| 「ベルサイユのばら」 漫画全五巻 池田理代子 集英社文庫 読破
オーストリアからマリーアントワネットがフランスのルイ16世に嫁いできた。 オスカルは近衛兵を率いてマリーアントワネットらを守っていた。 マリーアントワネットは世間の苦労も知らず、 浪費癖があり遊んで暮らしていた。賭博もした。不倫もした。 そんな中、フランスの民は苦しんでいた。 マリーアントワネットは言った。 「パンがなければお菓子を食べればいいのに」っと。 マリーアントワネットの浪費のせいで国庫からお金がなくなり、 民に税金をかけようとした。 貴族は税金を払わなくともよかった。 民は怒った。そうしてフランス革命が始まったのである。
ベルサイユのばらは1972年から1973年頃までマーガレットで連載された。 私は1970年生まれで小さい頃にアニメを見た記憶がかすかにある。 ブックオフオンラインで全5巻の本を1100円で買った。 きっかけはこないだ読んだ湊かなえさんの本なのだけど。
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No.5773 - 2024/05/13(Mon) 18:08:47
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