| 「日本の歴史 1 神話から歴史へ」 井上光貞著 中央公論社 読破
昭和40年初版発行なのでかなり考え方などが 古いのかなと思っていましたが特別そんなこともなく。 邪馬台国の位置で書かれている地域は放射線場になっていると すでにこの本に書いてある。 誰の古墳かも古典(古事記、日本書紀)などに大きさや地域が 書いてあるのでだいたいはわかるようです。 古墳も発掘を禁止されているというけど 結構な古墳の中身がわかっている。 四世紀頃のことはよくわからないみたいだけど 五世紀頃から朝鮮の古典にもよく日本のことが書かれているようです。 騎馬民族渡来説なども書いてありました。 日本には馬はいなかったみたいだから古墳とかで馬の埴輪とかが いつから出てくるかとかわかると立証できるかもしれませんね。 卑弥呼が天照大御神と言った人もいますが古代史は面白いですね。
|
No.5784 - 2024/06/18(Tue) 23:33:30
|