 | 「世界の歴史 11 新大陸と太平洋」 中央公論社 旧版 読破
コロンブスが新大陸、アメリカを発見してから、 アメリカから、ジャガイモ トウモロコシ、トマト、カボチャ、カカオ、 タバコ、梅毒などがヨーロッパへ伝わりました。 ジャガイモが広まったことはヨーロッパの飢饉を救う存在になりました。 またアメリカへは、小麦、大麦、オリーブ、ブドウ、コメ、 家畜では、牛、馬、羊、豚や、天然痘が伝わりました。 天然痘でインディアンがほとんどシんでしまったそうです。 まず迫害されていたピューリタンがアメリカに移住します。 イギリスはアメリカに移住した人たちから税をとろうとします。 ボストン茶会事件が起きると、独立戦争のきっかけになりました。 代表なくして課税なしというスローガンをかかげます。 アメリカ独立戦争は、自由、平等、自決権などをかかげ、 独立宣言では、生命、自由、幸福追求、という基本的権利を持ち、 それらを守るために政府が存在することが記されています。 アメリカ合衆国が誕生しました。 マニフェクトディスティニー、アメリカ合衆国が西へ領土へ拡大していくのは 神から与えられた運命であり、道義的使命だと考えられていました。 先住民にとってはたまったものではありませんでした。 西部開拓は金が発見されると一気に広まりました。ゴールドラッシュです。 アメリカ南部では奴隷をたくさん使っていてそれをめぐって南北戦争がおきます。 奴隷を使ってなかった北部が勝ち奴隷制は公式に廃止されました。 最後にオーストラリアがイギリスの流刑地になっていたことが書いてありました。
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No.5862 - 2025/05/18(Sun) 23:50:42
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