 | 「天と地と」 下 海音寺潮五郎著 文春文庫 読破
景虎(謙信)は5千人を引き連れて上洛して将軍義輝の助けとなったけど 三好や松永などを討伐しなかったので、 後で義輝は三好や松永にころされることになる。 景虎が上洛したのは信長と今川がやりあっている頃か。 景虎が上洛しているすきをついて武田信玄が北信濃を調略している。 景虎が京からもどってくると川中島に兵を出し、 犀川より南が信玄、北が上杉領と取り決めをする。 しかし景虎が関東に出兵するとまた信玄が北をうかがってくる。 川中島の戦いは5回にわたったようだ。 景虎が関東に兵を出すと北条側として武蔵の豪族として笠原の名がみられる(341ページ) 今川義元が信長に敗れて駿河を信玄が攻めたので そのすきに政虎は関東に兵を出したようだ。 景虎は何度も関東に兵を出したようだが北条の小田原城を囲んだが落とせなかった。 その時に鎌倉で関東管領を受けて上杉政虎となったようだ。 また信玄は川中島に城を作り高坂をいれたようだ。 最後の川中島の戦いが始まろうとしていた。 妻女山に陣取った謙信だったが視界は霧が広がって見えない。 読者も皆恐怖を味わうと思う。 キツツキ戦法やくるまがかりの陣など有名だが、 信玄が1万2千の兵で謙信に夜襲をかけたが そのキツツキ戦法で飛び出した謙信を信玄の8千の兵で袋の鼠にするはずだったが、 謙信は夜襲の前に陣を退いて信玄に向かって突撃した。その数も8千。 夜襲を行なった謙信の1万2千の兵が来るうちに信玄にとどめをささなければならない。 旗本衆の乱戦になり謙信は信玄に斬りこんだ。 信玄はその刃を鉄扇で受けた。何度か斬られたようだが無事だった。 謙信はもう満足して去っていった。 フィクションだと思うけど乃美と謙信のプラトニックラブが良かった。
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No.6005 - 2026/05/22(Fri) 23:37:54
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