 | 「世界の歴史 16 現代−人類の岐路」 中央公論社 旧版 読破
この本は1962年頃の発行なので1945年の終戦から 1962年までを扱っています。 日本は戦後、経済成長が凄くて1962年までにGDPが世界3位になってます。 1945年に第二次世界大戦で日本が敗れると 日本はマッカーサーを司令長官とするGHQの統治を受けました。 1990年頃に有楽町で三菱地所のビルのテナントオフィスサービスで 切れた蛍光灯を取り換える仕事をしていたのですが、 マッカーサーが指令を出していたビルを建て替えるとかで、 ビルの外壁を保存しておくか話題になっていました。 今はそのビルは外壁を保存して建て替えられたようです。 話がそれましたが、日本はサンフランシスコ平和条約で1951年に 国際社会へ復帰を果たし、1956年に国際連合に加盟できたようです。 朝鮮戦争が起きたり、中華人民共和国ができたりしました。 中華民国は台湾に逃れました。 ソ連圏でコミンフォルムができたり欧州でEECができたりマーシャルプランができたりしました。 中東ではユダヤ人がイスラエルを建国したことより中東戦争が起きました。 中国で毛沢東が大躍進政策を行って2度の改革は成功したように書いてありますが、 今後、評価が出るようになるだろう、みたいに書いてあり興味深い所です。 失敗するんですけどね。。文化大革命も失敗しますが。。
 |
No.5872 - 2025/06/24(Tue) 14:26:11
|