実家で発掘シリーズ第二弾。画・大貫健一、ニューストーリー・風野真知雄。「コミックガンマ」1995年11月号から1996年6月号(4月号は休載)にかけて全6回にわたって連載されました。原作を踏襲しているのはタイトルと、シェパード型のロボットという設定のみ。リープがもともと普通の飼い犬であることも含めて、続編でもリメイクでもない完全新作。リープの主人は三芳野苺、小学5年生。その父、三芳野博士は世界的科学者で、彼の発明した画期的テクノロジーを手中にせんと、環境保護団体を謳う組織サイレント・リベンジャー協会からつけ狙われる。発砲までされ、リープが重症を負うに及んで、家族の身を案じた博士は、リープをサイボーグ化することを決意する。サイレント・リベンジャー協会の首魁は、同じ人間とは思えない不気味な外見をした未来人。彼のもといた未来世界は、三芳野博士の発明が戦争に用いられ、人類がそのような姿なってしまった。彼は三芳野博士の発明を葬り去り未来を変え、そして過去の人類に復讐するために、この世界にやってきたのだ。……という壮大なプロットが明らかにされたところで、掲載誌が事実上の廃刊となり、これからというところで幕を閉じてしまいます。最後のページに予告されていた単行本も、出ることはありませんでした。電子書籍化が望まれます。 言霊を引用 Re: 新作コミック『超犬リープ』 - Name: カナメ No.1497 - 2017/05/04(Thu) 15:12:25 「コミックガンマ」1996年1月号 Re: 新作コミック『超犬リープ』 - Name: カナメ No.1498 - 2017/05/04(Thu) 15:13:56 「コミックガンマ」1995年11月号扉ページ Re: 新作コミック『超犬リープ』 - Name: カナメ No.1499 - 2017/05/04(Thu) 15:17:59 「コミックガンマ」1996年6月号最終ページ
「コミックガンマ」1996年1月号
「コミックガンマ」1995年11月号扉ページ
「コミックガンマ」1996年6月号最終ページ