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知らないと恥をかく中国の大問題 / 良太
「知らないと恥をかく中国の大問題」 池上彰著 KADOKAWA 読破

これは知ら恥シリーズとして続いていくようです。
まず1回目で中国。
うん、わかりやすくておもしろかったです。
1990年頃にソ連が崩壊して冷戦が終わったと思われました。
フランシスフクヤマさんが歴史の終わりとか書きましたね。
しかし最近中国が台頭してきて新冷戦などと呼ばれています。
中国がGDPで日本を抜いて2位となりもう日本の3倍くらいになってる。
1位はアメリカだけど2030年頃には中国がアメリカを抜くといわれている。
ロシア、ウクライナ問題も熱いけど中国からも眼が離せない。

No.5517 - 2022/06/26(Sun) 11:32:57
逆説の日本史22 明治維新編 / 良太
「逆説の日本史22 明治維新編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破

明治維新、版籍奉還、廃藩置県、地租改正、改革はすすむ。
西郷は征韓論で敗れると国元の薩摩に帰った。
西南戦争で西郷は熊本城を落とせなくて敗れる。
維新の三傑、西郷隆盛は49歳で西南戦争で戦死。
木戸孝允は43歳で病死、大久保利通は47歳で暗殺される。
私はもう52歳。歳とったなぁ。。
昔、京や奈良で都を転々としていたのは排泄物で汚くなっていくせいじゃないかなぁ。
その頃のトイレ事情はわからないけど。
江戸時代は排泄物を農民が畑の肥料にするので買い取っていたみたいだね。

No.5516 - 2022/06/19(Sun) 23:58:21
知らないと恥をかく世界の大問題13 / 良太
「知らないと恥をかく世界の大問題13」 池上彰著 角川新書 読破

このシリーズは全巻読んでいますが一度読んで読み返してないと思うので
今度、最初から読み返してみようかなぁ。
そうだったのかシリーズは読み返したことがあるのですが。
ロシアとウクライナの問題から米中新冷戦問題まで
いろいろ書いてありました。
最後にピーター・ドラッカーさんの言葉の紹介がありました。
「未来を知る最善の方法は、未来を創ることだ」っと。
私が中学生の時に温故知新という言葉を習いましたがちょっと違いますね。
新しいなぁ。

No.5515 - 2022/06/15(Wed) 19:48:12
逆説の日本史21 幕末年代史編4 / 良太
「逆説の日本史21 幕末年代史編4」 井沢元彦著 小学館文庫 読破

大政奉還案を坂本龍馬がだして後藤象二郎が
土佐藩主山内容堂に献策して徳川慶喜に伝えた。
薩長同盟を結ばせたのも龍馬だったが暗殺されてしまう。
新選組のしわざだと思われていたが
見回り組の人が死ぬ間際に自分が龍馬を暗殺したといったという。
龍馬は徳川をつぶすことは考えてなかったようで
薩摩が龍馬を暗殺した説もある。
薩長共謀説もあるが長州はその頃京都には入れなかったかな。
どうかはよくわからない。
見回り組の人は「土佐藩は怖くなかったが1人の坂本が怖かった」
といったとかいわなかったとか。
幕末のあたりは司馬遼太郎さんの本を結構読んだけど
フィクションが結構多いんだよね。

No.5513 - 2022/06/14(Tue) 12:28:48
ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論5 / 良太
「ecriture 新人作家・杉浦李奈の推論5」
松岡圭祐著 角川文庫 読破

小説家の懇親会で火事がおこり生き残ったのはわずか2名。
たくさんの小説家と出版関係者が亡くなってしまった。
それはさておき、
「魔界の伝道師リョウ」とはいったい何だったのか?
そこが一番気になる。。

No.5512 - 2022/06/11(Sat) 12:18:32
逆説の日本史20 幕末年代史編3 / 良太
「逆説の日本史20 幕末年代史編3」井沢元彦著 小学館文庫 読破
    
開国したが、コレラがはやりインフレにもなった。
これも開国のせいだっということで尊王攘夷論が激しくなっていく。
開国して日本も外国の船や大砲や銃を買い国を強くしなければならなかったが
開国派は尊王攘夷の志士たちに暗殺されていった。
尊王攘夷の志士たちも新選組にねらわれた。
開国しなきゃなんだが思うようにいかない。
勝海舟や坂本龍馬などは開国派で有名だが。
ちょっと前だったら島津斉彬などが有名。
サムライたちは陸戦ならばっと思っていた。
しかし銃の時代になっており長州はコテンパンに4カ国連合艦隊にやられた。
薩摩にも英国の艦隊が来て戦争になったが薩摩もコテンパンにやられた。
外国の力を思い知らせれた。
薩摩は英国に負けたが、英国の力を借りるようになる。

No.5511 - 2022/06/09(Thu) 21:03:08
逆説の日本史19 幕末年代史編2 / 良太
「逆説の日本史19 幕末年代史編2」井沢元彦著 小学館文庫 読破

井伊直弼が大老となり暗殺されるくらいまでが書かれています。
天皇の勅許も得ずに開国してしまった井伊直弼は
はたして悪かったのか?
っということなんだけど開国したことは悪くなかったかもしれないけど
安政の大獄で反対派を皆弾圧してしまったのが悪かった。
橋本佐内や吉田松陰など有用な人材を処断してしまった。
ロベスピエールと似てるね。自分も処断されちゃった。

No.5510 - 2022/06/07(Tue) 11:37:28
逆説の日本史18 幕末年代史編1 / 良太
「逆説の日本史18 幕末年代史編1」 井沢元彦著 小学館文庫 読破

日本は開国するまで鎖国を続けることが悪かったとわからなかったように
日本も侵略されるまで憲法9条が悪かったとは思わないだろうね。
そろそろペリーの黒船が来てから170年くらいになろうとしてるかな。
開国は大変なことだったと思うけどよく頑張ったと思うよ。
不平等条約は押し付けられたけど。
日本は憲法も議会もなかったからね。
憲法9条は良い憲法だと習ったけど、
日本もミサイル開発とかすれば
北朝鮮もミサイル発射を自重するんじゃないかな。
よりミサイル発射をしてくるって?そうかなぁ?

No.5509 - 2022/06/04(Sat) 19:12:53
逆説の日本史17 江戸成熟編 / 良太
「逆説の日本史17 江戸成熟編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破

アイヌのことから幕末まで。
アイヌのことを蝦夷(えみし)とよんだのか、
北海道のことを蝦夷地(えぞち)とよんだのか、
とにかく江戸幕府はアイヌには厳しくあたったようである。
アイヌは日本の先住民かもしれないのだが。
何年か前に西郷隆盛のNHK大河ドラマがありましたが
島津は琉球の方の島でサトウキビ栽培をさせて
厳しくとりたてていたようでした。
江戸時代は士農工商とかの身分制度もあり
そういうことが厳しかったのかもしれないね。
幕府は農民を「生かさぬように、殺さぬように」という
態度をとっていたようですね。有名な話です。
開国時に日本に来た米国のハリスは、
日本人は皆肥え、身なりも良く、幸福そうだと思ったそうです。
日本を開国させることが良かったのか戸惑ったのかもしれない。
農民の生活まで見たかはわからないけど。

No.5508 - 2022/05/31(Tue) 13:46:16
逆説の日本史16 江戸名君編 / 良太
「逆説の日本史16 江戸名君編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破

大日本史を編纂した水戸光圀。
そこから水戸学が生まれ尊王攘夷につながっていく。
水戸藩には何かあった時には、
天皇の味方をするように密約があったようだ。
上杉鷹山はちょっと前に伝記を読んだのだけどよく覚えてない。
上杉家の経営を立て直した人なんだけど。
またあとで伝記を読んでみよう。
逆説の日本史で儒教、朱子学、陽明学とか書いてあって
ちがう本でも儒教が悪かったと書いてあるのだけど
儒教がなかったら悪いことになるんじゃないかと思うのだけど、
どうなんかさぁ。
劉邦が儒者の冠を取って小便をかけたと有名な話があるけど
まあそれは関係ない。。
歌舞伎や俳諧など江戸時代の文化についても書いてあります。
日本人の識字率が高いのは平家物語や太平記があったからとか。

No.5507 - 2022/05/27(Fri) 22:43:00
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