| 「未来」 湊かなえ著 双葉文庫 読破
ある日、小学生の女の子に未来の30歳の自分から手紙が届いた。 女の子は未来の30歳の自分に向けて文章を書き始める。 女の子の名前は章子(あきこ)という。 母の名前が文乃だったかでつなげると文章になる。 章子の父は良太だったがガンで死んでしまっていた。 いきなり良太が出てきてびっくりしたんだが。 学校でのイジメ、貧困問題、DV、 フタをされてきた問題に湊かなえさんが挑む。 かなりの衝撃と感銘を受けた。 章子に未来はあるのか?
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No.5420 - 2021/11/08(Mon) 16:46:42
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