| 「徳川家康 4 葦かびの巻」 山岡荘八著 講談社 読破
桶狭間の戦いで信長は今川義元の首をあげた。 岡崎城にいた今川の城代も逃げてしまった。 家康はやっと空き城になった自分の城の岡崎城に入ることができた。 家康は信長と同盟を結び今川の領地を浸食していった。 家康の妻瀬名と子供たちは駿府から助け出すことができた。 しかし瀬名は今川義元の姪であり何もかもおもしろくなかった。 そして家康は子信康の妻に信長の姫徳姫を迎えた。 築山御前(瀬名)は徳姫につらくあたった。 少し前になるが家康は三河の一向一揆に苦しんだ。 家康の家来も一向一揆に加わるものもいた。 竹之内浪太郎が裏で糸をひいていて家康を強くするために 一向一揆をおこしていたようだった。 そして一向一揆をおさめると今川領を浸食していったようだ。 松平元康を徳川家康とあらためた。 信長は美濃を手に入れ岐阜と改名し 北近江の浅井に妹の市姫をとつがせて 足利義昭を奉じて三好を追い払い京に上洛した。 義昭を征夷大将軍にした。
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No.5597 - 2023/01/17(Tue) 09:56:44
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