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良太掲示板

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落日 / 良太
「落日」 湊かなえ著 ハルキ文庫 読破

最初、構成が良くわからなくて、短編か?っと思いましたが、
村上春樹さんの「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
みたいに一話ずつ話が入れ替わるんだな。
もう一回最初から読みたいなぁ。
虐待かアパートのベランダに出される幼児たち。
その街で殺人事件が起こるが幼児だちと関係があるのか。
殺人事件を映画化しようとする脚本家と映画監督。
その街出身の脚本家と一時その街に住んでいて
ベランダに出されていた幼児が監督。
おもしろかったので1日で読んでしまいました。

No.5540 - 2022/08/24(Wed) 17:14:31
三国演義 六 / 良太
「三国演義 六」 安能務著 講談社文庫 読破

孔明が亡くなり蜀は魏に滅ぼされる。
それから司馬懿の子が魏を簒奪(さんだつ)して晋を建てる。
司馬懿の孫の時に呉を滅ぼして中国を統一する。
中国は晋が統一したようだが長くは続かなかったようだ。
吉川三国志は孔明が亡くなった所で終わっているのだけど
この本では司馬懿の孫が中国を統一するまでが書いてある。
司馬懿の子が司馬師と司馬昭で
司馬昭の子、司馬炎が中国を統一する。
孔明が亡くなる所までしか読んだことがなかったけど
姜維ががんばったことや劉禅が天寿をまっとうしたことで
まあ良かったんじゃないかと思う。
安能さんの三国志は呂布より張飛や関羽が強かったことになっていて
最初の呂布と張飛の一騎討ちでは張飛が勝ったことになっている。
張飛ファンの私にはうれしいかぎり。

No.5539 - 2022/08/23(Tue) 16:52:29
三国演義 五 / 良太
「三国演義 五」 安能務著 講談社文庫 読破

吉川三国志とほとんど同じだなぁ。
演義本もたくさんあるみたいだけど同じだなぁ。
安能さんは、ここにこの地があるのはおかしいとか書いてあります。
演義本の作者は地図を持ってなかったんじゃないかと書いてあります。
私も地図を見て街亭が重要地点には思えないのですが。
四巻の曹植の詩のうんちくはすごいと思った。
張飛も劉備も亡くなった。
蜀の国は孔明に託された。
蜀の孔明と魏の司馬懿の決戦がはじまる。

No.5538 - 2022/08/21(Sun) 18:39:58
三国演義 四 / 良太
「三国演義 四」 安能務著 講談社文庫 読破

劉備が蜀を手に入れ、魏の曹操と呉の孫権に並び立った。
孔明の打ち出した天下三分の計の通りとなった。
三国時代に入ったが魏と呉は同盟して荊州をとろうとする。
魏と呉に攻められ荊州を守っていた関羽は最後となった。
曹操もまもなくしに、後を継いだ曹丕は帝位についた。
劉備も蜀漢が正統として帝位についた。
劉備は関羽にとどめを刺した呉に攻め込もうとするが。。

No.5537 - 2022/08/18(Thu) 19:48:56
三国演義 三 / 良太
「三国演義 三」 安能務著 講談社文庫 読破

おもしろいですね。
吉川三国志で微妙にわからなかった所などが
書いてあり興味深いです。
曹操が赤壁の戦いでやぶれ、
劉備が荊州を手に入れ蜀へ入っていきます。

No.5536 - 2022/08/16(Tue) 11:15:07
三国演義 二 / 良太
「三国演義 二」 安能務著 講談社文庫 読破

こじんまりとまとまってて良いです。
はやくも孔明登場。
劉表の後を劉備が継がなかったわけがわかり
目から鱗が落ちた感じ。
劉表はおかざりで、実際に荊州の実権を握っていたのは
反劉備派の蔡瑁とカイエツであり
劉備が後を継いでもうまくいかなかった。
劉備にはそれがわかっていたが、
孔明でさえそれがわからなかった。
っと安能三国志ではそういうことになっている。

No.5535 - 2022/08/11(Thu) 19:49:34
信長の野望・新生 / 良太
ps4版の信長の野望・新生をやってます。
  

No.5533 - 2022/08/07(Sun) 01:42:03

Re: 信長の野望・新生 日記 / 良太
信長の野望・新生日記

http://chichibu.moo.jp/new_page_883.htm
No.5534 - 2022/08/08(Mon) 01:27:19
三国演義 一 / 良太
「三国演義 一」 安能務著 講談社文庫 読破

安能務さんの封神演義をこないだ読んで
安能務さんで検索したら三国演義全6巻を書いているのを
はじめて知って中古で買って読んでみました。
いままで読んだのは、
吉川英治さん、北方謙三さん、陳舜臣さん、
柴田錬三郎さん、三好徹さん、など。
宮城谷昌光さんだけは全巻読んでいません。
いろいろの人が書いた三国志を読むのもおもしろいですね。
小説的にはやはり吉川英治さんの三国志が一番おもしろいです。

No.5532 - 2022/08/05(Fri) 10:13:15
封神演義 下 / 良太
「封神演義 下」 安能務著 講談社文庫 読破

周の本拠は西岐の地で岐山のあたりだろうか。
東の殷はたびたび西岐に軍をくりだしたが、
周はこれをやぶり、とうとう周は殷に向かって東征にのりだした。
周の兵力は60万だったが関をやぶり
諸侯会盟の地孟津についたときには160万になっていた。
妲己は首を落とされ紂王もしんだ。
妲己の本当の姿を紂王に見せれば面白かったのに、
と思ったがそういうことはなかった。
しぬ人は初めから封神榜に名前が書いてあり
しぬと封神台に霊魂が飛んでいく。
その数は365人だったかな。
その人たちが神界に入るのかもしれない。
よくわかりませんでした。

No.5531 - 2022/07/31(Sun) 18:31:51
封神演義 中 / 良太
「封神演義 中」 安能務著 講談社文庫 読破

殷(商)の紂王は妖狐妲己におぼれ政治をかえりみなくなる。
酒池肉林という言葉はこの時できたものだっと思う。
妖狐というと幽遊白書の蔵馬を思い出しますね。
姫昌(周の文王)とその子姫発(周の武王)は
殷に叛旗をひるがえし周を建てる。
主人公は周の軍師となった姜子牙(太公望)である。
兵法vs兵法を期待したのだがファンタジー小説だ。
妖術vs妖術の戦いになる。
雷に討たれたり、切り刻まれたり、
のろわれたり、縛られたり、いろいろ。
危うくなると新たな妖術使いが仙界からやってくる。
妖術を使うには宝貝がいる。
千年くらい霊気をためると宝貝ができるらしい。
すでに3分の2くらいの諸侯が殷から周についているらしい。

No.5530 - 2022/07/28(Thu) 16:19:07
封神演義 上 / 良太
「封神演義 上」 安能務著 講談社文庫 読破

中国の3千年くらい前の物語だろうか。
殷という国が続いていたが、周が殷を滅ぼして実権をにぎる。
殷周革命(商周革命)といわれ易姓革命である。
殷の最後の王、紂王は賢人であったが傾国の美女妲己を得て、
妲己におぼれ政治をかえりみなくなる。
なんと妲己は千年の女狐の化身であった。
善良なものも妲己のせいで虐さつされたりした。
紂王は政治をかえりみなく悪逆非道をおこなったいた。
戦乱がはじまろうとしていた。
姜子牙(太公望)はつれない針で魚釣りをしていた。
そのうち姫昌(周の文王)は太公望を見つけた。
太公が望んでいたものなので太公望である。
木こりの武吉は太公望の教えを受けあとで将軍となる。
太公望は周の文王の軍師となる。
文王が死に武王(姫発)がたつとその軍師となる。
まともに書いてしまったけどファンタジー小説である。
当時、宇宙は 天界、仙界、(神界)、下界にわかれていた。
天界はあまり出てこないけど仙界はあっていろいろな老師が出てくる。
太公望は下界の軍師と仙界の司祭の二足の草鞋をはいていた。
哪吒はどうなったかな。。
太公望はいった「怒るべきは紂王の悪逆非道で、
ころすべきは紂王の悪を助長する北伯候祟候虎をおいてほかにはない」

No.5529 - 2022/07/25(Mon) 18:21:53
社会人として必要な経済と政治のことが5時間でざっと学べる / 良太
「イラスト図解 社会人として必要な経済と政治のことが5時間でざっと学べる」
新訂版 池上彰著 KADOKAWA  読破

前作をもっていてほとんど文章が同じだったけど
まあ良かったことにしましょう。
新しい所は新しかった。
基本を何度も学ぶべし。

No.5528 - 2022/07/21(Thu) 20:44:05
新太閤記 四 / 良太
「新太閤記 四」 海音寺潮五郎著 文春文庫 読破

秀吉は柴田勝家を破り、
柴田勝家は越中?あたりの城でお市とともに自害した。
お市と浅井長政との3人の娘は城から出された。
その長女茶々は秀吉の妻となる。
茶々は17歳だった。
秀吉も満足したことであろう。
茶々は秀頼を産み淀殿と呼ばれるようになる。
茶々の子供秀頼が秀吉の本当の子供であったのかは永遠の謎だ。
日本を統一した秀吉は朝鮮、明を支配しようと朝鮮出兵をした。
だから秀吉は朝鮮ではいたって評判が悪い。
明が滅んだのは秀吉のせいだともいわれている。
表紙にも載っている秀吉の辞世の句は、
 露と落ち露と消えぬるわが身かな
 なにはのことは夢のまた夢

No.5527 - 2022/07/19(Tue) 18:29:18
新太閤記 三 / 良太
「新太閤記 三」 海音寺潮五郎著 文春文庫 読破

一番恐れていた上杉謙信が卒中で倒れ、
大阪の本願寺も退去させることができた。
信長のまわりは平和になったと思った一時の油断。
明智光秀の謀反に信長は倒れた。
信長の家臣団に悪夢が迫った。
しかし、毛利と戦っていた秀吉は毛利とすぐ和睦し
とって返して明智光秀を破った。
秀吉が明智光秀を討ったからといって
すぐ秀吉の天下になったわけではなかった。
織田家後継者を決めるため清須会議などが開かれたが
力が正義の時代、織田家に天下はまわってこなかった。
秀吉と柴田勝家の戦いとなる。
信長の妹、お市が柴田勝家の妻となり
秀吉も悔しかったことだろう。

No.5526 - 2022/07/16(Sat) 17:39:16
新太閤記 二 / 良太
「新太閤記 二」 海音寺潮五郎著 文春文庫 読破

今川義元を破り、三河の家康と同盟を結ぶと
信長は美濃攻略に乗り出した。
川向うの美濃の墨俣に城を築いた秀吉は城もちとなった。
また秀吉は美濃の武将たちの調略にかかり
見事美濃の武将たちを仲間に引き込んだ。
信長は稲葉山城を落として岐阜を手に入れた。
美濃を岐阜と改めたのだ。
そして明智光秀が室町幕府将軍足利義昭を連れて
信長を頼ってきた。
信長は近江の浅井長政には妹のお市を嫁がせているので
あっという間に京を制圧してしまった。
足利義昭は信長が再建した二条城で将軍の権威を取り戻した。
秀吉は京都警護役に任じられ大いに名をあげた。
恐れていた武田信玄が死に、その子勝頼には長篠の戦で勝った。
延暦寺を焼き、浅井、朝倉も滅ぼし、
残るは上杉謙信と本願寺くらいとなった。
裏で糸を引いていた足利義明は追放され足利幕府は滅んだ。
竹中半兵衛に続き黒田官兵衛を得た秀吉は西の毛利と戦おうとしていた。
人生の教訓がたくさん書いてあり良い本だと思った。

No.5525 - 2022/07/14(Thu) 15:46:30
新太閤記 一 / 良太
「新太閤記 一」 海音寺潮五郎著 文春文庫 読破

全四巻です。
おもしろいですね。
いろんな人の秀吉の本(太閤記)を読んでみるとおもしろいです。
山岡荘八さんや司馬遼太郎さんの秀吉の本は何回か読んだけど
あれはフィクションだったのかっとか、
これはこの人のオリジナルなのかっとか考えるのはおもしろいです。
秀吉以外でも戦国時代の本はたくさん読んだなぁ。
伝記みたいなものもたくさん買ってあるのですが。
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人の時代はおもしろいですね。

この本の一巻は木下藤吉郎(秀吉)が織田信長に士官して
どんどん出世して前田利家とも仲良くなり
ねねを妻に迎える所まで。
もちろん今川義元は破っている。

No.5524 - 2022/07/11(Mon) 22:14:30
小説上杉鷹山 下 / 良太
「小説上杉鷹山 下」 童門冬二著 人物文庫・学陽書房 読破

重臣たちを処断して改革をすすめた上杉鷹山だったが、
改革をすすめてきた仲間が悪くなってしまった。
賄賂をこのみ、おもてなしをした地区には年貢を軽くしたりした。
誰もがおちいってしまう人間のワナ。
鷹山は仲間を永久謹慎にした。
そして上杉家に養子にきた鷹山だったが、
先代の上杉家の家老に子供ができたので
その子供に家督をゆずって隠居した。
しかしその子供は成長しても暗愚だった。
米沢藩はまた昔のような借金まみれの状態にもどってしまった。
鷹山はまた政務をとるようになった。
米沢藩は息を吹き返した。
鷹山が振興した米沢織、絹製品、漆器、紅花、色彩鯉、
そして笹野の一刀彫にいたるまで現在もすべて健在とのこと。
この作品は1983年単行本として学陽書房より刊行されたとのこと。
大河ドラマにならねーかさー。
アメリカの大統領のケネディは
日本で尊敬する人はいるかと聞かれ
上杉鷹山と答えたという。
まわりの日本人はほとんど誰だかわからなかったという。

No.5523 - 2022/07/07(Thu) 18:04:26
小説上杉鷹山 上 / 良太
「小説上杉鷹山 上」 童門冬二著 人物文庫・学陽書房 読破

伝記とか、歴史はおもしろいですね。
1日で読めました。まだ下巻があります。
1・2年前に一度読んでますがほとんど忘れていました。
何度も読まないとダメなんだよな。
上杉家は会津120万石でしたが家康にたてついたため、
米沢15万石になってしまいました。
上杉家は15万石になっても家臣を減らさなかったため、
13万3千石が家臣の給与になってしまい、
なんと収入の88%が人件費でした。
そんななか九州の小藩から
上杉家の養子に入った治憲(鷹山)は改革にのりだす。
しかし重臣たちにじゃまされなかなかうまくいかない。

No.5522 - 2022/07/05(Tue) 21:45:04
ペッパーズ・ゴースト / 良太
「ペッパーズ・ゴースト」 伊坂幸太郎著 朝日新聞出版 読破

昨日30ページくらい読んで、
おもしろかったのでほぼ今日一日で読み終えました。
伊坂ワールド、堪能しました。
物語はニーチェ哲学の影響を受けているようです。
ソフィーの世界もちょっと入ってるかな。
大学で哲学を専攻してニーチェ哲学を学んだのですが全く覚えていません。
教授がニーチェは悩みに悩んで苦労したみたいなことを話していた記憶はあるのですが。

No.5521 - 2022/07/04(Mon) 23:41:07
歴史再検証 日韓併合 / 良太
「歴史再検証 日韓併合」 崔基鎬(チェケイホ)著
 祥伝社黄金文庫 読破

朝鮮は中国の属国で民は奴隷のようだった。
日本は朝鮮を独立させて
日清戦争、日露戦争を経て朝鮮を統治した。
朝鮮は貧しく民は餓死するものもいた。
身分制度をなくし民を解放した。
日本は朝鮮に道や橋をかけることから始めなきゃならなかった。
電気を通し水道を通し鉄道を通し工場を作りダムを作り
ほとんどハゲ山になっていた山に植林し、
水路を作り農業もできるようにした。
学校もたくさん作った。5千校くらい。
日本の統治が終わるまでに人口は2倍になった。
日本が第二次世界大戦で敗れ、
朝鮮戦争がおこり日本が作ったインフラや施設も
結構壊されてしまったのかもしれない。
朝鮮は昔貧しかったのは日本のせいだと思っている。
反日教育は恐ろしい。

No.5520 - 2022/07/01(Fri) 14:15:02
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