| 「三国志 二 群星の巻」 吉川英治著 新潮文庫 読破
三国志辞書を登録するのに時間がかかった。久しぶりだったから。
三国志で一番強い呂布。 呂布、張飛の一騎討はしびれますね。 何度読んでもしびれる。 関羽も華雄を破って株をあげました。 趙雲も出てきました。 袁紹と戦っていた公孫瓚のピンチに劉備たちがかけつけたときに 袁紹が「すわや、例の玄徳か」といって逃げていったのは痛快でしたね。 趙雲も「関羽、張飛という二豪傑を義弟にもっておられる劉玄徳と仰るのはあなたでしたか」 といい、関羽、張飛がめちゃくちゃ強いので劉備の株もあがり続けます。 そして劉備は徐州の太守になりました。 そこへ中央を去り、曹操に敗れた呂布が徐州に落ちてきました。 徐州を攻めてきた曹操の背後を呂布がついたから劉備は徐州の太守になれたのですが。 とにかく呂布と張飛は仲が悪いので近くの小沛に呂布を住まわせました。 呂布と董卓の仲を裂くためつかわされた美女貂蝉。 色恋沙汰も多い三国志です。
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No.5392 - 2021/09/15(Wed) 00:58:36
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