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Re:4月までは限度額2,000円。 - Name: おかもと No.882 - 2005/04/22(Fri) 22:43:18
小生も限度額で蹴られてしまいました>幻魔大戦deep4
deepは各巻税込み525円だから、4冊で2100円になります。つまり、月会費のサイトに入っていなくても2000円の壁が立ちはだかる、ってことです。
5月1日からこの限度額が2000円から5000円に引き上げられるそうですので、今はじっと我慢の子であることよ。
幻魔大戦deep刊行記念「e文庫エイド」オークション(結果) - Name: カナメ No.881 - 2005/04/22(Fri) 20:47:01
HTMLにするのは面倒臭いので、こちらに書きます。熾烈な競り合いのウォッチにご利用ください。終了後、こちらに結果を書き加えます。
●e文庫エイド「幻魔大戦deep」校正原稿・全8巻分!!
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f34836925
開始日時:4月 18日 12時 19分
終了日時:4月 23日 21時 39分
開始価格:4,000 円
落札価格:421,000 円
●e文庫エイド「ABDUCTIONシリーズ」校正原稿・全20巻分+α
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n15396461
開始日時:4月 18日 12時 24分
終了日時:4月 23日 21時 24分
開始価格:10,000 円
落札価格:20,500 円
●e文庫エイド 秘蔵VHSテープ「ウルフガイ復活祭」
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k18298329
開始日時:4月 18日 12時 31分
終了日時:4月 23日 21時 31分
開始価格:2,000 円
落札価格:5,350 円
●e文庫エイド 秘蔵VHSテープ「ウルフ会全国大会1〜3」
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e45945524
終了日時:4月 23日 21時 35分
開始価格:6,000 円
開始日時:4月 18日 12時 35分
落札価格:6,000 円
●e文庫エイド 秘蔵VHSテープ「玉置山参拝」
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k17052482
開始日時:4月 18日 12時 37分
終了日時:4月 23日 21時 42分
開始価格:2,000 円
落札価格:10,500 円
●e文庫エイド 言霊テープ
http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m13416111
開始日時:4月 18日 12時 49分
終了日時:4月 23日 21時 49分
開始価格:500 円
落札価格:1,900 円
●e文庫エイド アナログ盤「ウルフのテーマ」
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n15397457
開始日時:4月 18日 13時 10分
終了日時:4月 23日 21時 10分
開始価格:1,000 円
落札価格:8,100 円
●e文庫エイド アナログ盤「難波弘之」見本盤5枚セット
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f34838729
開始価格:5,000 円
開始日時:4月 18日 13時 30分
終了日時:4月 23日 21時 30分
落札価格:5,000 円
●e文庫エイド アナログ盤「少年マガジン マンガ大行進」
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k17054928
開始日時:4月 18日 13時 41分
終了日時:4月 23日 21時 46分
開始価格:1,500 円
落札価格:6,750 円
●e文庫エイド アナログ盤「光の天使」見本盤
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k18301649
開始日時:4月 18日 13時 45分
終了日時:4月 23日 21時 45分
開始価格:500 円
落札価格:500 円
●e文庫エイド 平井和正サイン本「平井和正全集」20巻組
http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h26182323
開始日時:4月 19日 0時 7分
終了日時:4月 23日 21時 12分
開始価格:10,000 円
落札価格:42,000 円
●e文庫エイド 平井和正サイン本「虎は眠らない」初版 ケース付
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n15418651
開始日時:4月 19日 0時 14分
終了日時:4月 23日 21時 19分
開始価格:5,000 円
落札価格:18,000 円
●e文庫エイド 平井和正サイン本「HIRAIST」初版
http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m13456511
開始日時:4月 19日 0時 28分
終了日時:4月 23日 21時 38分
開始価格:5,000 円
落札価格:30,500 円
●e文庫エイド 「ウルフガイDNA」全12巻
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g33597101
開始日時:4月 19日 11時 46分
終了日時:4月 23日 21時 46分
開始価格:6,000 円
落札価格:6,000 円
●e文庫エイド 「月光魔術團」全12巻
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k18358675
開始日時:4月 19日 11時 53分
終了日時:4月 23日 21時 53分
開始価格:5,000 円
落札価格:5,250 円
●e文庫エイド 「死霊狩り」全3巻
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e45979014
開始日時:4月 19日 11時 58分
終了日時:4月 23日 21時 58分
開始価格:1,800 円
落札価格:1,800 円
●e文庫エイド 「地球樹の女神」全6巻
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k18359165
開始日時:4月 19日 12時 3分
終了日時:4月 23日 21時 3分
開始価格:3,600 円
落札価格:3,700 円
4月までは限度額2,000円。 - Name: カナメ No.880 - 2005/04/22(Fri) 20:26:12
限度額超えてて、買えないってさ>幻魔大戦deep4巻。
契約して3カ月は、限度額があるんだよねえ。ほかの有料コンテンツはもちろん購入しなかったんだけど、月会費のサイトにも入会しちゃってるからねえ。5月までdeepはおあずけであるコトよ。藁ってくだされ。とほほ〜。
糞があッッッ、しょーもない仕組みつくりよって。金はあるッちゅーんじゃ!!!
携帯小説は雑誌掲載に似たり? - Name: カナメ No.879 - 2005/04/21(Thu) 23:56:20
原則立ち読みはできない、個々の作品に別料金がかかる、といった違いはありますが、ワタシは携帯電話そのものが、「雑誌的」な媒体ではないかと考えます。掲載作を読み捨てにするせよ、単行本を買うにせよ、雑誌自体はいずれ捨てるものだからです。
『はじめの一歩』をとにかく早く読みたい読者は、少年マガジンを購読するでしょう。そして、それほどに熱心な読者は、コミックスも買うでしょう。膨大な掲載誌を手元に保管しておくことは、現実的に不可能だからです。
携帯電話はどうか。これもまた、高額な割に、媒体としては儚いものです。耐用年数は、自家用車程度でしょう(もっと短いか?)。そして携帯小説は、携帯電話本体とともに、消え去る運命にあります。乗り換える機種によっては「引き継ぎ」は可能なのかもしれないが、それにしたって本体がオシャカになってしまえば、ハイそれまでヨ。なにしろ、他のメディアに保存ができないのです。miniSDにコピーすることも、メールで転送することもできない。(その完璧なセキュリティの見返りとして、一度購入すれば、何度でもダウンロードできるという利便性もあるわけですが。携帯小説のXMDF、PCやPDAで読んだらどうなるのか、試してみたいんですけどね。)
つまり、いつまでも手元に置いておくことはではきない。いち早く読みたいから。単行本も買うから。あるいは、読み捨てでいいから。そうでなければ、携帯小説なんて読んでられないし、買ってられません。その割り切りが、まさに「雑誌」なのです。
そして、ここが読者にとっては悩みの種なのですが、必ずしも単行本になるとは限らない。商品力がない(本にしても儲からない)と判断され、雑誌に載ったきりの作品はいくらでもあります。幸い、携帯小説は雑誌と異なり、流通期間に限りはありませんが。
では、幻魔大戦deepはどうなのか。3巻目を読み終えて、ちょっとアヤしくなってきたというのが、正直な感想。端的にいうと、近作のいつものノリが出てきたというか、東丈氏が大上円くんぽくなってきたというか(苦笑)。ひょっとして、読者の見ていないところで四騎忍に殴られて、心を入れ替えたか? これでいいのか東丈? これでいいのか幻魔大戦? 幻魔フリークスの皆さんの、忌憚のないご意見をお伺いしたいものですよ。
まあ杞憂かもしれないので、いまの段階でガタガタ言うのはやめておきます。もう明日には、続きが読めるのだし。
そんなわけで、単行本化されて当然の作品かどうか、ワタシの判断は留保せざるを得ません。無論、ワタシの好みに合う/合わないと、商品力とはまた別問題なのですが。トータルセールス次第でしょう。ちなみに、4/8〜4/14のauどこ読ランキングは、一冊ごと部門で幻魔大戦deep2が10位。安価なベストセラー本とやおい本がひしめくなか、なかなかの健闘というべきか。
まあ少なくとも、保存可能なドットブックなり、PDFにはなるでしょうけどね。
あ、そうそう。最後にいいコトも言っておきましょう。無印に三千子姉さんの花婿候補として、名前だけ出てきた「浅井さん」が登場したのは、幻魔フリークスにはきっと感涙モノであることでしょう。
T-Timeのメタモルフォセス - Name: カナメ No.878 - 2005/04/20(Wed) 12:37:54
T-Time 5.5が15日に正式リリースされました。
http://www.voyager.co.jp/T-Time/index.html
話題の「書き出し」機能は以前にもここで触れましたが、嬉しいのは今期バージョンから、機能限定版でもテキストとHTMLを表示可能になったことです。これで『ダブルスコア』はT-Timeでお読みください――と言える。いままでの商品版T-Timeなんて、一部マニアしか持ってなかったですからねえ。
パブリッシャーズキットを買ってTTZを作らずとも(高い!)、プロになって.bookを販売せずとも(ムリ!)、タグさえ使いこなせば、市販のドットブックと同等の表現で、自分の作品を発表できる、読んでもらえる。こんな嬉しいことはない。
さらに有償版なら、「書き出し」機能が使える。マルチプラットフォームという点では、シャープ生まれのXMDFに一歩譲るものの、創り手としてのコンシューマに歩み寄ったことで、T-Timeは爆発的に魅力的なツールへと変身しました。
拙作『ダブルスコア』はローカルに保存し、T-Timeでお読みください。縦書きになるばかりでなく、括弧で表記している読みも正しくルビで表示されます。
この種の書類って、わざと読解困難にしてるんでしょうか? - Name: カナメ No.877 - 2005/04/18(Mon) 18:16:32
> 最低、3ヶ月とか、1年といった縛りがありませんでしたっけ?
約款を調べてみました。
■KDDI契約約款
http://www.kddi.com/corporate/kddi/kokai/keiyaku_yakkan/index.html
auサービスに関わる契約は、大きく一般契約と定期契約とに分けられます。定期契約(「年割」等)の場合、契約更新月以外の解約には、契約解除料を支払う必要があります。つまり、年割を申し込んで、一年以内で解約しようとすると、それは可能だけれども、追加料金が発生するわけです。
一方、一般契約には、そういった規約は見あたりませんでした。ですから、「年割」等を申し込まなければ、ひと月以内に解約することも可能だし、それによって何らかの追加料金が発生することもない――と思います。
実際にどうであるかは、実行される方がお確かめください。
re:auでdeepを読む最低額プラン - Name: みどりや No.876 - 2005/04/17(Sun) 10:53:40
情報提供ありがとうございます。
パケット代がどうなるんだろうとぼんやり思っていましたが、そう言えば、
>ダブル定額 定額料(最低額): 2,100円
定額というサービスがありましたね。
ところで、
>■本体
>本体価格ですが、幻魔大戦deepに対応するau WIN機のうち、比較的古いものは、新規加入ならタダ当然になっています。
これですが、
>基本使用料(プランSS): 4,095円
最低、3ヶ月とか、1年といった縛りがありませんでしたっけ?
auでdeepを読む最低額プラン - Name: カナメ No.875 - 2005/04/17(Sun) 00:21:37
幻魔大戦deepは全8巻。これが全巻出揃ったのち、1ヶ月間だけauに加入するとして、いったいいくらかかるのかを以下に試算してみました。数字はすべて消費税込みです。携帯を所持している/いないに関わらず、幻魔大戦deepのためだけにKDDIと契約してやろうではないかという、そんな命まで捨て切れたならauになる(by 谷村新司)剛の読者の、お役に立てたなら幸いでございます。
契約事務手数料: 2,835円
基本使用料(プランSS): 4,095円
EZ WIN: 315円
ダブル定額 定額料(最低額): 2,100円
計)9,345円
有料コンテンツ利用料(幻魔大戦deep全8巻): 4,200円
総計)13,545円
■本体
本体価格ですが、幻魔大戦deepに対応するau WIN機のうち、比較的古いものは、新規加入ならタダ当然になっています。ワタシのW22Hも1円でした。したがって、ここでは勘定に含めていません。
■契約事務手数料
幻魔大戦deepのためだけとなると、ちょっと業腹な手数料ですが、否応なく払わなければなりません。
■基本使用料
幻魔大戦deepのためだけですから、当然通話なんてしませんよね。最低額コースのプランSSを選びましょう。
■EZ WIN
メール、EZwebの月額使用料。幻魔大戦deepをダウンロードするには、これに加入しなければなりません。
■ダブル定額 定額料
ダブル定額とは、使用量40,000パケットまで2,000円、それを超えると84,000パケットまで使用量に応じた従量制、さらにそれを超えると4,200円で使い放題という二段構えの定額料金制度です。1パケット = 128バイトだそうなので、幻魔大戦deep一巻400Kバイト(1〜3巻のサイズはいずれも380Kバイト前後)で勘定しても(400,000バイト * 8 / 128 = 25,000パケット)、余裕で最低ラインを下回る計算になります。
契約終了後も、本体は手元に残りますし、ダウンロードした幻魔大戦deepも、本体が壊れない限り閲覧可能(なハズ)です。データフォルダ(内部メモリ)容量は機種によって異なりますが、総じて20メガバイト以上はあるので、全8巻を余裕で収められます。ただし、miniSDカードへのコピー、およびメールによる転送はできません。
まあ、常識的に考えれば、ありえないプランですが、平井和正の新作を読む専用ハードが、九千円なら買ってやろうじゃないかという、剛の読者はぜひご検討してみてください。ただし、上記試算に何らかの誤りがあったとしても、当方は一切責任を負いませんのでご注意ください。契約時に、よくご確認くださいましね。
オリジナルeブックは、出版界のインディーズレーベルとなるか? - Name: カナメ No.874 - 2005/04/16(Sat) 12:45:09
平井和正にしろ、みどりやさんご紹介記事の本宮ひろ志にしろ、やっていることの目的は「個人出版」なわけです。それを自費出版の域を超えた、公的な販売を可能にする手段として、電子出版を用いているだけで。
別の場所でも言いましたが、作家は普通、出版社から注文があって、小説を書きます。ですから、書いた原稿の行き場がないということは、トラブルでもない限りありません。出版社からの注文もなく、言霊に導かれるまま、数千枚級の大長編を書き下ろす作家バカは、平井和正をおいていないでしょう。
昔はそれでもうまい具合に回っていました。ところが、平井和正の作品性と人間性(笑)は、昨今の出版不況も相まって、従来通りの紙の本の刊行を許さなくなってきた。普通はそこで、出版社の注文に合わせた作品作風に切り替えるもんなんですが、それでも我が道をゆくのが、平井和正の漢っぷりでもあり、読者泣かせのところでもあるわけです。
漫画界で平井和正と似たことを始めたのが、本宮ひろ志というのも、さもありなん。
WEBダ・ビンチニュース(4/1付)によると、TIMEBOOK TOWNでオリジナル書き下ろし小説が連載開始だとか。
電子出版で売れたら、紙の本でメジャーデビュー。林雅子あらため望月諒子の例もあることですし、今後はそういうパターンも珍しくなくなるかもしれません。
http://blog.mf-davinci.com/news/
蛇足ですが、同じ4/1付で幻魔大戦deepのニュースも報じられています。
「Docomo/5月頃配信予定」だとか。近況+で屁太郎さん(実はアラタさん)が触れていますが、見逃している方もいるかもしれませんので(ワタシもそうだった)、ここに書き留めておきます。
re:誰がための電子出版 - Name: みどりや No.873 - 2005/04/14(Thu) 14:51:52
> 電子出版専門会社を立ち上げたりせずとも、時代は平井和正に追いつき、
> MUSIC.JPやTimebook Townといったネットの本屋で、出版社の垣根を超えて、
> 月/何百というオーダーで書籍が電子化され、販売されています。
「時代は平井和正に追いつき」ですか…。
なるほどねぇ。
下の記事を読んだ時に、妙に納得しちゃいました。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0504/07/news098.html
「出版は斜陽産業。漫画の売れなさ加減は悲惨」――本宮さんは漫画が置かれた厳しい現状を語る。
「出版界には長い間技術革新がなかった。
印刷、製本、配本まで構造が完全にできあがってしまっており、それが自らの首を絞めている。
これ(新作のネット配信)は出版社ではできないだろうと考え、個人でやる決意をした」(本宮さん)