過去ログ閲覧モード
カナメさんの感想はいつも面白いなあ - Name: こん No.953 - 2005/07/22(Fri) 00:31:15
>井沢郁江にしろ、木村市枝にしろ、旧作を読まなかった初対面の読者を魅了す
>るほどの、魅力を放っていたか。それに足る描写の質・量があったか。そうでな
>いのなら、それは単に旧作ファンを歓ばせるだけの、同人誌的リップサービスに
>過ぎません。
ま、この辺はぼくも気になりますが。でもいいじゃん、ヒライストとしては、五月蝿いこと言わないで、面白がろうよ!(笑)
平井和正の内面からは、幻魔に象徴される「世界、人類への憎悪」は消えた。
だからはっきりいって、deepはコーヒーをいれないクリープみたいな作品。
でも今だ平井和正は「死」に取り憑かれたキャラを書くとき、その筆は往年の
さえを見せると思うのです。
deep7巻のみちるしかり、「ブルーハイウエイズ」しかり。
ま、前に言ったようにわたしは、アルバムに1、2曲、いい曲があれば満足します。
まあ、本音を言えば、変なスラップステック的キャラなんか出すのやめて、そういう「死」を背負うキャラ描写に集中してよ、とは思いますが。
駄文ごめんなさい。カナメさんの長文に何か返答したくなって書いてしまいました。
不便なdocomo - Name: よやま No.952 - 2005/07/21(Thu) 23:40:10
>東京丈さん
感想、楽しく読ませていただきました。
私は、今8巻下の半ばを呼んでいる最中でして、すべて読み終わってから、また私なりの感想を書きたいと思っています。
先月の携帯の請求書は、笑えました。普段の倍額です。
笑いは、当然引き攣ってました〜(苦笑)
7巻の最後が、すげえ好きです。
おもわず、そこだけ消さずにメモリー残してしまってます。
断片9個しかメモリー出来ないってのは、ほんと不便です。
幻の幻魔 - Name: カナメ No.951 - 2005/07/21(Thu) 23:32:30
平井和正の小説に厳密な整合性を求めても無益です(笑)>こんさん。ワタシの関心は、平井和正はどういうつもりで書いたのか? という点に尽きます。
その点で言うと、ワタシは東京丈さんの解釈にわりと賛成なんですよ。みちるの介在が、無印幻魔世界に『幻魔大戦』とは違う未来をもたらした。
(たとえ時間跳躍者が過去を変えたとしても、別の世界が誕生するだけで、この世界の「いま」が魔法のように変わるわけではない。というのは、『新幻魔大戦』で香川千波が言ったとおりでしょう。したがって、『幻魔大戦』の時空そのものが消滅したわけではありません。というリクツをここでクダクダと述べるのは、下の段のフォローに必要だからです)
東丈がGENKEN作らなくたって、幻魔は地球に攻めてくるじゃないか。てなツッコミもありましょうが、どうやら「幻魔は幻想に過ぎない」と、この作品は告げている節が感じられるのです。再会した木村市枝に、東丈が去った悲しい思い出だけがあり、そののち幻魔と戦った過去がなさそうなのは、そういうことではないかと。無印幻魔の未来に、幻魔の来襲はなかったのです。な、なんだってーっ!!
幻魔は東丈の幻想だった!? しかし東丈の巨大な幻想力は、それを現実の存在として顕在化させ、ニューヨークの惨劇(※)まで起こしてしまう。東丈の敵は東丈。幻魔大王も東丈。それはそういうことだとワタシは思います。
そういう目線で幻魔大戦を再読してみるのも、面白いかもしれませんね。
(※全然関係ないですが、「塊魂」ってゲーム、ザメディボールを連想させますね。つか、ザメディボールそのものですね)
壮大な幻魔シリーズを「夢オチ」で終わらせた。それが幻魔大戦deep。そういうと、エラい反宣伝になりますかね? GENKENを組織したのは間違いだった。そこまではいい。ならば、襲い来る幻魔の脅威に対して、人類はどう対処すべきなのか? その答はない。漫画版のように、力で押してもダメ。無印のように、言葉で教えを広めてもダメ。新たな方法論がなければ、人類は幻魔に蹂躙されるしかないということになる。が、その問いは幻魔そのものが幻想として取り除かれることで、なし崩し的に解消されてしまう。――スッキリしない。
確かに平井和正のなかで、幻魔大戦は終止符が打たれたのでしょう。しかしだからといって、それで読者が納得するかといったら、それはまた別問題です。全巻読了後の丈さんの感想や如何に。
リクエストに応じてくださった丈さんには感謝します。
腑に落ちたのは、旧作とのリンクそれ自体では歓べないワタシ(>ヒネクレ者)と、丈さんとの性分の違いです。こう考えてみれば、わかりやすいでしょう。井沢郁江にしろ、木村市枝にしろ、旧作を読まなかった初対面の読者を魅了するほどの、魅力を放っていたか。それに足る描写の質・量があったか。そうでないのなら、それは単に旧作ファンを歓ばせるだけの、同人誌的リップサービスに過ぎません。(8マン・インフィニティにも感じることですけどね)
真面目な話、幻魔シリーズはなんだかんだいって、「二十世紀末、人類は破局を迎える」という、ハルマゲドン幻想を核に書かれてきたわけです。わけですって、言い切っちゃってますが。世界を憎んでいたであろう平井和正が、心の底の底でそれを願望していたとしても、ワタシはいまになってそれを賢しらに笑い飛ばすことはできません。
そして、ハルマゲドン幻想は実際に、幻想に終わりました。そうである以上、かつての幻魔大戦そのものが、もうリアルでなくなっていると思うのです。平井和正のなかで。
――結局、幻魔は来なかった。それって、ノストラダムスの大予言でも、2000年問題でも、スカを食らわされたこの現実に、なんだか似ていませんか。幻魔大戦の完結篇として、決して満足のいく作品ではありませんでした。それでも、幻魔大戦deepが描いたテーマは、きわめて今日的だと思います。
ご大層に人類の未来なぞ考えるより、さっさと身を固めて、自分の家族を持てよと。いや、耳の痛いお言葉でありますよ。
ごめんなさいね〜 - Name: 東京丈 No.950 - 2005/07/21(Thu) 21:16:52
>あめんほてっぷさん
>読んじゃいました(爆)。
ああ、こちらにもネタバレ如きに動じない漢がお一人いらっしゃいましたね。
いまさらいっても詮無いですが、ゴメンなさいね。ついついカナメさんの尻馬に乗ってしまいました。
でも、気分良かったです。リミッター無しで書くのって。
>こんさん
ゴメンなさい。ボクは定額パケットの関係で、最終巻を読むのは8月になります。それまでは本能がネタバレを回避してしまうので、こんさんへのレスは、8月以降とさせてください。勝手言ってゴメンなさいね<(_ _)>
読んじゃいました(爆)。 - Name: あめんほてっぷ No.949 - 2005/07/21(Thu) 09:50:39
丈さんの感想大変興味深く読みました。
ウィルコムの携帯には絶対対応しないであろうどこでも読書ですし、ドットブック版を待つしかないのですが、多分そのころにはナチュラルにネタバレを忘れているだろうと思われ(爆)、ワタシ的には大丈夫、おっけーです。
あとついでに8巻の感想(ネタバレ) - Name: こん No.948 - 2005/07/20(Wed) 23:09:55
8巻も読みました。
木村市枝と東丈が会うんですが、あれは「角川幻魔」の延長線上の世界のことなんですかね? なんかそんな会話してたし。その割には、しかし、いけしゃあしゃあと21世紀まで世界が続いているのはなぜ? なんなのあの章は?
あとラスト、GENKENの記憶を50代(外見17才)東丈に戻させるために、17才(外見3才の角川幻魔の?)東丈が来るんですが、なんか尻切れトンボと言ってもいい感じで終わってるし……。
それから幻魔大王=東丈? で斎天大聖は東丈じゃない? ←なんかそんなセリフありませんでした?
あと、東丈を鍛えるスタイリッシュな敵って、コミック版幻魔の司令官くらいしかぼくには思い当たらんのですが。
はっきりいって、わからんんことだらけであります。
最後まで読んだ幻魔大戦deep、ぼくの感想は、美恵、美叡、含めて新キャラは総じて魅力がなかった。彼ら新キャラが活躍するシーンは退屈でした。悪魔の王女もあんまり魅力ないし(この王女はルナと血縁なんですかね? 姉妹がいたという記述があったようですが)。
結局、先に書いたようにdeepは、ぼくにとり7巻のみちるの夢のシークエンスにとどめをさすようです。まあこれを読めただけでもよかったかな?
このシーンだけ70点。あとの部分は、往年の読者としてゲタをはかせて50点。
そんな感じの作品でした。
(No Subject) - Name: こん No.947 - 2005/07/20(Wed) 22:44:49
東京丈さん
deep7巻の17才東丈は、「角川幻魔」の時空上にいた東丈なんですかね?
微細に読むとどうも違うような……?
ぶっちゃけた話、どうも作者が、「角川幻魔」の時空の話にしようかなあ……
いや、やめとこ、と途中で、書きながら決定した気配を感じるのです。
だって、講演会なんてしてないよ、と東丈はみちるにいってますよ。
あと自分の力はせいぜい不良高校生三人を消す程度だ、と(どうやら本気で)言ってる。
この世界の東丈はルナとも会っていないし、幻魔も本格的に侵攻していない、ただし丈は宇宙意識となんらかのコンタクトはとっている、そんな世界なのではないでしょうか?
ま、夢と現実が交錯する本作。実はみちるは「角川幻魔」の世界に最初は行ったのだが、何時の間にかその世界自体が変質をとげていた……丈とルナが会っていない世界へと……。みたいな解釈もできるわけですが。
真・幻魔大戦deep七巻上レビュー(ここまで書いたら殺される) - Name: 東京丈 No.946 - 2005/07/20(Wed) 20:10:47
ボクがいままでネタバレと銘打ちながら、ある程度セーブしながら書いていたのは、ネタバレ無しでも感想は書けるぞというチャレンジ精神の他に、もう一つ理由がありました……
deep未読にも関わらず、ネタバレを畏れずにこのサイトの感想を楽しんでおられる方を、ボクは少なくとも二名知っております。
ネタバレをモロともしない心の寛いお二人ではありますが、CDーROM版をお買いになった暁には、せめてボクのレビューで初読の新鮮さが失われることだけは無いようにしたい。それが超ド級なネタバレだけは避けようと腐心していた理由です。まあ、ボクの勝手な思いこみですのでスルーされても結構です(爆)
ただ、それで感想が漠然としてしまい、レスが付けづらくなってしまったのは、ひとえにボクの修行の足りなさであります。
でも特に今回、カナメさんより、ネタバレで書くようにとのご要望をいただきましたので、フィルター無しで書いてみようと思いたちました。
七巻でショッキングなのは、幻魔大戦での東丈の道程を、『偽救世主』と言い切ったことです。なんと! そうだったのか。『ハルマゲドンの少女』にて、三千子が七つの太陽教団の教祖となった東丈と再会するシーンは、いままで謎といわれてきました。ルキフェルと東丈の相似を指摘されても、魂が違うと言い切った三千子。でも、作者は知っていたのですね〜GENKENの苦難の道は、東丈の『偽救世主』へ至る道でしかなかったのです。賢明な東丈は、途中でそのことに気付き、二度と戻ってこなかったのですね。郁江を置いて(涙)
もう一つのネタバレは、少年東丈と、井沢郁江が再登場することです。
雛崎みちる(名前に不死鳥の系譜が刻まれている)を夢の水先案内人として、読者は少年の東丈と再会することになります。その時間設定は、なんとGENKEN発足前夜。何故GENKEN発足前夜と判るかというと、東丈が文芸部の総会(この辺り適当です)に於いて初めての演説が行われようという日の図書館に、久保陽子が丈を迎えにくるからです。
東丈を大魔王と呼ぶ江田四郎も健在。東丈と取り巻きを滅ぼしてやると邪眼を飛ばしまくります。どうも江田は東丈に非道い目に遭わされたらしい。ということは、ルナ王女や戦士ベガとの接触も既に行われた筈。
ところが、ここから幻魔大戦が辿るべき未来の転轍機が、雛崎みちるによって切り替わります。
東丈は、みちるのもたらした未来の情報を知りました。結果、GENKENを主宰し人類を救済しようといういうアイディアを捨てます。だから道玄坂の美少女秘書室もなければ、江田四郎も幻魔の手先と堕すことなく終わるし、郁姫と呼ばれ偉大な霊能者と目覚める筈だった井沢郁江は、丈と婚約して落ち着く……ボクはこの七巻こそ、真の幻魔大戦のラストシーンとだと思っています。もう未完といわれることはないだろうと書いたのは、そういう理由でした。
え? 真幻魔大戦のラストはどうなるのですって? きっと八巻で描かれると思いますよ。多分……
みちると丈と郁江を巡る青春模様は切なく、読んだ読者は誰でも心に若かりし時代の甘酸っぱい追憶が蘇ることと思うのです。確かにこれは、東丈の青春でした。
そしてボクが待ち望んだ丈の帰還は、こうして果たされたのです。
ネタバレ配慮について Ver.2 - Name: カナメ No.945 - 2005/07/20(Wed) 12:59:43
東京丈さんがご自分の板に感想の続きを書かれましたので、お知らせも兼ねて、こちらにリンクしておきます。管理人としては残念ですが、どこに書くかはご本人の自由ですから仕方ありません。
http://tokyojoe.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/c-board.cgi?cmd=one;file=197.res;id=
【追記】発言直リンがアクセスできないみたいなので、下記URLの「幻魔大戦deep七巻(下)感想(ネタバレ有り。注意!)」(05/7/20(水) 5:49)をご覧ください。
http://tokyojoe.hp.infoseek.co.jp/keijiban.html
▼それで、その雛崎みちるを通して、とうとう幻魔大戦シリーズ上重要な言霊が示されました。詳しいことは絶対に書けませんが、無印や真幻魔その後のシリーズで時折語られた謎や、不可解なエピソードは、全てここに連なるのではないでしょうか。▲
聞きたいなあ>詳しいこと(笑)。正直、一度読んだきりなんで、もう細かいところは忘れておりましてね。何が丈さんをそこまで感動させたのか、さっぱりピンと来ないんですよ。レスをしなくて、ガッカリさせたかもしれませんが、ワタシの事情はそういうことなんです。これで具体的な説明があれば、「そうだった」と思い出すか、「そうだったっけ?」と疑問に思って該当箇所を確認したりした上で、リアクションはしやすくなると思うんですがね。
思うんですが、ちょっとみなさんネタバレに過剰に気を遣いすぎではありませんかね。それはワタシも言いたいことが意味不明にならない範囲で、なるべく配慮はしますが、基本的にネタバレなしに作品の論評なんてできないですから。
『はじめの一歩』のコミックス刊行を待つ立場は尊重するが、だからって少年マガジン読んでる読者が、そういう人達に慮って、間柴×沢村戦の結果について語るのを我慢しなきゃならんのか? そんな空気があるとしたら、窓全開で換気したい。
――否。違う。語る側の我慢の問題ではない。丈さんは、我慢などしていない。おそらく。本人的にはスッキリしてると思う。たぶん。
問題は、ネタバレ抑止のために、一番見たいところをモザイクかけて見せられる、ネタバレ全然オッケーなワタシのような(なにしろ読了してますから)読む側が味わされる、フラストレーションのほうなのだAAAAAH!
数ある平井和正板のなかで、ひとつぐらいネタバレ全開で語り合う板があったってええやん。だいたいネタバレの自衛なんて、そんなに難しいですか? 単に書いてそうな発言を読まなきゃええだけやん。だからワタシはアブダクションの時だって、自分は読んでなかったけど、遠慮なくネダバレで語ってくださいと申し上げたわけですよ。
そう。ワタシはエゴイストとは違うのです。ココをわかってください(笑)。ワタシはワタシ自身が金銭その他の事情で、最新作を読めなかったとしても、ネタバレを禁じたりはしません。ネタバレ制限無しッ。中傷(=根拠ナシ)はNGだが、誹謗(=根拠アリ)はオッケー。それがこの板のポリスィィィ。
というわけで、願わくば詳しい感想キボンヌ。
幻魔大戦deep七巻上読了(ネタバレ無しよ) - Name: 東京丈 No.944 - 2005/07/16(Sat) 05:57:19
う〜ん。まさかこんなストーリーが読めるとは(^^;; こうと判っていたら、今までイヤミったらしい感想なんて書くんじゃなかった。平井先生、ご免なさいです。
今回はネタバレ無しで書きます。
こんさんも最低のラインで、あの登場人物を伏せ字になさっているし、すでに結末をご存知のauな方々も七巻には一切触れておられない。皆さんの深い配慮に感謝しつつ、ボクもネタバレ無しでこの感動を伝えようと思い立った次第です。いや、これは未読の人のためにも、絶対にネタバレしてはいけないと思うのです。
短編集『ストレンジ・ランデブー』刊行以来、平井和正(以下作者)に書けない小説など存在しないことは承知していたのですが、さすがに最近のお風呂でイチャイチャ系の小説ばかり読まされては、脱力するばかりの日々でした(しつこいですがブルハイ、砲台山は未読)。
この七巻を読んだ時、作者はイチャイチャ系の小説以外書けなくなってしまったのではなくて、自分の書きたいことに忠実だっただけという事が改めて再認識できました。当たり前といえば当たり前なんですけど、ボクの中ではこれは重要な事なのです。
それにしても凄い。作者の年齢にして、このような瑞々しい作品をいまも世に出すことが出来るとは。この人は全ての年齢の記憶を、心の書庫に仕舞っておけるのではないか知らん。この点において、作者が真性の呪術師であることをよもや疑うことは出来ないのであります。
犬のこと
ボクはここで、作者が犬種に対して冷淡ではないか、と書きました↓ あ、まだ未読の人はリンクを辿らないで。ネタバレだから……
http://tokyojoe.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/c-board.cgi?cmd=one;file=174.msg;id=
要は、犬神明の野生の生きざまを理想とするあまり、作者はペットである犬を貶めていませんか? という内容を書いたのです。
そしたら魂消た。まさにボクの不満に呼応したような内容がここに示されているではないですか。人間に捧げる犬達の無償の愛を、作者は些かも疑っていなかったのであります。
――な〜んて。勿論これはボクの妄想です。
ボクが一巻を読んだときは作者はとっくにdeepを書き終えていた筈。読者の疑問を作者が伝え聞くことすら、それこそ異次元にでも迷い込まない限り、起こりうる訳が無いのでした――あ、この辺り大丈夫? ネタバレ的にセーフ?
……もうだめです。感動を伝えるためとはいえ、ネタバレなしではもうこれ以上書けません。
最後に一言。幻魔大戦deepに興味ない人でも、対応携帯電話を持っている人は、七巻だけでも読んで下さい(爆)
※幻魔大戦deep七巻下の感想はネタバレしますのでご注意。