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徳川家康 7 颶風の巻 / 良太
「徳川家康 7 颶風の巻」 山岡荘八著 講談社 読破

武田勝頼は徳川領の長篠を攻めてきた。
信長は2万の兵を率いて援軍に来てくれた。
武田の騎馬隊は織田軍に突撃した。
その時、織田軍の三千丁の鉄砲が火をふいた。
次々と武田の騎馬隊がやってきて次々に鉄砲の餌食になった。
武田軍は壊滅した。
そして信長は信忠に家督をゆずり安土城を建てた。
信長は右大臣になっていた。
信長は武田と密通した築山御前(瀬名)を斬り、
奇行の多かった家康の嫡男信康に切腹を命じた。
家康はこれに応じて築山御前と信康を処分した。
家康は信長に従順だった。
信長と一戦するわけにもいかなかった。
それから信長・家康軍は甲府に攻め入り武田勝頼を滅ぼした。
すでに上杉謙信も卒中で亡くなっている。

No.5603 - 2023/02/01(Wed) 07:47:00
徳川家康 6 燃える土の巻 / 良太
「徳川家康 6 燃える土の巻」 山岡荘八著 講談社 読破

家康は武田領だった長篠城を落とした。
同じ頃、信長は朝倉を滅ぼした。
そして浅井も滅ぼした。
浅井長政に嫁いだ信長の妹のお市と3人の娘は助けだされた。
木ノ下藤吉郎改め羽柴秀吉が活躍した。
お市の娘、茶々は後で秀吉の妻となる。
家康の長男の信康は気性が荒く、
妻の信長の娘徳姫の小侍従の口に刀を入れて引き裂いてころしてしまった。
また大賀弥四郎という者が謀反をたくらみ処刑された。
岡崎城に武田を招き入れるというものだった。
築山御前もからんでいたようだが。
信長がどうするか怖いね。

No.5602 - 2023/01/29(Sun) 17:56:25
朝日キーワード2024 / 良太
「朝日キーワード2024」 朝日新聞出版 読破

結構興味深い内容が多くておもしろかったです。
何度も読むべし。

No.5601 - 2023/01/26(Thu) 12:08:48
優莉結衣 高校事変 劃篇 / 良太
「優莉結衣 高校事変 劃篇」 松岡圭祐著 角川文庫 読破

今日届きました。
今回もメチャクチャでしたがおもしろかったので
1日で読んでしまいました。
ホンジュラスから貨物船に忍び込んで
帰ってきた優莉結衣だが北朝鮮についた。
北朝鮮の日本の工作員の学級に入り込んで
なじんできたが優莉結衣だとばれてしまう。
学校、全学生ごと消される運命が、さてどうなる。
こんなスーパー女子高生がいるものか。。

No.5600 - 2023/01/24(Tue) 23:37:02
一気にわかる池上彰の世界情勢2023 / 良太
「一気にわかる池上彰の世界情勢2023」
(世界に広がるウクライナ戦争の影響編)
池上彰著 毎日新聞出版 読破

池上彰さんの文章は読みやすくてわかりやすいので
池上彰さんの本はだいたい買って読んでます。
ウクライナ戦争はペルシャ戦争みたいな気がします。
ペルシャ帝国の侵略に祖国防衛のために戦ったギリシャのポリス。
ロシアとウクライナ、どうなりますか。

No.5599 - 2023/01/23(Mon) 00:51:22
徳川家康 5 うず潮の巻 / 良太
「徳川家康 5 うず潮の巻」 山岡荘八著 講談社 読破

信長は朝倉領に攻め入ったが浅井が裏切った。
信長はあわてて京に退却した。
しんがりを家康が申し出てくれた。
秀吉もしんがり買って出た。家康を先に逃がす。
その後の浅井朝倉との姉川の戦いで
家康は6千の兵を率いてきて先陣を申し出た。
姉川の戦いで勝利するも浅井朝倉は比叡山に逃げた。
信長は比叡山を焼いたようだ。
そしてとうとう武田信玄が上洛戦を起こしてきた。その数4万。
信長は3千の援軍しか送ってくれなかった。
信玄は家康など無視して通り過ぎようとしたが
家康は意地で戦った。三方ヶ原の戦いといわれている。
信玄が魚鱗の陣をしき、家康は鶴翼の陣をしいた。
鶴翼の陣は厚みがなく薄く、家康は大敗北を喫した。
しかし信玄は病んでいて進軍も止まり病没してしまった。
信玄は秩父神社を焼いたから罰が当ったんだな。
家康の子信康のもとに嫁いだ信長の娘徳姫は妊娠していた。
しかし信康と母の築山御前(瀬名)は徳姫に冷たかった。
今川の血を引いてるせいか。
岡崎城に信康と築山御前がいて浜松城に家康がいるのだが
築山御前は岡崎城に武田を導き入れようとした。
信康にどこか一城もらい、築山御前は武田の武将の妻になろうとした。
家康が側室を作って築山御前の相手をしなくなったから家康も悪い。

No.5598 - 2023/01/21(Sat) 22:00:35
徳川家康 4 葦かびの巻 / 良太
「徳川家康 4 葦かびの巻」 山岡荘八著 講談社 読破

桶狭間の戦いで信長は今川義元の首をあげた。
岡崎城にいた今川の城代も逃げてしまった。
家康はやっと空き城になった自分の城の岡崎城に入ることができた。
家康は信長と同盟を結び今川の領地を浸食していった。
家康の妻瀬名と子供たちは駿府から助け出すことができた。
しかし瀬名は今川義元の姪であり何もかもおもしろくなかった。
そして家康は子信康の妻に信長の姫徳姫を迎えた。
築山御前(瀬名)は徳姫につらくあたった。
少し前になるが家康は三河の一向一揆に苦しんだ。
家康の家来も一向一揆に加わるものもいた。
竹之内浪太郎が裏で糸をひいていて家康を強くするために
一向一揆をおこしていたようだった。
そして一向一揆をおさめると今川領を浸食していったようだ。
松平元康を徳川家康とあらためた。
信長は美濃を手に入れ岐阜と改名し
北近江の浅井に妹の市姫をとつがせて
足利義昭を奉じて三好を追い払い京に上洛した。
義昭を征夷大将軍にした。

No.5597 - 2023/01/17(Tue) 09:56:44
徳川家康 3 朝露の巻 / 良太
「徳川家康 3 朝露の巻」 山岡荘八著 講談社 読破

竹千代(家康)は14才で今川義元のもとで元服して
松平元信と名乗り、鶴姫(瀬名)と結婚した。
15才で祖先の墓参りとして一時岡崎へ戻って来た。
岡崎衆は大きく育った主君を見て皆涙をながした。
しかしすぐ駿府に戻らなければならなかった。
駿府には妻瀬名がいる。姫も産まれた。
尾張の信長は家康に子供ができたと聞き、
側室を3人増やして子供を産んだ。
弟の信行を斬り尾張を統一していた。
木ノ下藤吉郎(秀吉)も信長に士官をはたしどんどん出世した。
家康は松平元信と名乗ったが信が信長の字だと疑われ
松平元康と名前を変えた。男子も生まれた。
そして今川義元は信玄と謙信が川中島で千日手になっているすきに
上洛戦をおこした。兵数は3万とも4万ともいわれた。
家康は岡崎衆を率いて先陣をまかせられた。
尾張の信長は籠城と見せかけるために秀吉に味噌買いを命じた。
尾張の兵は3千しかいないのだ。
家康は前線の城を落とし、今川義元も安心しきって、
休んで酒などを飲んでいた。
竹之内波太郎が献じた酒や食べ物だった。
信長は今川義元が尾張に接近してきたと聞くや一気に攻勢に出た。
信長は城を飛び出し今川義元が休んでいるという田楽狭間を急襲した。
そして今川義元の首をあげた。
信長と家康が直接戦わないように裏で取引があった可能性もある。
前田犬千代(利家)が工作していたようでもある。

No.5596 - 2023/01/14(Sat) 17:02:17
徳川家康 2 獅子の座の巻 / 良太
「徳川家康 2 獅子の座の巻」 山岡荘八著 講談社 読破

竹千代(家康)は今川への人質に行くことになったが
どう間違えたのか、仕組まれて織田へ送られてしまった。
竹千代は織田の人質になってしまった。6歳だった。
信長が信秀に竹千代の命乞いをしてくれたようだ。
信長と竹千代の代になったら織田と松平と仲良くしようという考えだった。
信長が竹千代に眼をかけてくれた。
竹千代は小さいうちに母と別れ、6歳で織田の人質になり
そして父、松平広忠は亡くなってしまった。
岡崎城は今川にとられ岡崎は今川の植民地になってしまった。
そして今川の軍師雪斎が出てきて安祥城を落とし
そこにいた織田信広を虜にした。織田の長子である。
岡崎勢も最前線で戦った。
竹千代と信広を交換する腹だったからである。
交換が成立し竹千代は岡崎に戻ってくるかと思われたが
すぐ今川への人質として駿府に送られることになった。
竹千代は8才になっていた。
家康ほど苦労した人もいないだろうな。
しかし今川義元の姪で鶴姫(瀬名)、亀姫(椿)にかこまれ
うらやましいくらい楽しくやっていたようである。
雪斎から学問も教えてもらえたようだ。
織田家では信秀が亡くなり家督相続争いがおきた。
信長は信秀の葬式にかぶいた恰好で遅れてきて
位牌にむかって香を投げつけて帰っていった。
皆、家督を継ぐのは行儀の良い信行が良いと思った。
柴田権六(勝家)は家督を信行に継がせようと謀った。

今は天子にたてついた足利将軍の滅びる夕暮れとすれば、
次に興るものは勤王の朝と見通される。
それで織田信秀はわざわざ京の天子に献金なされ
ありがたい奉書までいただいた。
それだけでなく熱田の宮にも伊勢の大神官へも
莫大な奉納をつづけさせられる。
このかげの軍師が熊の若宮、竹之内浪太郎である。
1巻で随風という僧がでてくる。のちの天海である。

No.5595 - 2023/01/11(Wed) 23:52:41
徳川家康 1 出生乱離の巻 / 良太
「徳川家康 1 出生乱離の巻」 山岡荘八著 講談社 読破

徳川家康全26巻を読むのも4回目となりました。
読みきるかはわからないけど。
家康の父松平広忠の時代から物語ははじまる。
岡崎城にいる広忠は東の今川家についていたが、
西の織田家に圧迫を受けており、
織田側の刈谷から妻を迎えた。於大である。まあ政略結婚である。
家康の祖父清康は強くて有名だったが父広忠は弱かった。
於大と広忠の間に子供がうまれた。
この子が家康である。幼名は竹千代。
寅の年の寅の日の寅の刻の生まれであった。
家康が1592年に再建した秩父神社に虎の彫刻があるのは
このことが由来だといわれている。
左甚五郎作の虎の彫刻も改装されて綺麗になったので
秩父神社にきたら是非見て行ってもらいたい。龍の方が有名だが。
竹千代が清康のような強い主君になってもらいたいと皆が期待した。
織田家と今川家の争いが激しくなると於大は離縁され刈谷にもどった。
日の出の勢いの織田信秀と名門の今川義元の争い。
戦国時代、松平家の岡崎城は織田家と今川家にはさまれていた。
竹千代の運命やいかにっといったところ。
竹千代が生まれた年、信玄は22才、謙信は13才、信長は9才であった。

No.5594 - 2023/01/10(Tue) 09:30:05
2023年の論点100 / 良太
「2023年の論点100」 文芸春秋 読破

毎年読んでいるので読んだのですが
あまりおもしろくありませんでした。
結構流して読んでしまいました。
論文対策に良い本だといわれていましたが
最近はあまり聞かなくなりました。

No.5593 - 2023/01/08(Sun) 21:00:17
昭和史 戦後篇 1945−1989 / 良太
「昭和史 戦後篇 1945−1989」 半藤一利著 平凡社 読破

昭和史も戦後篇となりました。
東京裁判のことが結構書いてあります。
日本が支配していた朝鮮では朝鮮戦争がはじまりました。
日本にいたアメリカ軍が朝鮮戦争に行き、
日本では警察予備隊が作られ保安隊、自衛隊となっていきます。
日本は朝鮮特需にわきました。
日本の成長率はすさまじく
間もなくすると、もはや戦後ではないといわれました。
1964年には東京オリンピックが開かれました。
安保闘争や赤化運動などで学生運動が
活発になっていきました。
戦後から主な首相は、吉田茂、岸信介、池田勇人、
佐藤栄作、田中角栄と変わっていくわけですが
1970年くらいまでしか書いてありませんでした。
まだ公表されてない情報があるとかで。

No.5592 - 2023/01/03(Tue) 21:24:33
昭和史 1926−1945 / 良太
「昭和史 1926−1945」 半藤一利著 平凡社 読破

だいたい満州事変からはじまって、
日本が第二次世界大戦で敗れるまでの話です。
この時代の本を山岡荘八さんが「小説太平洋戦争全9巻」に書いてます。
結構おもしろいです。後でまた読んでみよう。
百田尚樹さんの「永遠の0」も良いですね。

No.5591 - 2022/12/27(Tue) 22:34:00
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論7 レッドへリング / 良太
「ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論7 レッドへリング」
松岡圭祐著 角川文庫 読破

悪人側で樋爪諒太(といづめりょうた)というのが出てきた。
わざと悪人役でリョウタという名前を使ってるよね。
なんでこんな苦しみを受けなくちゃいけないんだ。。
俺は加害者じゃなくて被害者だと思うんだが。。
障害者をいじめないで。。。

No.5590 - 2022/12/23(Fri) 13:01:41
反日種族主義との闘争 / 良太
「反日種族主義との闘争」 李栄薫(イヨンフン)著 文芸春秋 読破

韓国の歴史家の李栄薫さんが
このような本を書いてくれて興味深い。
歴史に忠実になると韓国人の嘘もみえてくる。
私も日本が韓国を植民地支配して
ひどいことをしたんだろうなと思っていました。
しかし韓国で日本の民法もしっかりしていて
警察もちゃんととりしまりをしていたようだから
日本人も韓国人にあまりひどいことはしなかったようです。
日本は韓国を植民地化ではなく日本化していく方針だったようだから。
日本化して韓国もずいぶん発展したと思うよ。
そして今、韓国は嘘がばれてあやしい状況になってきました。
李栄薫さんはこうなることを危ぶんでいたんじゃないかな。

No.5589 - 2022/12/21(Wed) 19:22:35
今日の秩父神社 / 良太
今日は秩父神社まで行って来ました。
改装された虎が見たくて。
半分、日が差していてよく撮れませんでした。

No.5588 - 2022/12/16(Fri) 17:11:04
クライシスコア ファイナルファンタジー7 リユニオン / 良太
クライシスコア ファイナルファンタジー7 リユニオン
というスクウェア・エニックスのゲームをやっています。

http://chichibu.moo.jp/new_page_887.htm

No.5587 - 2022/12/15(Thu) 18:34:52
反日種族主義 / 良太
「反日種族主義」 李栄薫(イヨンフン)編著 文芸春秋 読破

慰安婦の問題が結構いい話になって終わるのかと思っていたら
最後は1990年頃からの韓国の主張が凄くて絶望した。
私もちょうど1988年頃に高校を卒業し、
1990年頃から歴史小説や歴史の本を読むようになって
韓国人を強制連行し強制労働させたり
慰安婦も強制連行したのだと思っていました。
実際には強制連行ではなかったみたいでお金もちゃんと払っていたようです。
韓国とはもう友好関係は築けないようになっていると思います。
お隣さん同士仲良くしてもらいたいですが。
韓国は地政学的に厳しい位置にいて困っていると思います。
韓国のF35は日本で整備してやれないかなぁ。
いろいろ問題があるみたいだけど恩を売っておけばいいと思うのだけど。
ところでこの本の続編で「反日種族主義との闘争」も買ってあるのだけど
後で読んでみようか。

No.5586 - 2022/12/12(Mon) 18:27:43
逆説の日本史25 明治風雲編 / 良太
「逆説の日本史25 明治風雲編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破

日本が朝鮮を統治してなかったら
朝鮮は欧米の植民地になっていただろうし
まずロシアに制圧されていただろうね。
日本も欧米の植民地になっていたかロシアに占領されていただろう。
第二次世界大戦までふまえて
アジアで戦った国は日本だけじゃないかっといった人もいるそうですが。
1902年に日本は日英同盟を結びロシアに勝ったわけですが
ああそうかくらいにしか思ってなかったけど
日英同盟を結んだことは凄いことだったんだなと
この本を読んで伝わってきた。
あの大英帝国が当時アジアの弱小国だった日本と同盟してくれたのだ。

No.5585 - 2022/12/10(Sat) 19:33:13
池上彰の世界の見方 中南米 / 良太
「池上彰の世界の見方 中南米」 池上彰著 小学館 読破

中南米といえばアメリカの裏庭のような感じですが
いろいろ書いてありました。
中国が南米に手をだして失敗したりとか。
なぜか台湾問題まで書いてありました。
高校の授業をもとに書籍化されたようで
わかりやすくて良かったです。
深夜0時に起きて一気読みしました。

No.5583 - 2022/12/07(Wed) 05:43:22
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