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誰がための電子出版 - Name: カナメ No.872 - 2005/04/09(Sat) 14:40:36
2ちゃんねるあたりを見ていると、いまだに平井和正は電子出版のために意図的に紙の本の出版を控えているという論調が根強く、驚かされます。単純に出版社からのオファーが来ないだけじゃねえの? と思っているワタシはすっかりファン卒業ですか?
だって、インブルはeブック化されず、本で出たんですよ? 出版社からの引き合い次第だと思うけどなあ。逆に、それがないからこそ、eブックでリリースせざるを得ないわけで。

本城氏はいま、ミュージック・ドット・ジェーピーで仕事をしています。例のどこ読を運営している会社ですね。彼の生活のために、ルナテックの経営を支援する必要は、いまはなくなりました(もっともそのせいか、e文庫のフォローが遅れがちで、クレームが来たりしてますけれども)。電子出版に志があるからといって、それが紙の本を出さない理由にはなりません。メディアワークスのウルフガイDNAしかり、集英社文庫のストレンジ・ランデヴー、時空暴走きまぐれバスしかり、紙の本を出すチャンスがあれば、それは逃さなかったはずです。少なくとも、「先生の新作をぜひうちで」と言ってきている出版社があるにも関わらず、それを断っているということはないと、ワタシは思います。

そもそも、どこ読のラインナップのほとんど(平井和正の著作を除く全て?)は、既存の本を電子化したものです。つまり、紙の本を出したって、eブックは作れる。むしろそのほうが、ご子息の手を煩わさずに済むというものです。
一部論調に反論を試みるのが、このテキストの趣旨ではありません。そうではなく、電子出版もここまで来たかと、感慨を新たにしているのです。IT系出版社に移籍したり(作家はもともとフリーなのだが、平井和正の場合「移籍」という言葉がしっくりする)、電子出版専門会社を立ち上げたりせずとも、時代は平井和正に追いつき、MUSIC.JPやTimebook Townといったネットの本屋で、出版社の垣根を超えて、月/何百というオーダーで書籍が電子化され、販売されています。

自著をeブック化したい。作家がそう望むならば、比較的容易に、それは実現できる時代になりました。殊更それを望む作家は、いまはそう多くないにしてもです。平井和正が自ら切り開いた道には、あとから業者がやってきて大型重機で整備拡張舗装しています。まるで平井和正がフロンティアとして、電子出版の開拓をしようがしまいが、時代はこうなってたんだよ、とでも言うかのように。
無論、平井和正には、それを寝て待っている余裕はありませんでした。もしルナテックがなければ、幻魔大戦DNAにしろ、アブダクションにしろ、それこそ自費出版しなければならなかったでしょう。紙の本を出せるうちから電子出版に取り組み、e文庫というインディーズレーベルを作っていたことが、功を奏したのです。閑話休題。

一方で、ワタシには不安がありました。それは本格的電子出版の時代が幕を開けつつあるとは言いながら、そのコンテンツの中身たるや「紙で出たことのある本」ばかりで、オリジナルの新作が出たという話をついぞ耳にしないことでした。(余談ですが、ここでいうオリジナルとは、小説です。オリジナルの写真集なら、パピレスを中心に腐るほど販売されています)
当然といえば当然かもしれません。MUSIC.JPにしろTimebook Townにしろ、そのラインナップを牛耳っているのは、古くからある出版社なのですから。現状ペイしない電子出版事業に、なぜ出版社が手を出すのかといえば、新しい本の媒体に将来を脅かされないために、いまのうちに既得権を確保しておこうという肚でしょう。だからこそ、出版社を通さないオリジナル新作が、そこで歓迎されるはずはなかったのです。
気難しく妥協を知らず、ゆえに出版界から疎まれ、電子出版の道を切り開いた平井和正が、大手出版社主導による電子出版の枠組みに参加を許されず、細々とCD-Rを売り続けなければならないとしたら、これほど皮肉な話はありません。

しかし、幻魔大戦deepはどこ読で携帯版が、アブダクションはTimebook Townでリブリエ版が販売されました。e文庫レーベルの電子小説が、ルナテックのサーバー、サイトを離れて、eブック販売サイトで販売される。淡々とやっていますが、これって物凄い快挙じゃないでしょうか。既存の出版社にすれば暴挙でもある。ホリエモン並みの横紙破りだと思いますよ。
だって、出版社を通してしか作家は作品を出せないから、出版社は作家に対して優位に立てるのです。それが作家の自主レーベルのeブックが、大手出版社のそれと同列に販売される。それでもし紙の本に負けない収入が得られるようになれば、耐え難きを耐えてまで出版社の言うことをきく必要はなくなる。私も平井さんにみたいにやらせてもらいますわ、ということになりかねない。面白くないと思いますよ、守旧派のお歴々にとっては。
ここまでくる道のりは、決して平坦ではなかっただろうと思います。ワタシの憶測、邪推ではありますが。

しばしば出版社と喧嘩を繰り返す、平井和正のチャイルディッシュな人間性を非難する向きはいます。非難そのものは、正論です。作品の刊行が中断され、出版社を移るのは、読者にとっても迷惑な話ですから。しかし、作家が手塩にかけた作品の質を守るために戦うことをワタシは支持します。そのために待たされたり、出費がかさんだりするのは、ワタシはファンの一人として、甘んじて受け容れます。
正しく、美しく生きることは、苦痛を伴います。またそれは本人のみならず、周囲の人間をも巻き込みます。だからこそ、大抵の人間は妥協を覚え、それを「大人の分別」として正当化します。私には家族がある、などというセリフは、仕事の上で良心の咎を押しCENSORED際の常套句です。それは浮き世に生きる人間として、やむを得ぬことです。誰もがヒーローのように格好良く生きることはできないのですから。

ワタシもまた、正しくないこともし、醜く生きる凡俗の徒に過ぎません。がしかし、凡俗の徒のセコイ分別で、超人ヒーローである平井和正の生き方を批判しようとは思いません。ワタシが平井和正を非難するとしたら、それは彼が凡俗の徒のごときセコイ振る舞いに及んだときです。まあ、それはともかく。
憧れても決して真似できない。そんな正しく美しくも、辛く苦しく危険に満ちた人生を自分の代わりに生きてみせ、魅せてくれるのがヒーローです。干される危険を顧みず、出版社と事を構え、袂を分かつ平井和正という男。その生き方。それはワタシにとり、ヒーローそのものです。ドグマちックなことを言わせていただければ、平井和正がそんな男だからこそ、ウルフガイは、幻魔大戦は、彼の筆に宿ったのです。ワタシはそう信じています。

己れの信条・性分が招いた逆境に、弱音を吐かず立ち向かうのもまたヒーローです。単なるワガママとは、そこが違います。自著を刊行できる出版社が徐々に少なくなっても、電子出版の道を自ら切り開きました。森林資源がどうだとか、出した本がすぐに流通しなくなるとか、いろいろ言っていましたが、実はいずれ自分が出版界という村社会からドロップアウトしてしまうことを、無意識のうちに予見していたのではないか。そんなふうに思えてなりません。
そして、ついにe文庫は平井和正の個人商店であることを脱し、ネットの一般書店である、eブック販売サイトに喰い込むことをなし遂げました。――痛快ではありませんか。平井和正は勝ったのだアッッッ!!! 「勝訴」の幕をひろげて、最高裁判所の前を駆け回るような気分です。

これは単に、平井和正ひとりだけの成果にとどまりません。出版社との軋轢に苦しむ、すべての作家のために、彼は道を開いてみせたのです。メジャーへの道を開いた野茂なみの快挙、といっては大袈裟かもしれませんが、作家が本当に書きたい小説を書き、かつそれを正規の販売ルートに乗せる、その方法論を開示してみせたのです。
その結果として、紙の本にはならなかったはずの作品が、本として出版されることもあるでしょう。まだまだeブックの十倍は、紙の本は売れます。オリジナルeブックで成果を出せば、昨今の平井和正のマイナーな作風を敬遠していた出版社も、色気を見せるのではないでしょうか。

実際、幻魔大戦deepは面白いですから。インブルやアブダクションには厳しい評価を下したワタシがそう言えば、少しは説得力があるでしょうか。ストレートな続編でないのは、それでこそ幻魔シリーズ、というべきでしょう。少なくとも「黄金の少女」のように、待ち望んだファンを谷底に突き落とす作品ではありません(笑)。なにしろ、初老の域を迎えたとはいえ、東丈に再会できるのです。ご心配なく。ライノ爺のように、とんでもない歳のとり方はしていません。二十年待った甲斐を幻魔フリークスに感じさせてくれる作品だと、1巻読了時点ではそう思います。
これは売れる、と思ったら、インブルと同じぐらいのボリュウムなんで、文庫本上下二巻で出版を検討してくれませんか? 集英社さん。ついでに新・真幻魔も再刊して、eブックにもしてくんないかしら。アラタさんの手を煩わすことなく。


三才ブックスの問題じゃなくて - Name: おかもと No.871 - 2005/04/03(Sun) 23:59:54
えー、カナメさん、レスをどうも。

おはずかしい話ですが、ルナテックからでている作品の最後に

「本作品の一部あるいは全部について、無断で複写・複製・転載・転売することは固く禁じられています。」

と書かれているのをすっかり忘れておりまして。

画面キャプチャをするというのは、ここの「無断で複写」にあたるわけで、これを推奨するようなことをしてはイカン、ということで削除した次第。

だから、T-Time5.5の機能で画像出力をすることも、たぶん許されないのではないかと思われ(円くん風)。


Timebook Town攻略法(?) - Name: おかもと No.870 - 2005/04/03(Sun) 23:50:27
ABDUCTIONのほうも著作目録にいれなきゃ、ということで安い方法を検討したのですが。

Timebook Town 基本料金 210円(入会月は無料)→これは仕方ない

ABDUCTIONは、各巻315円で全20巻。
そのうち、「WAYWARD BUS−気まぐれバス−」の1と2はエンタテインメントのクラブで読むことができます。このエンタテイメントの会費はキャンペーンで月630円になっているので、このクラブに入って読んでも同じ。

さらに、ABDUCTIONの残り18冊はLIBRARYから1冊づつ購入するしかないけど、

> Clubに入会している方は、Library利用時に1冊ごとの利用料金が2割引になります

とのことで、全部読むのに一番安い方法は、エンタテイメントのClubに入って残りを2割引でダウンロードすることでしょうか。

SALTISH.COMの掲示板には、次はアダルトウルフなんて書いてあるから、こちらも目が離せないですね。


平井のバクダン(いいタイトル思いつかんかった) - Name: カナメ No.869 - 2005/04/03(Sun) 23:05:18
幻魔大戦deepの陰になった感がありますが、ABDUCTION全20巻のリブリエ版がリリース。
月会費210円を払って、2カ月間の閲覧で315円か。購入したら何度でもダウンロードできる、携帯小説のシステムを知ってしまうと、割高感を覚えてしまいますね。よくわからんのですが、Clubメンバー(月/1,050円)になったら、5冊までは無料でダウンロードできるんですか? 平井和正自身、貸し本制には批判的だったと思うのですが、ロングタイムブックにはしないんですかね。
■Timebook Town:新着案内(4月度)
http://www.timebooktown.jp/Service/index.asp
■作品情報
http://www.timebooktown.jp/Service/Bookinfo0504.asp
■サービス料金表
http://www.timebooktown.jp/service/guide_fee.asp
グインサーガや、あの中里介山の「大菩薩峠」がリリースされたり、ラインナップも魅力的ですね。そのうち入会します。いまは携帯小説が忙しくって。なにしろ、幻魔大戦deepが週一リリースですからね。そんな先生、B'zみたいな真似しなくても。

ひょっとして、ダウンロードランキングの独占を狙ってますか? まあ月光魔術團1が読み放題ランキングで2週続けてトップテン入りしとりますからね(3/11〜3/17:8位、3/18〜3/24:10位)。これで幻魔大戦の新作になったら、どんなことになるのやら。
なお、言うまでもありませんが、ここでは幻魔大戦deep、ネタバレOKです。読む幸運に恵まれた方は、遠慮なくお話しください。


幻魔大戦deepを二章読み終えて - Name: カナメ No.868 - 2005/04/02(Sat) 02:53:21
■おかもとさんへのレス
三才ブックスの記事としてなら問題はないと思いますが(笑)、ルナテック的には流布してほしくない情報かもしれませんね。

■幻魔大戦deep1
お試し版を読みました。「無印」や「真」の地続きの未来ではなく、20世紀末を大禍なく過ごした、また別の世界が舞台のようです。ガッカリしたましたか? もちろん「幻魔大戦」のことですから、これからどう転ぶか、わかったものではありませんが。
しょっぱなの「ダメダメダメ! デテケデテケ!(ヒヨドリの警告)」という章題を見たときは、どうなることかと思いましたが、二十年前の硬質な筆致は、いまも錆びついていないという印象を得ました。安心しましたか? もちろん平井和正のことですから、これからどう転ぶか、わかったものではありませんが。


禁断の画面キャプチャ おわび - Name: おかもと No.867 - 2005/03/31(Thu) 00:32:30
この掲示板の No.866に「禁断の画面キャプチャ」という投稿をいたしましたが、内容に不適切な箇所があったため削除しました。申し訳ありません。

# タイトルからして、まずいよなぁ


酒見賢一、幻魔大戦DNAを語る。 - Name: カナメ No.865 - 2005/03/30(Wed) 18:32:04
2ちゃんねる平井和正スレの、のびだらさんの情報を見て、買ってきました週刊朝日。
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1100517016/197
118ページ、丸ごと一頁を使って、昨今の出版事情にからめて幻魔大戦DNA、∞BLUEを紹介しています。ファン必見。4月8日増大号、朝ドラ「ファイト」のヒロイン、本仮屋ユイカの表紙が目印です。
http://www3.asahi.com/opendoors/zasshi/syukan/
地球樹以降、平井和正作品がプロによって語られることは滅多にないので、酒見さんが折に触れてコメントしてくれるのは、本当にありがたいことです。


ウケた(笑)>当然の結果を排出 - Name: カナメ No.864 - 2005/03/26(Sat) 03:14:16
おかもとさん、どうも。さっそくのご報告、ありがとうございます。
ワタシもminiSDカード(64M)を買って試し、こりゃええわいと堪能しております。最初は、PC側のカードスロットへの挿し方がわからず、ラベルの書いてあるほうを下に向けるのだと気付くのに小一時間かかったり(ふつう上だと思いますよね?)。カードのユーザーフォルダにコピーしたところ、携帯で読もうとすると「該当するデータがありません」と怒られてしまったり。実はPCファイル専用のフォルダにコピーし、振り分けをしないと携帯用のファイルとして認識してくれないのです。そのことを知るのに、これまた小一時間かかったり、ちょっとした小苦労をしましたよ。なにかの参考になる方がいるかもしれないので、書いてみました。
本当は画面フルサイズでやりたかったのですが、W22Hだと全画面表示でワンボタン移動(ページめくり)ができないのですね。

話は変わって、金曜なので神保町まで足を伸ばし、早売りのマガジンZを買ってきました。正直に言って「インフィニティ」、さほど面白くなかった。平井キャラ夢の競演が、ファンの前立腺を刺激するだけで、素の物語そのものは、七月鏡一にあるまじき凡作ぶりだというのが、率直な感想です。先月までの。
ここへきて、ようやく物語そのものが、力強くなってきたと思いました。心優しいバイク少年(オートバイではなく、原語通りのバイク=自転車)東光一に、はじめて魅力を感じました。アンナとの掛け合いも、いい味が出てきた感じです。ネタバレは避けますが、今回のお話は一言でいうと、サイバー陰陽師の怨霊魂鎮め。8マンならではのアビリティを生かしつつ、ホロリとするラストへといざないます。Episode:05「幽霊ハイウェイ」、期待していいと思いますよ。


ケータイで再生してみました - Name: おかもと No.863 - 2005/03/25(Fri) 00:01:51
やっとのことでケータイを買いました。
東芝のW21Tというやつで、標準で16MのminiSDカードがついてます。

で、カナメさんの『雑草小夜曲』をSDカードにコピーして、さっそく見てみました。……ふむふむなるほど、なかなかいいかんじですね。

W21Tの場合、単純なテキストファイルも表示可能なので、カナメさんの小説をテキストファイルのビューアで読むこともできますが、横書きのみになってしまうので、こうした画像にするのも一つの手かもしれません。

ただ、テキストデータ→画像については、すでにtxt2jpgというソフトがあるので、T-Timeがどれだけがんばれるか、ですね。

txt2jpg
http://jptr.hp.infoseek.co.jp/dtl_txt2jpg.html


エキサイティングっすよ!!! - Name: カナメ No.862 - 2005/03/24(Thu) 02:25:29
T-Time5.5ベータ版の「書き出し」機能を実際に試してみました。容量は喰いますが、いい感じです。要は耕平ちゃんの言うとおり(No.842)、携帯デバイスの画面に合わせた、スクリーンショットの一気取りです。どんなものか、拙作『雑草小夜曲』(全66頁)をアップしてみましたので、どうぞご覧ください。下2桁の数字を変えていただければ、各ページをご覧いただけます。また、ダウンロード用に、全ページセットの圧縮ファイルもご用意しました。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/t_kaname/story/dsto1/QVT00001.JPG
http://www006.upp.so-net.ne.jp/t_kaname/story/dsto1/QVT00066.JPG
http://www006.upp.so-net.ne.jp/t_kaname/story/dsto1/DSTO1.ZIP

これらの画像ファイルを順序通りスライドショーのように見ることができれば、あたかもeブックのように、手持ちのポータブルデバイスで読書ができるというわけ。ワタシのau W22Hもそうですが、一連の画像ファイルを特定のフォルダに置いておけば、ボタンひとつで「次の画像」「前の画像」へ表示を切り替えることができ、ページめくりの感覚で読書ができちゃうわけなのです。
ただし、メモリカードは必須ですね。この程度の短編でも1メガを超えてしまってますので、メールではとても送ってられません。そんなわけで、miniSDカードを未購入のワタシは、まだ全ページをアッキーで表示はさせていないのです。

XMDFやドットブックでの作品の提供を望むべくもない日曜作家にとって、この新しいT-Timeの出現は、この上ない痛快事ですよ。正規商品版T-Timeなんて、よほどのデジタル読書のマニアしか持っていないソフトでしたが、こういうことができるのだと、広く認知されれば、もっとユーザーも増やせそうですね。価格も千円とリーズナブルですし。

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