| 「宮本武蔵 七」 吉川英治著 講談社 読破
武蔵は、剣を教えるよりは土民百姓の手をとって 治国の道を切り拓いてみたいと思うようになった。 政治に関心があったようだ。 弟子の伊織が三峰神社に連れてってというので 武蔵と伊織は三峰神社を訪れた。 秩父が舞台となっている。 武蔵は神楽の太鼓を見て、二刀も同じ理だと 何か思うことがあったようだ。 バチは二つ、音(ね)は一つ。 武蔵は族と斬りあって勝利したが 盗賊と間違われて秩父の獄舎に捕まってしまった。 冤罪が晴れて獄舎から出てくると将軍家の士官の話がきた。 しかし讒訴(ざんそ)した者があったようでダメになってしまう。 佐々木小次郎は細川家に士官したようだ。 良太はレベルが2上がった。
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No.5289 - 2021/02/14(Sun) 10:55:14
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