| 「三国志 曹操伝 中」 塚本??史著 講談社文庫 読破
長安で呂布は董卓を倒したが、 董卓の部下だった、リカク、カクシが長安を占領してしまう。 しかし、両雄並び立たず、リカク、カクシは戦いに明け暮れた。 帝は長安から流れて洛陽に戻って来た。 守ってくれる人もなく洛陽は焼かれた後で荒れていた。 荀イクが天子をいただくべしとして曹操は帝を得る。 洛陽は荒れ果てていたので許昌に帝を迎える。 曹操は帝を得たことで天下に号令できる立場になった。 ついに曹操は袁紹を滅ぼし大勢力となった。 この小説では弩弓(どきゅう)の威力が大きい。連弩かな。 弩弓を打ち込んでおいて攻めることが多い。 呂布と袁術はとっくに滅びている。 もう曹操と南の孫権と荊州の劉表と劉備と益州しかない感じ。 西に馬騰、馬超、韓遂もいるかな。あと漢中の張魯か。
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No.5545 - 2022/09/03(Sat) 21:56:23
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