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記事No.1098に関するスレッドです


ハミルトン処分決定
昨日おとといとネットができない場所にいたので
いろいろ調べ切れてないんですが。

とりあえずCNの記事は読んだので、
メモ的に訳した概略を張っておきます。

いまさらとか遅いとかいう台詞は禁句です。

===
■Hamilton appeal rejected (Cycling Newsflash for February 12, 2006 CN)
http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2006/feb06/feb12newsflash

ハミルトンの出場停止期間は2006/9/22まで。
CASの公式発表が存在する。(探すこと>自分)

2006/9/22に出場停止期間が終わる根拠は、
フォナックが2004年のこの日にハミルトンを解雇し
9/23には彼がその解雇を自発的に受け入れたため。

<ハミルトンのコメント>

ハミルトンは、汚名を晴らすため、
そして訴えの根拠となったアンチドーピング検査法の不安定性を明らかにするため、
彼の戦いを続けることを決めている。

「一年半に渡って私的に消耗した経験をしたことに基づき、
 私はアンチドーピング運動を改革するための戦いに身を投じる。
 アンチドーピング活動とWADAは強く支持している。
 しかし、現在のシステムでは無実のアスリートの検査を不合格にしており、
 変革が必要だ。

 公正さと選手の権利を尊重するために、新しい検査法を開発する機関と、
 アンチドーピング問題に採決を下す機関は分離しているべきである。
 新しい検査法を適切に認可をするという責任を負うのは、
 オリジナルの方法について出資したり開発したりした人々ではなく、
 信用が置ける第三者の専門家であるべきである。

 いかなる選手についても、十分に有効性が確認されておらず、
 また結果に変動が生じるような手法で、
 ドーピング検査の不合格を告発され違反金を化せられるべきだとは思わない。
 また、私は、アスリートの権利の保持を援助する組合の編成をサポートし続けるつもりだ。
 私の目標は、誤った告発による極度の痛みと莫大な費用負担という経験に
 他のアスリートをさらさないことだ。」

上記コメントは、ハミルトンの公式サイト(http://www.tylerhamilton.com/)で読める。
(ハミルトン公式サイトから、CAS公式発表文書へのリンクが貼ってあった。/カピ注)

CASは、近い将来、2004年オリンピックにおいて
ハミルトンが獲得したタイム・トライアル金メダルについて裁定を下すとも発表。
この訴訟手続きは、ロシアオリンピック委員会と、
同競技で2位となったエキモフによって開始された。

===

とりあえずメモのみ。


No.1098 - 2006/02/15
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この記事のURL(4ヶ月間くらい有効)
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