| 「三国志 六 赤壁の巻」 吉川英治著 新潮文庫 読破
孔明を得た劉備だったが曹操が80万の大軍で攻めてきた。 劉備の兵は数千ほどしかいなかった。 曹操の先陣をたたいた劉備は退却にかかる。 劉表が亡くなり後を継いだ劉?jは曹操に降伏してしまった。 荊州は曹操のものになってしまった。 曹操は劉備にとどめを刺せばよかったものを呉を制圧しようとした。 孔明は呉に下り、魏の曹操と呉の孫権を戦わせることに成功した。 孔明は周瑜に度々害されそうになるが東南の風を祈った。 東南の風が吹いてくると周瑜は孔明を除いてしまおうとしたが 孔明は迎えにきた趙雲に守られ無事に劉備の元へ帰っていった。 赤壁の戦いがはじまった。 呉に有利な東南の風、火攻めの用意は整っていた。
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No.5691 - 2023/09/16(Sat) 18:47:33
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