| 「ノルウェイの森 上」 村上春樹著 講談社文庫 読破
主人公僕(ワタナベトオル)は東京の大学に通っていて 偶然上京していた直子と出くわす。 直子は亡くなってしまった僕の親友キズキとつきあっていて よく3人で会ったりしていたものだ。 キズキが席を外すと僕と直子は特別話すこともなくキズキの帰りを待った。 僕は、そんな直子とちょくちょく会って東京を散歩するようになった。 当然のように僕と直子は関係を持った。 それから直子とは連絡が取れなくなった。 直子は京都の山の中の療養施設に入ってしまったのだ。 直子は僕のせいではないといっているが僕のせいだ。 僕は直子に会うために療養施設を訪ねた。 直子はレイコさんというピアノやギターが弾ける人と同じ部屋に住んでいた。 レイコさんがギターでビートルズのノルウェイの森を引くと 直子は100円を貯金箱に入れた。僕も入れた。 また僕は大学で小林緑という女の子と知り合いつきあい始めたのかな。 まだキスしかしてないけど。
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No.5735 - 2024/02/05(Mon) 19:16:22
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