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記事No.5530に関するスレッドです

封神演義 中 / 良太
「封神演義 中」 安能務著 講談社文庫 読破

殷(商)の紂王は妖狐妲己におぼれ政治をかえりみなくなる。
酒池肉林という言葉はこの時できたものだっと思う。
妖狐というと幽遊白書の蔵馬を思い出しますね。
姫昌(周の文王)とその子姫発(周の武王)は
殷に叛旗をひるがえし周を建てる。
主人公は周の軍師となった姜子牙(太公望)である。
兵法vs兵法を期待したのだがファンタジー小説だ。
妖術vs妖術の戦いになる。
雷に討たれたり、切り刻まれたり、
のろわれたり、縛られたり、いろいろ。
危うくなると新たな妖術使いが仙界からやってくる。
妖術を使うには宝貝がいる。
千年くらい霊気をためると宝貝ができるらしい。
すでに3分の2くらいの諸侯が殷から周についているらしい。

No.5530 - 2022/07/28(Thu) 16:19:07

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