| 「池上彰の世界の見方 中国」 池上彰著 小学館 読破
本を読んでも何を読んだか説明できなければ読んだことにはならないかもしれない。 こないだこの本を読んだけど何も説明できない。 っというわけでもう一度読んでみた。 中国の人口は14億人だ。 世界の人口が70億人くらいだと思うから5人に1人は中国人だ。 大変なことだ。大変大きな市場を持っている。 どこの国も中国に食料をかなり輸出している。 食料の輸入制限をちらつかせただけで武器になる。 台湾のパイナップルは9割が中国輸出だ。 しかし最近なにかあったみたいでパイナップルを輸入制限された。 こないだ親戚からパイナップルをもらったのだけど そのへんの事情から流れてきたものだろうか。 オーストラリアの牛肉やノルウェーのサーモンも輸入制限された。 オーストラリアは何があったっけ。 ノルウェーはノーベル賞の関係で。 それで中国のGDPは今では日本の3倍くらいある。アメリカは4倍だ。 そのうち中国はアメリカを追い越すといわれている。 それで中国とアメリカは対立するようになった。 新冷戦と呼ばれている。 しかしそんな中国にも弱みがあった。 中国はアメリカから何年か先まで液化天然ガスを輸入することになった。 日本とアメリカとオーストラリアとインドでクアッドを結んで中国包囲網を作った。 太平洋戦争の時のABCD包囲網のようだ。 中国は一帯一路構想をすすめている。 失敗するか成功するかどうなることでしょう。 もう一度読みたいな。
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No.5411 - 2021/10/23(Sat) 18:45:33
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