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記事No.5790に関するスレッドです

日本の歴史 4 平安京 / 良太
「日本の歴史 4 平安京」 北山茂夫著 中央公論社 読破

桓武天皇は平城京から長岡京に移りましたが、
祟りや怨霊を恐れて平安京に移ります。
当時は祟りや怨霊などがかなり恐れられていたようです。
平安京から鎌倉幕府の成立まで、
794年から1185年までが平安時代となるようです。
奈良の平城京から京都の平安京に移った一つとして
仏教勢力と離れたいと思ったようですが
唐から最澄、空海が帰ってきて
最澄は比叡山の延暦寺で805年に天台宗を開き、
空海は高野山の金剛峯寺で806年に真言宗を開きました。
最澄も空海も密教を広め仏教文化に大きな影響を与えたようです。
曼荼羅図とかが書かれるようになったんじゃないかな。
858年に藤原良房が摂政になり、887年に藤原基経が関白になり
藤原氏による摂関政治がはじまります。
903年に大宰府に左遷された菅原道真が亡くなり
京で不幸が重なると道真の怨霊だと恐れられました。
日本三大怨霊の一人なのだそうなのですが。
905年に紀貫之らが古今和歌集を編纂しました。
935年に平将門の乱が起こり、
939年に藤原純友の乱が起こっています。
この4巻に書かれているのはこのくらいかな。
途中でゲームをしたのでイマイチ覚えていません。。

No.5790 - 2024/07/30(Tue) 22:44:28

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