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徳川慶喜 1 / 良太
「徳川慶喜 1」 山岡荘八著 講談社 読破

隣国の大国、清はアヘン戦争でイギリスに敗れる。
幕末、鎖国をしていた日本に衝撃が走る。
ついに外国の船が日本にも現われはじめる。
ペリーの黒船が開国を求めて日本にやってきた。
日本は大騒ぎになった。
攘夷すべきか開国すべきか。
何が正しいかわからない。
そんな折、徳川幕府の将軍は知恵遅れの家定だった。
この激動の時代に家定ではどうしようもない。
名君に立ってもらわねばならない。
慶喜を将軍になってもらうべく薩摩の西郷隆盛などは動いていた。
しかし慶喜にも敵が多かった。
大奥などの動きも大きかった。
薩摩では篤姫を家定の嫁におくりこみ大奥を
慶喜びいきにしようとしたがうまくいかなかったようだ。
ここで慶福(家茂)びいきの井伊直弼が大老になろうとしていた。
大奥でも慶福びいきが多かったようだ。

No.5378 - 2021/07/28(Wed) 12:10:05
昭和史 戦後篇 1945〜1989 / 良太
「昭和史 戦後篇 1945〜1989」 半藤一利著 平凡社 読破

昭和史も戦後篇になりました。
東京裁判や日米安保や日本が復興していく様子がかかれています。
冷戦についても書いてあります。
世界はソ連の共産主義とアメリカの資本主義でわかれ冷戦となりました。
戦後すぐ朝鮮戦争がおき日本は特需で好景気にわきました。
1964年には東京オリンピックが開かれました。
日本は好景気にわき所得倍増計画などがとなえられました。
もはや戦後ではないといわれたのは何年頃だったかな。
30年立たないと資料が公開されないとのことで
1972年頃までのことしか書いてありませんでした。
私は1970年生まれなので、
私が過ごした時代を読むのを楽しみにしていたのですが。

No.5377 - 2021/07/24(Sat) 12:44:05
千里眼 ノン=クオリアの終焉 / 良太
「千里眼 ノン=クオリアの終焉」 松岡圭祐著 角川文庫 読破

令和千里眼第二弾。
スケールの壮大さは伝わってきたのですが
ストーリーがイマイチわかりませんでした。
誰と誰が戦っているのかよくわからなかった。
もう一度読んだ方がいいな。。。

No.5376 - 2021/07/18(Sun) 13:48:40
昭和史1926-1945 / 良太
「昭和史1926-1945」 半藤一利著 平凡社ライブラリー 読破

日本はロシアの南下を抑えるために
朝鮮を開国させて植民地とする。
朝鮮は中国の属国で民は奴隷のようだったが
日本は民のレベルをあげて本土並みにインフラも整えた。
電気や水道を通したりダムを作ったり国造りに励んだようだ。
満州国を作り日中戦争に突入。
日本軍は中国軍を破るが中国軍はどこまでも逃げていった。
欧州ではドイツが席捲(せっけん)。
日本は勝ち馬に乗るべくドイツ、イタリアと同盟を結ぶ。
しかし、ドイツはロシアに攻め込んでしまった。
ナポレオンの時のように冬将軍に破れドイツは崩れる。
何故、ナポレオンと同じ失敗をおかしてしまったのか。
歴史の教訓に学んでいない。
ドイツが敗れてなければ日本は大東亜共栄圏を作れたかもしれない。
ABCD包囲網なんて吹っ飛ばしてね。
当時はドイツが敗れるとは思ってなかったんだろう。
あとね、アメリカさんを敵にまわしてはいけない。

文章は読みやすくて良かったです。
良太はレベルが4上がった。

No.5375 - 2021/07/16(Fri) 23:51:31
谷根千ミステリ散歩 / 良太
「谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題」
東川篤哉著 角川書店 読破

谷中、根津、千駄木あたりの物語。日暮里駅の近くかな。
ヒロイン岩篠(いわしの)つみれはそのあたりのD大学に通っている。
兄のなめ郎がそのあたりで居酒屋『鰯(いわし)の悟郎』をやっている。
つみれは兄の居酒屋の手伝いなどもしている。2階が住居になっている。
兄の友達?という怪運堂の店主、竹田津優介(たけだづゆうすけ)が主人公か?
ヒロインのつみれがメインだね。
ヒロインが女子大生ということで興味深い作品です。
推理小説です。
うん、おもしろかったよ。

No.5374 - 2021/07/14(Wed) 23:32:21
ハッピーアワーは終わらない かがやき荘西荻探偵局 / 良太
「ハッピーアワーは終わらない かがやき荘西荻探偵局」
東川篤哉著 新潮社 読破

かがやき荘シリーズ第2弾
資産家の法界院法子夫人の西荻窪の家をシェアハウスに
している三人のアラサー女性たち。
家賃もとどこおりがちで法子夫人から探偵業を依頼される。
探偵業も板についてきた感じで三人のリーダーの葵ちゃんが
名探偵ぶりをみせてくる。
個性も際立ってきておもしろくなってきました。
第3弾も期待してます。

No.5373 - 2021/07/13(Tue) 22:40:13
知らないと恥をかく世界の大問題12 / 良太
「知らないと恥をかく世界の大問題12」 池上彰著 角川新書 読破

世界情勢もどんどん変わっていって
池上彰さんもネタがつきなくていいですね。
どんどん書くネタ、話すネタが出てくる。
いい仕事してますね。

No.5372 - 2021/07/12(Mon) 15:21:17
ジョジョの奇妙な冒険 第三部読破 / 良太
「ジョジョの奇妙な冒険」 漫画28巻 第三部を読み終わりました。
荒木飛呂彦作 集英社  29巻から第四部に入ります。

第一部 ジョナサンジョースター
第二部 ジョセフジョースター
第三部 空条承太郎
第四部 東方仗助
第五部 ジョルノジョバーナ
第六部 空条徐倫

二部か三部が一番いいなぁ。

No.5371 - 2021/07/11(Sun) 21:17:17
かがやき荘アラサー探偵局 / 良太
「かがやき荘アラサー探偵局」 東川篤哉著 新潮社 読破

2016年発行なのでその頃に読んだはずですが
内容はほとんど覚えていませんでした。何度も読むべし。
3人のアラサーの女性たちがシェアハウスの一軒家に住んでいる。
かがやき荘だ。
3人の女性たちはみなリストラされたりしてアルバイトなどをしている。
家賃も滞りがちだった。
大家は事件を解決してくれたら家賃を免除してくれるという。
3人の女性たちは探偵のまねごとをすることになった。
うん、おもしろかったよ。
続編を中古で注文したので読みました。

No.5370 - 2021/07/09(Fri) 20:48:30
早わかり日本近現代史 / 良太
「時代の流れが図解でわかる!早わかり日本近現代史」
河合敦著 日本実業出版社 読破

幕末・明治維新から二度の世界大戦を経て
1990年の頃のバブル経済まで。
現代史はおもしろいですね。
何度も読むべし。
半藤一利さんの昭和史も買ってあるので後で読もうと思います。

No.5369 - 2021/07/05(Mon) 14:34:04
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