| 「日本の戦争」 田原総一朗著 小学館 読破
2000年頃に書かれた本です。 田原総一朗さんが小学生の時に戦争が終わりました。 戦争を体験したものとして書かなきゃと思ったんでしょうね。 明治維新の頃、富国強兵、和魂洋才という言葉がはやりました。 誰が言い出したものかっと、この本は始まっています。 日清戦争、日露戦争に勝った時に 日本は、台湾、朝鮮を植民地にします。 インフラを整え、学校を建てて民の民度を上げました。 民度が低いと何も生みませんが、 民度が高まるとモノを生産したり消費したりするようになります。 植民地から搾取するのではなく、市場を生み出してWINWINの関係になります。 朝鮮に対しては大量のお金を投資してインフラを整えたようです。 植民地に教育をほどこしたのは世界でも日本だけだったようです。 現在の韓国は資本主義国ですが、中国の顔色を見ながらアメリカと同盟しています。 地政学的にかなり厳しい位置にいて緊張につつまれています。 韓国が北朝鮮に統一されたら、日本も厳しいことになるでしょう。 だから韓国とは良好な関係を結んでもらいたいですが、 反日教育をしていたり、不買運動をしたり、 女の子の像を設置したり良好な関係は結べないでしょう。 日本を称賛したら罰せられる規則もあるようですね。
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No.5388 - 2021/09/04(Sat) 13:36:11
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