 | 「世界の歴史 2 ギリシャとローマ」 中央公論社 旧版 読破
ギリシャ、エーゲ海、太陽神アポロン、パルテノン神殿とか華やかでいいですね。 ギリシャは民主政治で栄えました。しかし奴隷もいっぱいいました。 哲学も栄えました。ソクラテス、プラトン、アリストテレス。 ギリシャは東のアケメネス朝ペルシャと戦争になりますが勝利します。 ギリシャのポリス、アテネとスパルタでもめますが、 漁夫の利を得たのが北方のマケドニアでした。 ギリシャを制圧したアレキサンダー大王は東方遠征に乗り出します。 アレキサンダー大王の家庭教師をしたのがアリストテレスでした。 東方を制圧したアレキサンダー大王でしたが若くして熱病にやられ亡くなってしまいました。 しかしギリシャの文化が東方に拡散します。ヘレニズム文化です。 ヘレニズム文化がインドに入りガンダーラ美術が生まれます。仏教文化です。 西の方ではローマが大きくなってきました。 ユダヤ地方ではイエスが生まれますが十字架にかけられます。 イエスがユダヤ教の教えに反抗したからだとか、 ローマの支配にも悪い影響を及ぼすと思われたようです。 しかし、その後ローマでは313年にキリスト教を公認して392年に国教にしています。 イエスは人類のすべての罪を背負ってあがなったものとされています。 ローマ帝国も大きくなり395年に西ローマ帝国と東ローマ帝国にわかれました。 ゲルマン民族の移動もあってか西ローマ帝国は476年に滅びてしまいました。 この巻はここまで。他にもシーザーやクレオパトラなどが出てきました。
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No.5841 - 2025/03/23(Sun) 20:45:34
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