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呉・三国志 一 / 良太
「呉・三国志 一」 伴野 朗著 集英社 読破

三国志は、魏、呉、蜀の三国に分かれて戦ったことからそう呼ばれています。
この呉の国に主点を置いて書いたものがこの本になります。
呉では、孫堅、孫策、孫権と続いていきます。
孫子の末裔といわれています。
一巻は孫堅からはじまり、孫策が亡くなる所で終わります。
硬派な本なのかなと思っていましたがが、
于吉と左慈の妖術合戦となり。。。
まあ、こういう書き方もおもしろいですが。
漢字がいまいち読めません。
宮城谷さんの本よりは読みやすいですが。
宮城谷昌光さんの三国志は途中で挫折しました。

孫堅は曹操、袁紹などと董卓と戦っていた。
しかし董卓は洛陽を焼いて長安に遷都した。
まっさきに洛陽に入った孫堅だったが洛陽は焦土と化していた。
しかし孫堅は井戸で伝国の玉璽を見つける。
孫堅は玉璽を国元(呉)に持ち帰った。
董卓がしんでリカク、カクシに政権は移っていた。
呂布が中央から落ちて行って曹操、劉備、袁術などとやりあうのだが、
孫堅は劉表の城を抜いて玉璽を天子に返したいと称して
帝を擁してしまおうと考えていた。
ところが孫堅は劉表の城から出た武将を追って行った折に、
山から落ちてきた石に当たってしんでしまう。
後を継いだ孫策は始めは呉の国を守れなかった。
孫策は袁術に仕えていたが、玉璽を袁術にやって兵を貸してもらう。
孫策は親友の周瑜と呉の国を再興することができた。
張紘、張昭などを軍師に迎え人材もそろっていた。
孫策と周瑜は大喬、小喬を妻として迎えた。
呉の国は大きくなった。
孫策は、曹操と袁紹が北方で戦っているすきに
許昌をつき帝を擁そうと考えた。
曹操が帝を擁していたのだった。
そんな折に孫策は刺客に襲われ亡くなってしまった。
華佗に見てもらったがダメだった。
孫策は呉の国は弟の孫権に継いでもらいたいといって亡くなった。

No.5743 - 2024/03/12(Tue) 20:34:04

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