 | 「豊臣秀吉 2」 山岡荘八著 講談社 読破
尾張の市場で泣きぬれている針売りがいた。 なんでも身ごもっていた妻をコロされてしまったのだそうな。 秀吉であった。 市場ではさまざまな情報が入ってきて間諜などもいた。 それゆえ情報を得るために信長も市場に来ることが多かった。 ここで秀吉は信長と前田犬千代(利家)とねねと知り合った。 秀吉と利家が会話をしている話を聞いて信長は秀吉に興味をもった。 はじめから秀吉は信長に聞こえるように利家と話をしていたのだった。 今川や武田の情報を話していたようだ。 信長は秀吉に馬屋番をさせることにした。 ちゃんと馬屋番を勤めた秀吉は草履取りをしたりしたが 台所奉行や木材奉行をまかされるようになった。 台所で燃やす木材を半分にしろという命令だったがうまくこなしたようだ。 そのうち駿河の今川義元が上洛戦をしかけてくるという。 台所奉行の秀吉は籠城にみせかけるために味噌買いをした。 奉行になった秀吉は野武士の蜂須賀小六のところへいって協力をとりつけた。 信長と秀吉は祭りがあると繰り出し野武士などに会ったり布をあげたりした。 その布は尾張に今川義元が攻めてきたらそこらじゅうで旗をあげるというものだった。 そして今川義元が今夜は大高城に泊まると聞いた信長はほら貝を吹かせると城を飛び出した。 信長の馬のくつわを取るのは秀吉だった。(この本では) 熱田神社で祈り味方が集まるのを待ち今川義元の本陣を奇襲した。 ちょうど雷雨があったようだ。 尾張の清州の城では濃姫、ねねなどが心配していたが、 今川義元を討ち取った信長が凱旋して帰ってきた。 ねねは秀吉がいないと心配していた。 秀吉は帰りは馬に乗って帰ってきたのがわからなかったのだ。 ねねと秀吉は結婚した。媒酌人は前田犬千代だった。ねね14才。 秀吉はいっそう仕事に励まなければならない。 秀吉は城の石垣が崩れていたのでお城修理の普請奉行をすることになった。
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No.5927 - 2025/12/07(Sun) 16:51:49
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