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スタージョンの法則 - Name: みどりや No.1006 - 2005/11/29(Tue) 06:43:39
「SFの90%はクズである──ただし、あらゆるものの90%はクズである」
http://www.01.246.ne.jp/~riki01/book/laws_of_sf.htm

▼ 私はゲームのたぐいを一切嗜まない。時間潰しは嫌いなのである。ゲームに費やす時間があれば本を読む。映画を見る。▲
結局、拾い読みをしてしまった(笑い)

『ゲームは時間つぶしだが、本や映画は時間つぶしではない。』という考えを否定はしない。共感できないだけである。

「空の境界」という本を読むことと、月姫というゲームをプレイすることは、私に類似した充実感をもたらす。


これに黙っていられるのが大人なのか……? - Name: カナメ No.1005 - 2005/11/29(Tue) 00:12:27
▼自分の感性において反りが合わなかった作家の作品を貶めてなんになろう。あるいは自分の感性のほうに責任があったかもしれないのだから。▲

▼この老人作家は、小説が下手なのがわかった。情念や情感なしで小説を書いているのだ。枯れてしまっているのである。▲

……あなた様というひとは(^^;


あひゃー - Name: カナメ No.1004 - 2005/11/25(Fri) 13:00:39
みどりやさん、お久しぶりです。
なるほど。「ゲーム」で検索したので、「××ゲー」は見逃していました。してみると、まさかとは思ったのですが、雑記帳で書かれていたのは、ワタシではないという線も有り得るということか(サイトがうちである、ということはほぼ間違いないにしても)。……カッコ悪ぅ(苦笑)。
だから対象を明確にしない批判はイヤなんだ。久々のことでドキッとしたけど、堂々と名指しで「カナメよ」と言って寄越すのが、男の批判というものだ。そうであればこそ、こちらも反省することも、反撃することもできるわけだ。批判をするのはいいが、リスクも背負ってほしい。

さて、「No.773 複数ヒロイン制ロマンス、もしくは愛情ポリガミー」を読み返しました。
▼結局、そういう方向性での非現実的ロマンを、ワタシは物語に求めていない→苦手、ということに尽きるようです。 ロボットアニメを論じるのに、ロボットの存在に萎えていたのでは、話になりません。平井和正の近作を評価するには、まず複数ヒロイン制(もしくは愛情ポリガミー)を是認した上で、そういう性質の作品としての出来、レベルを云々すべきなのかもしれません。▲
いいコト言ってるねー。平井先生の言っていることと、一致してるじゃないの。


中2日、無事到着 - Name: みどりや No.1003 - 2005/11/25(Fri) 08:57:39
ご無沙汰しております。みどりやです。

木曜にようやくCDが届いた。
くだんの場所をさっそく読もうと思ったが、ひらりんの気まぐれ雑記帳の長さが半端ではなかったので挫折した。

とりあえず、現状で言えることだけ言っておきます。
アブダクションとマルチエンディングゲームの相関に関しては、 2004/09(No.773)段階ですでに話題になっている。

平井和正、ギャルゲー隠れ愛好者疑惑 - Name: みどりや MAIL - HOME No.772 - 2004/09/15(Wed) 12:37
見る人によっては、こんな投稿タイトルは、誹謗中傷になるのかなw

しかし、鬼畜系、メガネっ娘などということばをちりばめておけば、美少女ゲームを連想させるのは必然といえるだろう(?)

とにかく、林檎の実を目の前においておいて、食べるなという、西洋の神様なんて大嫌いだ。


失礼しました。 - Name: カナメ No.1002 - 2005/11/25(Fri) 01:57:28
元平井和正マニア2世さん、いらっしゃい。近頃はネットにも、あなたのような人が少なくなりましてねえ。寂しく思っていたのですよ。正確には少なくなったのではなく、そうでない人が激増しただけなんですが。ワタシの不明へのご指摘は大歓迎です。おわかりのように、ワタシはゲームに関しては門外漢でして、ろくに知りもしない者が安易に比喩的に持ち出した点については、恋愛シミュレーション愛好家である元平井和正マニア2世さんにはお詫びするしかありません。タイトル通りです。

ただ、根本的な部分でワタシの真意を表現できていなかったと思うので、あらためてこう言い直したいと思います。
物語がリセットされても、前の物語の記憶を留めるナオヤは、さながらリプレイする毎に、違う女性キャラとの恋路を体験できる、恋愛シミュレーションゲームのプレーヤーに近い。すなわち、アブダクションの読者は、ゲームを繰り返し(異なる筋道で)楽しむのに近い感覚を味わうことができると。もちろんゲームのリプレイと、連続性を持ちながら少しずつ異なるリフレインをなすアブダクションとでは、微妙という以上の差異はあるわけですが。
こちらもお気に召さないようでしたら、懲りずに投稿いただければと思います。


記憶があるから不実だと思うが? - Name: 元平井和正マニア2世 No.1001 - 2005/11/24(Thu) 18:59:40
カナメ氏よ。

おれからいわせるとゲームに失礼。
平井和正の小説がどうみられようと構やしないが(じっさいつまらんし)、恋愛シミュレーションゲームが平井和正のつまらん小説と同列に語られるのをみると腹が立つ。

基本的ルールとして18禁に限らず恋愛シミュレーション(=美少女ゲームとほぼ同義語)キャラは、世界がリセットしたときに、記憶をいっさい持ち越さない。いくつかの例外はあるが、たいていの恋愛シミュレーションゲームは、分岐点が違うと、別な物語が繰り広げられる構図となっている。(例外はあるにせよ、大半のものは)1つ1つの物語に連続性はないし、同一キャラが繰り広げるまったく別の物語なんですよ。
だから世界がリセットしたときに、主人公キャラがほかのキャラを好きになるという不実が許容される。
だって記憶がまったく残っていないわけだし、世界が異なるわけだから。不実ではないわけでしょ。

それに対し、ナオヤは記憶を全部ではないにせよ、何らかの形で残している。じっさい世界が移る前(ということは異なる世界は連続していることの証明となる)には体験してるわけだし。こうしたなかでほかの女に手を出すのは不実以外の何者でもない。(プレイヤーではなく)恋愛シミュレーションキャラは、前にはこういうことは体験していないけど、ナオヤは前には体験してるんですよ。この違いは大きい。結果として、恋愛シミュレーションが不実を避ける(ぼやかす)ためにつくりあげた工夫をしていないために、不実さが明確になってしまう。

さらにいうなら記憶がなんらかの形で重なるなら、重なるなりの工夫(恋愛シミュレーションゲームから派生したいくつかのビジュアルノベルゲームにおいてやっているものもあるんだけど)をしなくちゃ。記憶を戻す数少ないゲームにおいては、その記憶を取り戻すところが面白いわけ(肝)ですから。

平井小説を知ってるひとたちにとっては、記憶を取り戻すのは当たり前のパターン。驚きに欠けるパターンを繰り返しみせられる方はたまったもんじゃない。実験的とはいえたとしても、読者は作家の失敗ばかりする実験につきあわされるいわれはない。

下手に恋愛シミュレーションゲームじみた構図をしながら、恋愛シミュレーションより劣ることをやっているし、この物語を恋愛シミュレーションと比較するのは何度もいうけど恋愛シミュレーションに失礼だと思うけどね。

この小説がクソゲー的だ、というのなら非常にそれはよくわかるけど。
これから使うときは、クソ恋愛シミュレーションゲーム的といって欲しい。

ちなみに、おれはいまの平井和正小説も、ヒライストも概ね嫌いだし(←これはお互いさまだ)、密告者なんてなりようもない立場の人間。
気に入らなければこの文章、削除しようが無視しようが別に構わない。


ちょっと補足 - Name: 東京丈 No.1000 - 2005/11/24(Thu) 12:31:21
 ちょっと補足しますね。
ボクはMacユーザーなので、美少女ゲームをやったことがない(市場がない)ため不正確かもしれませんが、美少女ゲームとは=(イコール)恋愛シミュレーションゲームの事ではないでしょうか。
 たしかにエロゲーといえば恋愛シミュレーションゲーム全てと=では無くなりますが(エロゲーは恋愛シミュレーションゲームの一部だからでしょう)、美少女ゲームというのは「美少女が登場する恋愛シミュレーションゲーム」というカテゴリーに属するのではないかと。
 多分、カナメさんもおやりになったことがないのでそう思われるのだろうと想像しますけど、カナメさんは美少女ゲーム=エロゲーと短絡されてしまったのではないでしょうか。

 そのあたり、お詳しい方の解説を希望します。


Re: 削除してすんません - Name: カナメ No.999 - 2005/11/24(Thu) 00:03:57
最大の問題は密告者氏のタレコミが精度を欠いているということですね(笑)。世界が御破算(リセット)されて、よく似た元の状態に戻る。だが、主人公は前の世界の記憶をある程度留めていて、という構図がとてもゲーム的である。言いたかったのはそこなんですよ。ワタシの文章は拙いですが、平井和正の読解力をもってすれば、ワタシの真意はお解りいただけたと思うんですがね。それがやるせないですよ。エロゲー扱いしたわけではありません。なんなら振り子に訊いてみてください(笑)。

「[No.821] 読了直後の『アブダクション』評」を読み返しました。これ全文、平井先生に読んでもらいたいな。マジで。個人サイト読まねえつうんなら、ウルコムに投稿してやろうかしら。もう面倒は起こすまいと誓ったけど、悪い虫が騒ぎますよ。

> やっぱりその文章を読まないで書くのは正しくないと思ったものですから。

ワタシがタレコミましょうか?(笑)

> じゃ、以前書いた「砲台山」のクロス・レヴュー、読んでないんだ(沼田爆)

甘いな。密偵の目が、Valerieさんのサイトを見逃すはずがない。よしんば運良く見逃されていたとしても、いまのでアウト!(笑)


ひさびさに書きます。短文ですけど。 - Name: Valerie No.998 - 2005/11/23(Wed) 23:02:06
こんばんは。
>私は読者のサイトには一切訪れないことに決めているので、

あぁ、良かった。じゃ、以前書いた「砲台山」のクロス・レヴュー、読んでないんだ(沼田爆)


削除してすんません - Name: 東京丈 No.997 - 2005/11/23(Wed) 18:46:29
>あれれ。レスにかこつけて、言い足りないことを書こうと思ったら、削除されちゃった。まいいや。

 すんません。結構過激な事を書いたけど、やっぱりその文章を読まないで書くのは正しくないと思ったものですから。
 
 でもねえ、一次資料に触れずにコメントするのは、やっぱり最低限のマナーに反すると思いますよ。だからボクは、あの人はいつまで経ってもネット初心者だと言っているのです。

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