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LIBRIe買った。 - Name: 馬陵 ファルージャは遠い No.711 - 2004/05/03(Mon) 00:22:03
新年明けてから122日経ちまして、おめでとうございます。_| ̄|○
覚えていていらっしゃる方々にはおひさしぶりです。忘れていらっしゃる方々には改めてはじめまして。本年度も宜しく。

先週LIBRIe買いました。B5ぐらいの大きさの灰色の手帳といった面持ちで、重さもそれに似あってますね。従来の読書に近い感じです。クリエによる読書と比べてもLIBRIeの方が断然読みやすい。
中身のレンタル料もその内容によりけりで、まぁ、概ね納得できる価格です。期間も60日ですし、借りたり返しにいったりする手間も省けるし。
現時点での希望としてはラインナップの充実と新刊本とのラグタイムを短縮化。後、月刊誌も取り込めるようになりページをスクラップブック化(一部の書籍であれば現在でも可能)、LIBRIeのカラー化・低価格が実現すれば携帯電話とまではいかなくても普及化はかなり早まるのではないか。

登録を済ませた後、早速『終戦のローレライ上』等5冊ほどレンタルいたしました。1cm程度の厚さのものに10冊以上のものが収められて持ち運びできる快適さは思いのほか良い。
私的評価として“死んでもいいから、てめぇら読め!”の烙印を押している『終戦のローレライ』を映画化進行中を機に再読しようかと思っていたわけでですが、この小説の最大の弱点である“上下巻合わせて950ページを超えるハードカバー”であることが邪魔をしてた訳ですが、LIBRIeのおかげで再読に手を出した次第。

再読に足る書籍などそう多い訳でもないし、マテリアルとしての書物にはあまり興味のない(読者が読んで得られる情報やイメージ・感情にこそ価値があると言う主義ですので)私としては読書の理想形態に一歩近づいた気もいたします。

ちなみに現時点ではLIBRIeではe文庫の作品は読めません。
後、『DS』の続きはまだぁ・・・(とココでお茶碗を箸でチンチン叩くAAをイメージしてください。

では。


Timebokan Town(ってあるなら行ってみたい) - Name: Sa−Q No.710 - 2004/04/27(Tue) 22:56:43
 料金はともかく、ワタシのような「アレもこれも摘み喰いしてみたい」って者には、結構良さそうなんですよね>「貸本」制度

 さすがに参加企業、特に出版社が多いので、品揃えも(スタート時にしては)「よくぞここまで」と感じました。

 ファイル形式としては、”テキスト+組み版情報”をベースに作ってるみたいなので、既に電子化されている平井作品は比較的簡単に対応出来るかもしれません。ただし、あくまで「技術的には」ですけど。

 平井さんは何度となく「電子読書端末」について触れますが、具体的に自作品をどうするか、ってコトは、そういえば聞こえてきませんですよねぇ。

 もし、平井作品が「Timebook Town」に加わるなら、「リブリエ欲しい度」は随分高まりそうです(笑)。

 電子読書デバイス、電子辞書デバイスと同じような「鳴り物入りで登場、だんだん尻窄み、ニッチに落ち着く」道を辿るのか、それなりに地位を築くのか、興味は尽きませんデス。

「ジャパネットたかた」で扱われる日も近い!?


近況+には書けません。 - Name: カナメ No.709 - 2004/04/27(Tue) 00:30:30
平井先生が大望を抱くeペーパーの読書デバイスですが、肝心の先生ご自身の作品はこちら↓に乗っかるのでしょうか? そういうプランがあるのか、あるいはそんな近視眼的なことは気にしておられないのか。とりあえず、ワタシ自身はカシオペアというデバイスを手に入れたので、じっくりと成り行きを見守ることにします。

Timebook Town
http://www.timebooktown.jp/Service/guide_fee.asp

「貸本」制度そのものには、二十年にわたる読書人生のうちで、読み返したいと思った小説なんてそんなにはないわけで、読書全般に話を拡げるなら、さほど抵抗はありません。料金がリブリエ同様、少々お高いので、平井和正抜きで入会しようとは思いませんが。
入手困難な平井和正の過去の作品が揃うなら、たとえ貸本でも大いに食指はそそられるでしょう(その頃には、専用機ではなく自分好みのデバイスで、これが利用可能になっていることを望みます)。過去の作品を出した出版社とは、手を切っていることが仇にならないといいのですが……。これもまた、近視眼的な心配ではあります。


続「神の手」発売 - Name: カナメ No.708 - 2004/04/24(Sat) 23:36:45
なんて言ってたら、eブックでも同時発売だそうな。500円也。
http://pdabook.jp/pdabook/bin/topic.asp?topicno=1&update=2004/04/23

さすが本城さんがお勤めのPDABOOK.JP。面白かったら買うのは、こちらのeブック版になりそうだ(爆)。
PDABOOK.JPでは、小説のオリジナルコンテンツはなさそうですが、マンパワーが足りないe文庫に代わって、インブルとか、10巻までしか出ていない幻魔大戦とか、あとアダルトウルフガイとか、リリースしてくんないかしら。


懐かしいなあ - Name: あめんほてっぷ No.707 - 2004/04/24(Sat) 18:09:02
指摘するのも野暮かと思うのですが、懐かしき角川文庫版「人狼戦線」の文庫化あとがきですな。あの頃は文庫本というものにはっきりした大義がありましたからねえ。

今はその大義はeブックが担っている、というのは言い過ぎか。


どこかで聞いた(読んだ)ような... - Name: カナメ No.706 - 2004/04/24(Sat) 12:53:10
『神の手』e文庫版、上巻の7割方まで読み進めました。序盤は繋がりのないシーンの連続で正直つらかったんですが、それらが結びついてくると面白さが徐々に加速していくようです。
カシオペアで読書をしてみて改めて思うのは、eブックと紙の本が同じ価格なら、ワタシはeブックを選ぶ、ということです。『神の手』のように、本のほうが安く、手を入れているとなると、また別ですが。お若い女性作家の芥川賞作品をハードカバーで読みたいとは思いませんが、カシオペアでなら読んでもいいし、興味もある。
読書家的気質というのがワタシにもあって、買った本がつまらなくても、それを処分するのって、すごく抵抗があるんですよ。勢い、本の選び方は保守的にならざるを得ない。eブックなら、その点冒険的になれる。舞台劇や劇場映画を観る感覚。物質ではない。そこがいいんですよ。
それで気に入ったら、本だって買ってあげる。『神の手』が心底面白かったら、集英社文庫版だって買うでしょう。eブックは気のおけない友人に似ている。作家のみなさん、まずはeブックで出してはどうですか。


レスもらってたのに見逃していた(^-^;) - Name: あめんほてっぷ No.705 - 2004/04/24(Sat) 09:19:38
e文庫の林雅子読者交流掲示板に2月末の時点でコメントがされていたのをすっかり見逃していました(^-^;)。ネタ振ったのは私だったのだけど。追って2作目も出るみたいですね。
ねふぇるが読んでみたいと言っているので、多分文庫版買うことになると思います>「神の手」


「神の手」本日発売。 - Name: カナメ No.704 - 2004/04/21(Wed) 23:46:00
林 雅子改め望月諒子の「神の手」、集英社文庫より本日発売となりました。680円。e文庫版をいま、カシオペアで読んでます。
http://bunko.shueisha.co.jp/0404/index_new.html#08


みちの息子は同一時間軸を移動したのか? - Name: みどりや No.703 - 2004/03/22(Mon) 06:30:53
>  タイムパラドックスに関しては、そもそもベアトリス王女の計画自体が、
> パラドックスを生み出すことを目的としてる面がありますよね。
>  まあ、「パラドックスを回避するために屁理屈を捏ねる」試み


過去への時間移動が、新しい多次元宇宙の創造を意味するとすれば、
未来の自分が、過去の自分を物理的に助けるというのは、
かなり深刻なパラドックスといえるでしょう。
アブダクション・シリーズのナオヤ君のように、
パワーだけ、それも嘘か本当かわからない
だと、パラドックスは発生せずに済むのでしょうけど。


蝶々夫人は15歳 - Name: Sa−Q No.702 - 2004/03/21(Sun) 21:33:44
 って、そりはオペラの話。

 タイムパラドックスに関しては、そもそもベアトリス王女の計画自体が、パラドックスを生み出すことを目的としてる面がありますよね。

 まあ、「パラドックスを回避するために屁理屈を捏ねる」試みは、個人的には興味が薄いんですけど、実は「教育」は行われて、お時が出会ったお蝶は「エド一九九九九」の世界とは別の世界に行くことになる。。。

 なぁんて、ちょっと思いつきだけで書いちゃいましたが(笑)、そんな
話も読んでみたい気もします。

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