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記事No.1455に関するスレッドです


アダルトが先! - Name: カナメ No.1455 - 2017/02/16(Thu) 23:15:36
とあるツイートで、久保陽子の幻魔シリーズ初登場は真幻魔大戦が先だと知りました。びっくりしました。アニメ映画・幻魔大戦公開のみぎり、高校一年の頃に読み始め、以来三十余年、考えたこともありませんでした。
そのツイートでは、真幻魔で書かれた高校時代の記述がきっかけとなり、無印幻魔大戦がGENKENの物語になったのだろうと結んでいました。

無印・真で久保陽子が初めて登場するそれぞれの掲載誌・月号は以下のとおりです。

・真幻魔大戦 3巻 スリーピング・ビューティー
 SFアドベンチャー 1980年4月号
・幻魔大戦 4巻 救世主への道
 野性時代 1980年8月号

発表順が必ずしも執筆した順とは限りません。ですが、雑誌掲載で4カ月もの時間差は、執筆順においてもやはり真幻魔のアダルト久保陽子が先と考えるのが自然でしょう。無印→真の順で読んでいましたので、アタマが固まっておりました。

前々からやろうやろうと思いながら、やっていなかったことがあります。それは無印幻魔と真幻魔を発表順に読むということです。アニメ幻魔からの後追いの読者ですが、オンタイムの読者の気分を追体験してみようと。それをやってりゃ、気付いてたんですよね。
真幻魔大戦の電子書籍刊行も順調ですので、これを機に無印幻魔大戦(こちらは全20冊合本版を購入済み)とあわせて、発表順に併読してみようと思います。

久保陽子も犬神明もアダルトが先! これはヒライストとして、押さえておくべき知識かもしれません。


Re: アダルトが先! - Name: 弘田幸治 No.1456 - 2017/02/17(Fri) 00:01:24
オンタイム読者ですが、久保陽子、真が先というのはすっかり忘れていましたね。小説は叔母から借りて読んでいたので、叔母の興味のない無印はずいぶん後に自分で買って読んだんですよね。自分で買った初めての小説は石森章太郎の挿絵も素敵な砂の惑星でそれからハヤカワ文庫のSF漬けでしたから、タイム・ラグが相当あります。無印は挿絵が大友克洋に変わったときに、アニメ化来るなこれは、と予感したことなどを思い出します。
あと、ウルフガイは短編が元じゃありませんでしたっけ? 少年と女教師の。うろ覚えですみません。本、諸事情あってすべて処分してしまったので。


Re: アダルトが先! - Name: 弘田幸治 No.1458 - 2017/02/17(Fri) 01:43:03
 いやいやいや、待て待て。久保陽子、考えてみれば、俺は単行本派だったので、時系列については厳密に“知っていた”わけではありませんでした。知ったかでしたね。真→無印と読んだだけですね。すみません。


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