ULTRA AGE BBSへようこそ。ウルトラシリーズについて熱く語ってください!
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『ザ★』四十六話以降・総力、結集!
/ ZAP01533 [
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どうも。
訳あって独立させます。
どう考えても四月の鈴木さんおすすめは最終話かパート一になる可能性が高いので。
はっきり言って四十六話以降はこれまでの伏線をまとめ、ラストシーンへの盛り上げへ向かっていく話です。
もうひとつ言える事は。日本サンライズという会社が集める事が出来た人材を惜しみなく投入した作品群ともいえます。
この辺は『〜データファイル』の九号トピックインフォメーションに明記されています。
四十六話は‘横山 裕一朗’名義で神田さんが絵コンテを作り、四十七話は『ヤマト』シリーズでも活躍した演出家、四十八話は『009』が終わったので‘山口 和十八’名義で高橋 良輔氏が手掛け。
そして四十九話と最終話は件の実質裏番組の最終回演出コンビが参加しました。
演出は三十六話から参加していた関田 修氏。現在『クロス・ゲーム』の監督をしています。
問題は絵コンテ。斧谷 稔氏と名乗る者が行いました・・・・。
こういう書き方をしたのは理由があります。しかし、これはこの後ろに記述します。
それとは別に。四十七話の原画スタッフとして平成シリーズファンならば一度は目にした事がある名前、板野 一郎氏が参加しています。
後年ファンの間で≪板野サーカス≫と称されるめくるめくようなシーンの片鱗が一瞬あるので着目して下さい。
まずはこれで。
No.106 - 2010/03/11(Thu) 16:45:19
☆
【斧谷 稔】氏と四月のウルトラ情報局
/ ZAP01533 [
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どうも。
この話は『〜データファイル』やDVD解説書にも明記してあったので書かなくてもいいのかもしれませんが。
件の実質裏番組の総監督は番組打ち切りという事態にめげずすぐさま新作準備。
その新作が企画され、放映されたもののまた打ち切られ、先輩や初代社長の死も乗り越えて劇場版公開にこぎつけるまでを綴ったエッセイ、に見せかけた私小説を書き上げました。雑誌連載という形で。
題名は『イデオン・ライナーノート』
ここでの‘斧谷’氏は有能な右腕でありながら衝突も繰り返し、友人の作詞家と家に押しかけて喧々諤々を繰り広げる悪友として描かれていました。
ところがこんな話を現在のアニメファンに話すと鼻で笑われます。
連載中に彼は友人として書いていた作詞家は自らの筆名だと白状しました。
私小説だという根拠はここにあります。奥さんの名も仮名、勢いで妊娠させて双子を産ませるというフィクションを描いた時点で。
(本当に二人の娘に恵まれたらしいですが‘いいこ’と‘耶弥子’という名前ではありませんでした)
数年後。‘斧谷’氏も彼の筆名だと判明しました・・・・。
故に揶揄評論の根拠にされているのが当方としては納得出来ません。
うちの地元新聞が今年初め彼について特集した際、絵コンテは脚本の原形を留めていない程構成等が変わっていたという逸話が存在するとあったのですが、LD解説書によれば彼が担当した話、初期シナリオとの相違が一切なかったそうです。
これで終わらせるつもりでしたが、とんでもない事実が四月のウルトラ情報局で明かされました。
ゲストは吉川氏。なんと円谷 英二氏のファンで脚本のみならず、絵コンテ、演出も手がけたと記されていました。
絵コンテの件は赤星氏(あの『メビウス』脚本家)執筆の本で知っていましたが、演出もって・・・・。
つまり、吉川氏は神田氏と並ぶ実質上のチーフディレクターだったという事にならないでしょうか?
これまでの通説が完全に覆される事実故、資料の調べ直しが急務となりました。
問題は、著作権が絡むので、うちのホームページで発表できるかどうか・・・・。
それでは。
No.108 - 2010/03/17(Wed) 14:37:03
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『ザ★』四十六話・ヒカリ 超一郎として
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すみません、スタッフの話は後回しにして。
BGM『破れた恋の繕し方教えます』(勿論ユーミン。但し雰囲気で)
あとこの本読んでもらえると幸いです。
『あたしの中の・・・・・』『いつか猫になる日まで』
両方とも新井 素子さん著作のSF小説です。
(当方としては、かなり思い入れのある小説です)
ヒカリして動けなかった為に一時ムツミを死に至らせ、追詰められた彼がヒカリとして名誉挽回を試みる。
そして結果として不問に処したゴンドウの真意、マルメの疑問に「人には絶対言えない秘密を抱えているのでは」と呟くムツミが最後の伏線となります。
では。
No.107 - 2010/03/13(Sat) 15:08:36
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『ザ★』四十五話・『ターミネーター』と【セカンド・コンタクト】
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少し愚痴ってすみませんでした。
気を取り直して、四十五話の話を。
今朝物凄い事に気づいてしまいました。
丁度本放送時の海外ドラマ『六百万ドルの男』(日本語版主演故・広川 太一郎氏)や『バイオニックジェミー』(日本語版主演田島 令子さん)で行っていた身近な人をアンドロイドとすり替えて孤立させ、ひいては世界征服を行う、という話の日本版、もしくは『ターミネーター』みたいな話が今回の見どころです。
(タイトルの話は付随に近いです)
数時間の行方不明後、妙な行動を取る一部隊。科学警備隊は彼等がアンドロイドとすり替えられた事を知る。
破壊工作や白兵戦が話の核になっています。が、この話、妙に『ティガ』【セカンド・コンタクト】との共通点が二つありまして。
その一。すり替えられてしまう一部隊を乗せた飛行機は極東本部へ向かう途中積雲の中で消息を絶ちます。
結果論として積雲怪獣ゴルディングによって彼等は捕えられ、全員殺害後姿を模ったアンドロイドが本部に乗り込んだ、という話になります。
ガゾード、積雲の中にいてそこに突入した飛行機は消息絶ちましたね・・・。
そして『ティガ』本放送時から気付いていた件。
偽隊長を追いつめたものの森に逃げられたヒカリは単独で追跡します。
相手は機械なので気配なし。
草むらに隠れた偽物はヒカリに標準を合わせる。
今の状態のヒカリだったら気絶させて高度一万メートルの高さから落としても無事だと思うけど(最終回参照)不意打ちで脳か心臓が破裂するような怪我を負った場合、絶対無事では済まないのでは、という緊張が高まった時。
銃声。ヒカリの顔が破れ散り、赤い背景に彼が持っていた銃が宙を舞う・・・・・。
【セカンド・コンタクト】ではホリイの恩師がこんな状態になっていました。
ここで主人公を
CENSORED
訳にはいかないので、右手に当たりました・・・・。
(脅かさないでよ・・・・)
一つは本放送時に気づいていたのですが、積雲としての共通に気づいたのがなんと今朝。
演出の違いも見て下さい。
今回はこれで。
No.105 - 2010/03/05(Fri) 14:07:05
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・・・やっぱり・・・
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どうも。
そういえば本放送時の二月頃でしたか、夕刊に小さく『80』の記事が載りまして。
一番頭にきた単語が。
「七人目のウルトラマンは長谷川 初範(敬称略)」
この記事が意味していたのはこの一年を完全に無視して≪まがいもの≫の烙印を押された事でした。
その頃第二次アニメブームが爆発しまして。
例の作品を観ていなかった当方は完全に乗り遅れました。
そして。
来月のファミリー劇場の予定が発表されましたが・・・・去年は『レオ』全話放映をやっていた時間には、パート一の全話放映を行うそうです。
・・・・力不足でした・・・・。
余りにも惨い結果だったので富山さんファンサイトの掲示板には事実を半分しか伝えませんでした。
また三十年、封印される・・・・。愚作として。
今だけ、愚痴らせて下さい。それでは。
No.103 - 2010/03/02(Tue) 22:13:36
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あれ?
/ ZAP01533 [
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暫く愕然としていて気が付くのが遅れましたが。
これは・・・ひょっとして『ザ★』の後はパート一のデジタルリマスター版を放映すると書いてあるのでは?
そうだとしたら・・・・『80』先送り?
いくら当方が(中略)だとしてもこれは由々しき話です。
第三期が不評で再放送の機会がない一因は『ザ★』がアニメだったから『80』もアニメだと勘違いされた、もしくは似たようなものだと毛嫌いされたという説があります。
故にDVD化が遅れていると。
でもそういうのが関係ないファミリー劇場で先送りされるのであれば、DVD化他が遅れているのは権利保有者の誰かが拒否権を発動しているとしか考えられません。
記憶の限りではPTAが少し騒いだものの、負けた事は一切なく、放送禁止関連に抵触した話も知りません。
まだ関連ファンサイトは気づいていないようですが・・・・どうなるのでしょうか。
それでは。
No.104 - 2010/03/04(Thu) 16:00:51
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『ザ★』四十四話・本格宇宙戦
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どうも。
今回はニシキせんせ最後の大活躍編です。
ヒカリは最後に一度だけ一人称代名詞として「私」を用います。
基本コメディで通してますが・・・・・深い話です。
ただでさえ戦力の差は雲泥なのに委託侵略によって疲弊していく地球防衛軍。
今回も各地に怪獣が撃ち込まれ、対応に苦慮。
その怪獣発射地点へ向かうウルトリア。それにしっかり乗り込むニシキせんせ。
調べものがあるらしいせんせはピクとモンキと一緒に未だ不明箇所の一室へ。
「誰かもう一人・・・」とゴンドウが言った途端逃げる隊員達。逃げ遅れた(一瞬目そらした)ヒカリがニシキせんせと同行。
(仮説ですが名前の由来はコシヒカリに対するササニシキではないかと・・・・)
((((((((((((((((((((((((^^ゞ
最後まで判明していなかった機能は分割。
それをあっさり看破したせんせに内心ヒカリは脱帽。看破した状況も凄いですが。(見どころその一です)
再び飛来した怪獣群。殆どは撃破したものの、一体逃がす。
せんせは引き返して対処しようとする。それをほっといて出かけちゃうヒカリ。
(野暮は言わない)
せんせ曰く‘我が友’が怪獣撃破。戻ってきたヒカリは簡単に言い訳。
(このやりとりが最大の見どころです)
当然ゴンドウ達からかなり後れを取っているから今から行っても間に合わないと(雰囲気として目的地は火星近辺)言うピグにせんせは余裕綽々でワープ機能がある事を宣言した。
おそらく、ギネスに申請したら一発で認定されそうな≪世界で一番‘ワープ’と云う単語を言った俳優≫富山さんが言うワープ。
(現在『スタートレック』と言われるドラマが『宇宙大作戦』と呼ばれていた頃航海士を演じ、以降諸々の宇宙旅行系作品で‘ワープ’を言っていました)
そしてもうひと波乱起きるのですが・・・・後日に回します。
伏線なんです、台詞が。
では。
No.101 - 2010/02/26(Fri) 15:23:23
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『ザ★』四十四話・意味深な台詞
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後半の続きです。
ワープ完了後ゴンドウ達の窮地を救おうと前進を命じるニシキ。それをほっといてまた出かけるヒカリ。
一件落着後戻って来た彼にせんせは畳みかけます。さっきの口実を言い回しにして。
「また後ろの窓でウルトラマン見てたのかな?」「はい」
「手に取るようにな?」意味深に微笑むせんせ。流石に怯える。
「え、ええ、手に取るように…」
それ以上の言及はしませんでしたが、どうも…気づかれたようです…語る事はしませんでしたが…。
もうひとつ意味深となったのはニシキが未解明の部屋へ向かう事を懸念する隊員達に対してゴンドウが言った台詞。
「大丈夫だ。その為にヒカリを行かせたんだ」
この言葉が意味した物は四十七話で明かされました。
まずはこれで。
No.102 - 2010/03/02(Tue) 21:27:54
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『ザ★』四十三話・The Monki
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どうも。
鈴木さん今月のおすすめなので簡単にします。
この話は『ザ・フライ』と『ザ・フライ2 新種誕生』を足して二で叩き割ったような話です。
電送装置を回収させ、そこから怪獣を送りこむ作戦を立てたロイガー。ところが第一陣の怪獣はたまたまそこにいたモンキと電子融合してしまう。
これだけでも『ザ・フライ』状態ですね。
怪獣化したモンキが無事に生還するまでが今回の見どころです。
書き忘れがあったので一部修正しました。
No.99 - 2010/02/19(Fri) 15:32:40
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『ザ★』での『ウルトラ情報局』ゲスト
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三月の『ウルトラ情報局』のゲストは野沢 由香里さんだそうです。
うろ覚えですがここ一年のゲストをまとめてみます。
特別編が柴田さん、以下満田氏、島本さん、二瓶氏、ささきさん、平野氏、吉川氏、千葉さん、河森氏、冬木氏、元TBSプロデューサー忠隈 昌氏、滝沢さん、岡本さん、鯨井 実氏、そして野沢さん。
(順不同)
これでよかった、かなとは思います。
間違いに気づいたら、後日修正します。
では。
No.100 - 2010/02/26(Fri) 15:14:56
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はねるのとびら
/ ZAP01533 [
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ほぼ百円ショップにて木村 佳乃女史と共に五十嵐氏が出ていました。
自称週に五回ダイショーに通っていると豪語した五十嵐氏でしたが、今回は難問だったようで、ことごとく自腹。
そんな五十嵐氏でしたが堤下氏が「メビウス主演」を口走った事でBGMは『メビウス』を結構つかっていました。
大抵『ルーキーズ』俳優を前面に出す状況で意外でしたが、家族というキーワードを加えると当然のような気もします。
一見魔法使いが使う杖を購入し、一万年以上前のサンゴ化石という正体で高額価格に絶句していた五十嵐氏が印象に残ったZAP01533でした。
では。
No.98 - 2010/02/18(Thu) 22:07:44
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『ザ★』四十二話・価値観の違い
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どうも。
まずちょっとした質問です。
≪ウルトラマン最大の醍醐味は怪獣とのとっくみあいだ!≫と豪語してはばからない人に前知識一切なしで【少年宇宙人】を奨める事は出来ますか?
今回の話はかなりの‘劇薬’です。
実は当方としてはちゃんと観ていた人限定で今月のおすすめにしたい話ですが、プロ・アマ問わず大酷評された代物です。両者とも‘一見さん’状態で。
(プロは久しぶりで更に仕事しながら観ていたので内容を理解出来ず、アマは過度の期待を抱いて初見)
最大の批判理由はたった一つ。怪獣が出てこなかった点。
フェデリコ同様、ロイガーは老ハンター・ハタリのプライドを傷つける手法で‘ウルトラマン’という≪怪獣≫を捕獲するよう依頼。
この時点で怪獣は一切出てこない事が確定します。
吉川氏はDVD解説書で明言していました。
この仕事にかかわるまではウルトラマンは嫌いだった、理由は怪獣のとっくみあいばかりだから、と。
つまり≪ヘラー編≫は視聴者に対する挑戦状も兼ねていたのではないでしょうか。
同郷の叛逆者を出したり、怪獣が一切出ない話を少しずつ根回ししながら出そうとしていた雰囲気を現在となっては感じます。
しかしそんな挑戦は‘一見さん’の前には無力で、彼等が望んでいたのは怪獣とのとっくみあいだったというのが明確となります。
さて。
地球側。動く島目撃情報調査に向かう隊員三名。連中は示し合わせて数日の休暇を申し出ます。しっかり準備万端状態で。
誰がその話に加わらなかったか、意外な人です。
結果としてこの話は基本コメディとして描かれます。
調査中ムツミはハタリの船(ウルトリア並みの大きさ)とタンカーの衝突事故に巻き込まれ、ハタリに救助されます。
ここで誤解が生じます。
ゴンドウ達はムツミが戦艦につかまって人質にされたと思い込み、彼女は騙されているハタリを説得しようととどまります。
ムツミ救出へ向かうヒカリ。ハタリと彼女が遊んでいる場面に出くわします。
思わず一言。「む、ムツミ…?」
二十四話以降同僚を一度も呼び捨てにした事もなかった彼が遂に彼女を呼び捨てにする。
そしてこの話以降彼女を呼び捨てにする事はありませんでした。
まだ「雪ぃ!」どころか「ランちゃん!」と呼べるような間柄になっていないと本人は思っていたのでしょう。
ハタリが集めてきた船員たちがヘラー軍兵士だと知った彼女は危機を知らせようとします。
この船員たちの一人が『ゼンダマン』三十一話【クックンの大航海!ゼンダマン】にも登場してました。声まで同じで。
ここまでの偶然は今後故意に行わないとありません。
そこで詳細を知らないヒカリと合流。船員と格闘戦となります。
ここでも思わず彼女を呼び捨て。
ムツミ救出失敗となり、成功した際放つ予定だった信号弾を男が誤って作動させた事からウルトリアが攻撃開始。それをやめさせようと変身。
誤解から苦戦します。
片や正々堂々と罠を整えて攻撃、片や人質をとられているから大胆な攻撃は出来ない。
こういう話なので知能戦が苦手な人には不評です。
しかし…富山さんのファンとしてみればあの「ムツミっ!」は値千金の代物です。
長くなりすぎたので後日余談を。
No.96 - 2010/02/11(Thu) 12:40:01
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Re: 『ザ★』四十二話ヨタ話
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若干遅くなりました。
ハタリさんを演じたのは本職浪曲家の相模 太郎氏。
後日、野沢 雅子さん主演の『怪物くん』(まさか今春、嵐の大野君主演で連続ドラマ化されるとは思いませんでした。尚、昭和四十年代でも白石 冬美さんという人が主演していた話があります)で主人公の従者・フランケンを演じていました。
ところが昭和五十六年三月三十日午前三時半、脳出血により急逝。
その日も『怪物くん』の収録日だったそうです。
急遽フランケン役はマルメ役だった兼本 新吾氏が演りました。
この話は近日中にうちのホームページに書く予定ですがいいでしょうか。
そんなところで。
No.97 - 2010/02/18(Thu) 21:39:30
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『ザ★』四十一話・究極の偽物
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どうもすいません。
連日の融雪機ちょしで疲労蓄積状態していたZAP01533です。
四十一話最大の見どころは誰にも見わけがつかない偽物の話です。
贅沢にもその偽物を利用して陽動作戦を立案したのですが…計画が杜撰過ぎて地底トンネルを利用した侵略作戦が霞んでしまいました、委託侵略したギロ星人は。
で、あの超鈍感はウルトラマン出現の第一報を知った時は知り合いの事だと考え、次は‘自分’そっくりだったので知り合いに誰かいないかひたすら考え込んで偽物と気がついたのは本性を現すほんの数分前。
そんなあいつを心配するムツミ、徐々にウルトラマンに依存していく隊員達とそれに憤るゴンドウの姿が少しずつ、伏線となっていきます。
今回はこれで。
No.95 - 2010/02/07(Sun) 19:59:18
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『ザ★』四十話・鵜呑みの悲劇。
/ ZAP01533 [
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すみません、若干遅くなりました。
衝撃の三十九話余談は後日に行います。
((((((((((((((((((((((((((((((((((((((._.;)
ロイガーは自軍兵力温存作戦として巧みな話術を展開します。
状況を知らない人を言葉巧みに唆して地球へ向かわせ、色んな意味で地球に被害をもたらしました。
利用されるだけ利用された人の末路は悲惨でした。
今回の被害者はオロラーンというペットを飼う少年・フェデリコ。
凶悪住民が故郷を狙っていて襲来されたら住民は皆殺しにされる、と聞かされたフェデリコは地球へ赴き、先制攻撃を仕掛けてしまいます。
‘こども番組’だから物語が単純だと思うかもしれません。
しかしこんな事件を結構耳にします。
‘Aさんが自分の悪口を言っていて近々懲らしめるらしい’という噂を耳にして先にAさんをこてんぱんにしてしまう事件。
ところがメディアが調べてみるとそんな事実はどこにも存在しなかった。という事件は一年のうち必ず一回はあります。
そんな事件がある限り、当方はフェデリコを非難出来ません。
結果としてこの話が四十二話の伏線となりました。
個人的に着目して欲しいのはこの台詞です。
「しっかりしろフェデリコ!…男の子だろ…」
この‘男の子だろ’という声音が物凄く優しいです。
まずはこんなところで。
No.91 - 2010/01/31(Sun) 20:00:33
☆
『ザ★』四十話余談
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余談です。
フェデリコを演じたのは栗 葉子さんという方です。円谷作品では『ボーンフリー』の少年隊員。
『小さなバイキング ビッケ』では主演してました。全部1970年代の話ですが。
別掲示板の話題では御健在しているようです。黒部氏と同年代らしいですが。
多分当方だけだと想いますが、この頃からムツミの比重が重くなってきたように感じます。
やはりヒロインの面目躍如、といったところでしょうか。
では。
No.94 - 2010/02/04(Thu) 13:10:52
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