| 「徳川家康 19」 山岡荘八著 講談社 読破
1603年、家康は征夷大将軍になり江戸に幕府を開いた。 それでも家康は秀吉との生前の約束を果たして、 秀吉の子秀頼と家康の孫(秀忠の子)千姫を結婚させた。 秀頼は信長の妹お市の子淀殿(茶々)の子であり、 千姫はお市の子お江与(江)の子であった。 お江与(江)は二代将軍秀忠と結婚したのであった。 なかなか興味深い所である。 秀頼11才の時に千姫7才と結婚した。 秀頼は大阪城で女に囲まれて生活しており すでに女を知っていたようだ。 淀殿は毎日酒びたりだったようだ。 まさに大阪城は魔の城であった。
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No.5631 - 2023/04/05(Wed) 13:13:11
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