| 「日本の歴史 7 鎌倉幕府」 石井進著 中央公論社 読破
鎌倉幕府とのことでまた源頼朝から扱っています。 当時秩父氏(秩父平氏、秩父党)は関東各地(主に武蔵国)の 有力者の始祖として大きな権威を誇っていたようです。 当時は山の方が勢力があったのかもしれない。 それはさておき、一昨年、鎌倉殿の13人というNHK大河ドラマが ありましたが、頼朝、義経が死ぬともう見ませんでした。 頼朝の妻北条政子とその父時政は知っていましたが、 主人公の北条義時は恥ずかしながら知りませんでした。 この本では大きく扱っていて、5巻の紫式部といい、 ドラマ制作者たちは中央公論社の日本の歴史を読んでいるんだなと思いました。 最低限この本を読んでないとダメだったんだなと思いました。 ちょっと読むのが遅かったかもしれない。 承久の乱、北条執権政治、親鸞と道元とか書いてありました。
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No.5796 - 2024/08/29(Thu) 00:36:37
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