61700

良太掲示板

何でもお気軽に書いていってくださいね!

HOME | お知らせ(3/8) | 記事検索 | 携帯用URL | フィード | ヘルプ | 環境設定
天下無双の傾奇者 前田慶次郎 / 良太
「天下無双の傾奇者 前田慶次郎」 近衛龍春著 PHP文庫 読破

前田慶次郎は隆慶一郎さんの「一夢庵風流記」という小説で書かれて
この本が「花の慶次」という漫画になり一躍脚光を浴びました。
少年ジャンプで連載されました。
信長の野望というゲームでは前田利大という名前ででてくると思います。
前田家は滝川一益の家系のようで前田家を慶次郎が継ぐべきだったところを
信長の寵愛を受けた前田利家にとられてしまいました。
滝川一益は武田勝頼を滅ぼし信長に関東の支配をまかされましたが
そこで信長は明智光秀にころされて伊勢に撤退してきました。
前田慶次郎は滝川一益の陣にずっといたようです。
滝川一益は関東の支配をまかされ凄い人だったと思うのだけど
織田家相続会議には出席できませんでした。不運でした。
前田慶次郎はその後、加賀の前田利家の元に身をよせました。
父利久が前田利家の兄弟かな。利久にやっかいになります。
その後、京に出て茶の湯をしたり源氏物語など本を読んだりしています。
秀吉に謁見もしています。
最後に越後から会津に移った上杉家の直江兼続に士官します。
家康が上杉征伐に来ますが西で石田三成が兵をあげたので引き返します。
上杉家は家康の後を狙って江戸に侵攻するようなまねはしませんでした。
伊達政宗とやりあっていたということもありますが。
石田三成は関ケ原でたった半日で家康に敗れました。
前田慶次郎もちょっと不運でしたね。

No.5747 - 2024/03/20(Wed) 15:37:16
渋沢栄一 人間の礎 / 良太
「渋沢栄一 人間の礎」 童門冬二著 集英社文庫 読破

渋沢栄一さんは明治維新頃に活躍していますが、
司馬遼太郎さんの本にはあまり出てこなかったと思います。
出てきたかな。記憶にない。
最近、司馬遼太郎さんの本を読んでないので忘れてしまったのかもしれません。
今回、新一万円札の顔になるとのことで読みました。
大河ドラマもだいたい見たと思います。
渋沢栄一さんは農民から武士に取り立てられ徳川慶喜に仕えました。
明治維新が起こった時にはちょうどフランスに行っていました。
フランスで金融や経済のあらゆることをできる限り学んできたようです。
幕臣でしたが明治維新で徳川幕府はなくなりました。
新政府で金融に詳しい人がいなかったので重宝されました。
しかし野に下り、五百を超える事業にかかわったようです。
「日本資本主義の父」と言われています。

No.5746 - 2024/03/18(Mon) 22:36:56
オールカラーでわかりやすい!日本史 / 良太
「オールカラーでわかりやすい!日本史」 西東社 読破

内容が同じでタイトルが何度か変っていると思います。
昔から定期的に読んでいるんだけど忘れちゃうんだよなぁ。
何度も読むべし。

No.5745 - 2024/03/17(Sun) 19:41:19
今日の秩父ミューズパーク梅園 / 良太
秩父ミューズパーク梅園
2024年3月16日(土)

見頃を迎えていますがそろそろ見納めとなっております

No.5744 - 2024/03/16(Sat) 13:55:18
呉・三国志 一 / 良太
「呉・三国志 一」 伴野 朗著 集英社 読破

三国志は、魏、呉、蜀の三国に分かれて戦ったことからそう呼ばれています。
この呉の国に主点を置いて書いたものがこの本になります。
呉では、孫堅、孫策、孫権と続いていきます。
孫子の末裔といわれています。
一巻は孫堅からはじまり、孫策が亡くなる所で終わります。
硬派な本なのかなと思っていましたがが、
于吉と左慈の妖術合戦となり。。。
まあ、こういう書き方もおもしろいですが。
漢字がいまいち読めません。
宮城谷さんの本よりは読みやすいですが。
宮城谷昌光さんの三国志は途中で挫折しました。

孫堅は曹操、袁紹などと董卓と戦っていた。
しかし董卓は洛陽を焼いて長安に遷都した。
まっさきに洛陽に入った孫堅だったが洛陽は焦土と化していた。
しかし孫堅は井戸で伝国の玉璽を見つける。
孫堅は玉璽を国元(呉)に持ち帰った。
董卓がしんでリカク、カクシに政権は移っていた。
呂布が中央から落ちて行って曹操、劉備、袁術などとやりあうのだが、
孫堅は劉表の城を抜いて玉璽を天子に返したいと称して
帝を擁してしまおうと考えていた。
ところが孫堅は劉表の城から出た武将を追って行った折に、
山から落ちてきた石に当たってしんでしまう。
後を継いだ孫策は始めは呉の国を守れなかった。
孫策は袁術に仕えていたが、玉璽を袁術にやって兵を貸してもらう。
孫策は親友の周瑜と呉の国を再興することができた。
張紘、張昭などを軍師に迎え人材もそろっていた。
孫策と周瑜は大喬、小喬を妻として迎えた。
呉の国は大きくなった。
孫策は、曹操と袁紹が北方で戦っているすきに
許昌をつき帝を擁そうと考えた。
曹操が帝を擁していたのだった。
そんな折に孫策は刺客に襲われ亡くなってしまった。
華佗に見てもらったがダメだった。
孫策は呉の国は弟の孫権に継いでもらいたいといって亡くなった。

No.5743 - 2024/03/12(Tue) 20:34:04
太公望 / 良太
「太公望」 芝 豪著 PHP文庫 読破

殷王朝を倒した周の名軍師、とサブタイトルがついてます。
一度読んだことがあるような気がするのだけど、
宮城谷昌光さんの太公望を読んだせいか、
封神演義を読んだせいか、よくわからない。
呂尚、本姓を姜。太公が望んでいた人という意味かな。
太公望は自分を見出してくれる人が現れるまで釣りをしていた。
糸には針もついてなかったという話だ。
周の文王はこの人こそ名軍師だと悟り召し抱える。
周は殷を倒し殷周革命が成る。

No.5742 - 2024/02/26(Mon) 16:14:28
本多平八郎忠勝 / 良太
「本多平八郎忠勝」 加野厚志著 PHP文庫 読破

本多平八郎は徳川四天王の1人だが戦国武将最強だと思う。
家康に過ぎたる物が二つ有り、唐の頭に本多平八
という言葉もあります。
本多平八郎の小説というよりは家康の小説のようでした。
本多平八郎の娘と真田信之(幸村の兄)が結婚するのだけど
書いてありませんでした。一冊じゃ無理だね。

No.5741 - 2024/02/23(Fri) 15:05:43
秩父ミューズパーク梅園2024年2月20日(火) / 良太
今日の秩父ミューズパーク梅園です。
2024年2月20日(火)
だいぶ咲いてきました。早いなぁ。

No.5740 - 2024/02/20(Tue) 19:59:47
武田信玄 / 良太
「武田信玄」 佐竹申伍著 PHP文庫 読破

1冊にまとまってて良いです。
だいたい読んだことがあるストーリーでした。
上京しようと思った時にはすでに病んでいて残念でしたね。
PHP文庫のこういう本を30冊以上中古で買ってあるので
読んでいきたい。
新田次郎さんの武田信玄は読んでなかったかな。
字が小さいので読んでなかったかも。読まないとな。

No.5739 - 2024/02/18(Sun) 19:09:47
蛍・納屋を焼く・その他の短編 / 良太
「蛍・納屋を焼く・その他の短編」 村上春樹著 新潮文庫 読破

蛍はノルウェイの森の元になった作品で有名ですね。
踊る小人とかおもしろいです。

No.5738 - 2024/02/14(Wed) 17:45:41
以下のフォームに記事No.と投稿時のパスワードを入力すれば
投稿後に記事の編集や削除が行えます。
300/300件 [ ページ : << 1 ... 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 ... 30 >> | 過去ログ | 画像リスト ]

- HOME - お知らせ(3/8) - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - メール - 環境設定 -

- Icon: ぱたぱたアニメ館 -

Rocket Board Type-LS Rocket BBS