早！

■Discovery Channel Announces Tour Squad（ThePeaceline　2006.6.16）←会員限定
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ディスカバリーの布陣は、以下の通り。

George Hincapie（33）
Yaroslav Popovych（26）
Paolo Savoldelli（33）
Jose Azevedo（32）
Egoi Martinez（28）
Pavel Padrnos（35）
Benjamin Noval （27）
Viatcheslav Ekimov（40）
Jose Luis Rubiera（33）

去年の面子からランスとベルトランが抜けて、
エキモフとエゴイマルチネスが交代で入りました。

・パドルノスがもしかしたら誰かと交代かと思っていたけど、
　今年も出場。地味だけれども信頼の厚い選手なのだね。

・ルビエラは出ないだろうと踏んでいたけれども、
　その代わりにエゴイマルチネスが来るとはおもわなんだ。
　エウスカルテルから今年移ってきたばかりで
　どういう選手だかよくわからんかったのですよ。
　でも、Procycling誌別冊にでてきた出場予想選手14名の中に
　入っていたくらいなので、そうサプライズな抜擢ではなさそう。

・サボルデッリは今年も出るのね。
　淡々と良く働くなあ。

・ジロでは、出場しているディスカバリーの選手の平均年齢は33歳で、
　他のチームに比べて高めでありました。
　ツールは20代の選手が多いので若返ると思いましたが、
　平均年齢を計算してみるとジャスト33歳でした。
　あー。エキモフとパドルノスが効いているようです。

＝＝＝

プロサイクリング誌別冊予想では、

・ステージ優勝を狙える選手
　　→ヒンカピー、サボルデッリ、ポポビッチ。

・トップ１０入りと狙える選手
　　→アヴェゼド、ヒンカピー、サボルデッリ、ポポビッチ。

・総合優勝を狙える選手
　　→ポポビッチ

……というわけで、ヒンカピーよりポポビッチの方が評価高いです。

どうするどうなる今年のディスカバリー。

私は、総合優勝よりも、
ステージ優勝と総合上位入りを目論んでいるような気がします。
今までランスのために働いていた選手にくまなくご褒美、みたいな。

もしかすると、
今年のツールではエキモフが逃げ集団に乗るところが
見られるかもしれません。なんてな。


No.1344 - 2006/06/17
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