| 「徳川家康 21」 山岡荘八著 講談社 読破
旧教のソテロは病院などを無償で作ったようだ。 そのソテロは伊達政宗の側室に外国人を世話した。 金髪だったらしい。 関ケ原以降、気概のある者ものといったら伊達政宗くらいになっていた。 秀頼が16才になったら豊臣家に政権を返すと 家康は約束していたがそれは守られそうになかった。 家康は淀殿を江戸に住まわせるか、 大阪から神社仏閣の多い奈良に移封しようとしたが そんな話がまとまるわけがなかった。 淀殿と家康は家康が大阪城に入った折に関係があったといわれている。 21巻で1609年くらいまで進んでいる。 秀頼の成長が速いか家康がしぬのが速いかっといわれていたが、 家康がしんだら秀頼に眼をかけてくれる人はいなそうだった。 家康はかわいい孫の千姫を秀頼につかわせているのだ。 佐渡の金山とか金山の話が多く書かれていた。
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No.5639 - 2023/04/21(Fri) 11:06:23
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