[ 掲示板に戻る ]

記事No.5606に関するスレッドです

徳川家康 10 / 良太
「徳川家康 10」 山岡荘八著 講談社 読破

秀吉は1年で信長の領地をほぼ掌握してしまった。
岐阜の織田信孝は、秀吉に命ぜられたのか三重の織田信雄によって
切腹させられてしまった。
信雄は自分も危ないとみて徳川家康に助けを求めた。
家康は織田家を助けるために助けに応じた。
名分はできた。
これで秀吉と家康が戦うことになった。
秀吉の兵は5万、家康は2万くらいだったろうか。
家康は尾張の小牧山に陣取り持久戦となった。
秀吉は2万の兵に家康に気づかれないように岡崎をつけと命じる。
中入りと呼ばれる手だ。
しかし家康は秀吉の2万の兵を破り、
秀吉が気づいたときには家康は小牧山に戻っていた。
完全に家康が秀吉に勝った。
小牧・長久手の戦いといわれている。
しかし家康は秀吉を討って世を乱してはならないと思った。
秀吉を討てば日本中の大名を相手に戦わなければならなくなる。
秀吉で治まるものを乱世にしてはならない。

No.5606 - 2023/02/13(Mon) 23:16:25

- HOME - お知らせ(3/8) - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - メール - 環境設定 -

- Icon: ぱたぱたアニメ館 -

Rocket Board Type-LS Rocket BBS