| 「白鳥とコウモリ」 東野圭吾著 幻冬舎 読破
弁護士が殺された。 捕まったのは主人公の親だった。 しかも30年くらい前の殺人事件の犯人も主人公の親だという。 弁護士が殺された事件と30年前の事件はつながっていた。 主人公の親は全部自分がやったといっていて これで事件は解決と思われあとは裁判でどうなるかだった。 ところが主人公は父親が犯人のはずがないと思い始める。 弁護士の娘も父がそんな理由で殺されるわけがないと思い始める。 そんな理由とは話すと長くなるので省略する。 被害者の家族の苦しみ、被疑者の家族の苦しみが語られていく。 被害者と被疑者、白鳥とコウモリ。 なんか感銘を受けました。
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No.5425 - 2021/11/15(Mon) 18:51:04
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