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日本の歴史 8 蒙古襲来 / 良太
「日本の歴史 8 蒙古襲来」 黒田俊雄著 中央公論社 読破

南無妙法蓮華経と唱える日蓮の法華経。鎌倉六仏教の一つ。
日蓮は法華経を国教にしないと外国に侵略されるといったら
ホントに元寇が来た。
現在の創価学会が法華経で公明党とつながりがあるようだ。
元寇でモンゴル帝国と高麗は日本に二度攻めてきた。
モンゴル帝国と高麗軍は夜は船に引き上げたので
二度とも嵐に会い自滅してしまった。
それから日本はピンチになると神風が吹くといって心の支えになった。
高麗からコーリアになったといわれている。
あとは楠木正成のことが詳しく書いてありました。
籠城する楠木正成の活躍劇。
足利尊氏が六波羅を攻め、新田義貞が鎌倉を落としました。

No.5797 - 2024/09/08(Sun) 16:58:59
日本の歴史 7 鎌倉幕府 / 良太
「日本の歴史 7 鎌倉幕府」 石井進著 中央公論社 読破

鎌倉幕府とのことでまた源頼朝から扱っています。
当時秩父氏(秩父平氏、秩父党)は関東各地(主に武蔵国)の
有力者の始祖として大きな権威を誇っていたようです。
当時は山の方が勢力があったのかもしれない。
それはさておき、一昨年、鎌倉殿の13人というNHK大河ドラマが
ありましたが、頼朝、義経が死ぬともう見ませんでした。
頼朝の妻北条政子とその父時政は知っていましたが、
主人公の北条義時は恥ずかしながら知りませんでした。
この本では大きく扱っていて、5巻の紫式部といい、
ドラマ制作者たちは中央公論社の日本の歴史を読んでいるんだなと思いました。
最低限この本を読んでないとダメだったんだなと思いました。
ちょっと読むのが遅かったかもしれない。
承久の乱、北条執権政治、親鸞と道元とか書いてありました。

No.5796 - 2024/08/29(Thu) 00:36:37
高校事変21 / 良太
「高校事変21」 松岡圭祐著 角川文庫 読破

高校事変ももう21巻になりました。
半グレリーダーのリーダーで元死刑囚の優莉匡太(ゆうりきょうた)
優莉匡太は生きていて影で日本をしきっていた。
優莉匡太にあこがれる少年少女がいて
行方不明になる者が多数いた。
日本でも任侠ゲームが人気なこともあってわかる気がする。
優莉匡太には子供がたくさんいて戦いや銃の扱いを仕込まれた。
最初のヒロイン優莉結衣(ゆい)は高校を卒業している。
中学生だった優莉凜香(りんか)が高校生になったが
もう結衣や凜香は表の世界から姿を消し、
影で半グレグループたちと戦っているらしい。
この本でヒロインになっているのは杠葉瑠那(ゆずりはるな)で
高校2年生である。
高校1年の妹の伊桜里(いおり)のめんどうを見ている。
優莉匡太が伊桜里の前に現れて父親らしさを見せてくれる。
伊桜里は匡太をお父さんと読んで親しみをみせている。
瑠那にとってはとんでもないことだった。
今回、瑠那は半グレ同盟の総本山に乗り込んだ。

No.5794 - 2024/08/24(Sat) 20:43:30
連結ミス / 良太
読書記録2024年1月からのリンクが
おかしくなっていました。。

https://chichibu.moo.jp/new_page_901.htm
No.5793 - 2024/08/22(Thu) 16:54:33
日本の歴史 6 武士の登場 / 良太
「日本の歴史 6 武士の登場」 竹内理三著 中央公論社 読破

藤原氏による摂関政治が続いていましたが、
1086年、白河上皇が院政をはじめると藤原氏は遠ざけられ、
代わりに北面の武士として上皇の守りに
源氏や平氏などの武士が使われるようになりました。
貴族から武士の支配への転換点だったかもしれません。
始めは保元の乱(1156年)や平治の乱(1159年)で
平氏が実権をにぎり源氏は敗れました。
1167年に平清盛が太政大臣となり平氏の世の中が来ます。
平氏でなければ人に非ず とまで呼ばれました。
しかし奢れるものも久しからずで源氏が各地で蜂起しました。
1185年に平氏は壇ノ浦で源義経に滅ぼされます。
しかし源氏の統領の源頼朝は義経を滅ぼします。
天皇家では義経を使って頼朝を排除しようとしたりいろいろあったようです。
源頼朝は義経をかくまったとして奥州藤原氏を滅ぼしました。

No.5792 - 2024/08/14(Wed) 22:54:36
日本の歴史 5 王朝の貴族 / 良太
「日本の歴史 5 王朝の貴族」 土田直鎮著 中央公論社 読破

1000年頃の話になります。
清少納言や紫式部や藤原道長について書かれています。
枕草子を書いた清少納言や源氏物語を書いた紫式部は
ともに宮廷に仕えていたようです。
清少納言の方がちょっと早かったようです。
この本をもっと早く読んでいたらNHK大河ドラマも
見ていたかもしれません。
藤原道長の貴族の絶好調の時に歌った望月の歌です。
この世をば 我が世とぞ思ふ望月の 欠けたることも無しと思へば
貴族政治もはなやかなものだったと思われますが、
公卿などは20人くらいでそこに入るには大変な試験があったようです。
中国の科挙のような試験かな。
日本の貴族も頭が良かったようですが大変だったようです。
行事ばかりあったりその諸作法も学ばなければならなかったり。
私は歴史が好きなので文系の大学の歴史学科にでも行きたかったと思っていましたが
歴史学者は大変なことがわかりました。
当時の貴族たちの日記を原文で調べたり、何十年もかかるんだそうです。
私は高校の時に書道選択で草書を学んで昔の文字の書き方や読み方を
学びましたが残念なことに全部忘れてしまいました。
漢文で書かれた日記が多かったようですが。
現在ではAIが全部読んでくれそうでうですが。

No.5791 - 2024/08/05(Mon) 18:46:17
日本の歴史 4 平安京 / 良太
「日本の歴史 4 平安京」 北山茂夫著 中央公論社 読破

桓武天皇は平城京から長岡京に移りましたが、
祟りや怨霊を恐れて平安京に移ります。
当時は祟りや怨霊などがかなり恐れられていたようです。
平安京から鎌倉幕府の成立まで、
794年から1185年までが平安時代となるようです。
奈良の平城京から京都の平安京に移った一つとして
仏教勢力と離れたいと思ったようですが
唐から最澄、空海が帰ってきて
最澄は比叡山の延暦寺で805年に天台宗を開き、
空海は高野山の金剛峯寺で806年に真言宗を開きました。
最澄も空海も密教を広め仏教文化に大きな影響を与えたようです。
曼荼羅図とかが書かれるようになったんじゃないかな。
858年に藤原良房が摂政になり、887年に藤原基経が関白になり
藤原氏による摂関政治がはじまります。
903年に大宰府に左遷された菅原道真が亡くなり
京で不幸が重なると道真の怨霊だと恐れられました。
日本三大怨霊の一人なのだそうなのですが。
905年に紀貫之らが古今和歌集を編纂しました。
935年に平将門の乱が起こり、
939年に藤原純友の乱が起こっています。
この4巻に書かれているのはこのくらいかな。
途中でゲームをしたのでイマイチ覚えていません。。

No.5790 - 2024/07/30(Tue) 22:44:28
高校事変20 / 良太
「高校事変20」 松岡圭祐著 角川文庫 読破

高校事変のいつも同じような展開に
結構あきてきましたが、
途中まで読むと面白くて
一気に最後まで読んでしまいました。
もう最終回で良いのじゃないかなと思うのだけど。
内容については信号を赤にされた身としては
あまりかかわりあいたくないのですが。。

No.5789 - 2024/07/29(Mon) 17:09:20
ブロードキャスト / 良太
「ブロードキャスト」 湊かなえ著 角川書店 読破

ドキュメントの前作なのですがドキュメントから読んでしましました。
ブロードキャストを読まなかったから
ドキュメントで良太に疑いをかけたのかな。っと妄想した。
でも良太というキャラクターを良い人で書いてくれて良かった。
湊かなえさんの学園ものも良いですね。
イヤミスでない所が良かった。

No.5788 - 2024/07/26(Fri) 23:41:13
ドキュメント / 良太
「ドキュメント」 湊かなえ著 角川文庫 読破

アマゾンを見ていたらこの本を見つけて、
良太というキャラが出てくるみたいなので注文しました。
良太がやっぱり悪いキャラで使われているのかと思ったけど
そうでもなかったので良かったです。
ん、前作があったのか。ブロードキャスト?
持ってなかったかなと思って本棚を見ると文庫本ないなぁ、
っと思ったら単行本を持ってた。
ブックオフで220円で買って持ってて読んでなかった。

No.5787 - 2024/07/25(Thu) 22:30:54
日本の歴史 3 奈良の都 / 良太
「日本の歴史 3 奈良の都」 青木和夫著 中央公論社 読破

奈良時代は710年平城京から794年平安京に移るまでの時代のようです。
701年に大宝律令ができて、708年から和同開珎が使われています。
712年に古事記ができて、720年に日本書紀ができています。
万葉集も700年代にできたようで著名人の名前がでています。
743年に墾田永年私財法ができました。
奈良の大仏もこの頃に作られています。
この頃の時代を天平文化といって仏教が栄えました。
遣唐使が派遣され、鑑真もこの頃に日本に来ました。
中臣鎌足が藤原の姓をもらい、その子藤原不比等、藤原4兄弟と続いていきます。
藤原仲麻呂は恵美押勝の名をもらいました。
あとは道鏡とか出てきます。

No.5786 - 2024/07/06(Sat) 10:22:09
日本の歴史 2 古代国家の成立 / 良太
「日本の歴史 2 古代国家の成立」 
直木孝次郎著 中央公論社 読破

蘇我氏、推古天皇、聖徳太子、中大兄皇子(天智天皇)、天武天皇あたりまで。
冠位十二階、憲法十七条、大化の改新、白村江の戦い、壬申の乱あたりまで。
文化は、飛鳥文化、白鳳文化頃。
1日50ページくらいしか読めてないけど結構おもしろいです。
この時代の小説は少ないですね。誰か書いてくれないかな。
黒岩重吾さんの聖徳太子の小説がありますね。
昔読んだけど挫折しました。ちょっと知識がついたので後で読んでみよう。
いろいろな時代の歴史小説を読んで、
つなげれば日本の歴史が極められると思っているのですが。
定番は、平家物語、太平記、戦国時代、明治維新の小説が多いですね。

No.5785 - 2024/06/27(Thu) 07:40:53
日本の歴史 1 神話から歴史へ / 良太
「日本の歴史 1 神話から歴史へ」 
井上光貞著 中央公論社 読破

昭和40年初版発行なのでかなり考え方などが
古いのかなと思っていましたが特別そんなこともなく。
邪馬台国の位置で書かれている地域は放射線場になっていると
すでにこの本に書いてある。
誰の古墳かも古典(古事記、日本書紀)などに大きさや地域が
書いてあるのでだいたいはわかるようです。
古墳も発掘を禁止されているというけど
結構な古墳の中身がわかっている。
四世紀頃のことはよくわからないみたいだけど
五世紀頃から朝鮮の古典にもよく日本のことが書かれているようです。
騎馬民族渡来説なども書いてありました。
日本には馬はいなかったみたいだから古墳とかで馬の埴輪とかが
いつから出てくるかとかわかると立証できるかもしれませんね。
卑弥呼が天照大御神と言った人もいますが古代史は面白いですね。

No.5784 - 2024/06/18(Tue) 23:33:30
親子で読める日本の神話 / 良太
「親子で読める日本の神話」 出雲井 晶著 日本教文社 読破

中央公論社の日本の歴史1を読み始めて、
やはり日本神話から扱っているので、
簡単なこの本を読んでみました。
日本神話もほとんど読んだことがなかったから。。
断片的に知ってるくらいで。

No.5783 - 2024/06/15(Sat) 23:40:07
手にとるように日本史がわかる本 / 良太
「手にとるように日本史がわかる本」 
加来耕三監修 岸祐二著 かんき出版 読破 

この本も何度も読んでいるのですが、
1巻の本ではものたりなくなってきました。
中央公論社の旧版の日本の歴史と世界の歴史を
もっているのですが、読むべきか読まずべきか。
20巻くらいあります。

No.5782 - 2024/06/14(Fri) 23:37:58
知らないと恥をかく世界の大問題15 / 良太
「知らないと恥をかく世界の大問題15」 
池上彰著 角川新書 読破

いろいろと世界情勢の確認ができました。
ウクライナとロシアの戦争、イスラエルとパレスチナの問題、アメリカ大統領選挙などかな。
読んでよかった一冊。
このシリーズは全部読んでます。
単行本は高くて買えなくなりました。。

No.5781 - 2024/06/11(Tue) 21:25:21
早わかり日本史 / 良太
「早わかり日本史」 河合敦著 日本実業出版社 読破

こじんまり一冊にまとまっていておもしろかったです。
短い日本史を読んだり、何冊もある日本史を読んだり、
いろいろ読んでいきたい。

No.5780 - 2024/06/08(Sat) 13:48:32
日本の歴史がわかる本 幕末・維新〜現代篇 / 良太
「日本の歴史がわかる本 幕末・維新〜現代篇」
小和田哲夫著 知的生きかた文庫 三笠書房 読破

近代・現代史の本は結構読んだので
この時代のこの本はよく理解できたと思います。
池上彰さんの本も100冊くらい読んでるし。
最近はお金がなくて池上彰さんの本も買えなくなりました。
単行本は高いですね。。

No.5779 - 2024/06/01(Sat) 06:51:14
日本の歴史がわかる本 室町・戦国〜江戸時代篇 / 良太
「日本の歴史がわかる本 室町・戦国〜江戸時代篇」
小和田哲夫著 知的生き方文庫 三笠書房 読破

古代〜南北朝時代篇はイマイチよくわかりませんでしたが、
この時代は結構よくわかりました。
逆説の日本史を読んだかいがあったかもしれない。
浅間山の噴火の被害は酷かったようですね。
軽井沢から草津に行く途中で鬼押し出しを見ました。

No.5778 - 2024/05/29(Wed) 22:00:55
日本の歴史のわかる本 古代〜南北朝時代篇 / 良太
「日本の歴史のわかる本 古代〜南北朝時代篇」 
小和田哲夫著 知的生きかた文庫 三笠書房 読破

逆説の日本史25巻くらいを2度読んだけど、
特別日本史がよくわかったわけでもなく、
この本も結構難しい。
何度も読まないとダメなんだな。
基本がイマイチわかってないので
1巻だけの日本史を読んでいこうかな。
このシリーズは全三巻なのだけど頑張って読もうか。
でも逆説の日本史もまた読みたいなぁ。

No.5777 - 2024/05/28(Tue) 13:40:13
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