| 「日本の歴史 16 元禄時代」 児玉幸多著 中央公論社 読破
元禄時代は1600年代後半から1700年代初期頃をさすようです。 町人文化が栄え井原西鶴や近松門左衛門などが活躍しました。 また松尾芭蕉なども書いてありました。 元禄文化が花開いたのは徳川綱吉の治世にあたるようです。 綱吉は生類憐みの令で有名ですが実は名君ではなかったかと 書いた本を読んだことがあります。 この本は由井正雪の乱から書いてあり 忠臣蔵なども書いてあり興味深かったです。 ただ何石とか何両とか何匁とか書いてあってもイマイチよくわかりません。 1石は人一人が一年に食べるお米の量だと聞いたことがあります。 一両で米一石が買えたようです。 一石は150kgくらいのようです。
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No.5817 - 2024/12/10(Tue) 10:31:03
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