| 「逆説の日本史12 近世暁光編」 井沢元彦著 小学館文庫 読破
この巻は家康を扱っています。 関ケ原の戦いから大阪の陣、 江戸幕府の統治方法などが書かれています。 織田家から天下を奪った秀吉、 豊臣家から天下を奪った家康、 家康、江戸幕府はそういうことがおこらないように、 主君に忠節をつくすように朱子学を奨励するのだけど、 幕末になるとそれが仇となり天皇に忠節をつくすようになる。 逆説の日本史も読むのが2回目なのですが 前に読んだことをほとんど忘れている。 ダメじゃん。。本は何度も読み返すべし。
|
No.5491 - 2022/04/18(Mon) 15:53:20
|