 | 「三国志 三 草莽の巻」 吉川英治著 新潮文庫 読破
董卓を殺した呂布だったが、中央から落ちていった。 董卓は死んだが後を継いだ、リカク、カクシは争いばかりしていた。 (リカク、カクシ、なんで変換できないんだ) 帝は長安から洛陽に逃れてきた。 帝は曹操に助けを求め曹操はこれに応じた。 帝を擁した曹操ははやくも天下に号令できる立場に立った。 しかしまだまだ地方勢力もたくさんあった。 袁紹などはまだ曹操など眼中になかった。 地方に落ちてきた呂布は曹操と戦い、敗れ劉備のいる徐州に落ちてきた。 呂布は劉備から徐州を奪い劉備は曹操に助けを求めた。 これに応じた曹操は呂布を滅ぼそうとする。 南方では孫堅の子、孫策が領土を拡大する。 この勢いは誰も止めることができない。 中央に覇をとなえた曹操と南方の孫策。 魏と呉はここから形作られていく。
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No.5393 - 2021/09/16(Thu) 21:28:27
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