| 「東条英機と軍部独裁」 戸川猪佐武著 講談社 読破
この間、ブックオフで110円で売っていたので買ってきました。 かなり詳しく書いてあって、筆者はなんでそんなに知ってるんだっと思うのだけど、 アヨコトコス 阿部、米内、近衛、東条英機、小磯、鈴木と首相が続いていくのだけど 大政翼賛会を作ったのは近衛文麿だし、 ABCD包囲網とかあってアメリカにハルノートを突きつけられて 東条英機が首相になった頃には戦争するしかなかったんじゃないかな。 弱気な発言をすると自分の身が危なかった時代だし。 誰々の何処が悪かったとかここが重要だったとか 簡単に書いてくれないとイマイチよくわからない。 だから歴史小説を読むときはまず児童書から読んでいる。 まず大変な時代だったんだろうなとは思う。 戦争なんかやっちゃいけないっという教訓になれば良いと思う。
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No.5578 - 2022/11/22(Tue) 20:26:52
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