| 「宮本武蔵 五」 吉岡英治著 講談社 読破
武蔵をお師匠さんとしたっている子供の城太郎が 武蔵とお通さんをあわせてくれた。 武蔵とお通さんと城太郎は江戸に行くことになった。 徳川家康が江戸に幕府を開いた頃である。 大阪から江戸へ政治が移った。 武蔵とお通さんはお互いに好きあっている。 城太郎がはなれているすきに武蔵はお通さんを 抱きしめ押し倒しコウイに及ぼうとした。 お通さんはそれを拒んで逃げた。 どうしてだ。どうしてだ。武蔵は腑に落ちない。 それから武蔵とお通さんは気まずくなってよそよそしくしていた。 江戸へ向かっていてが離れて歩いていた。 そんなおりお通さんは元いいなずけの又八と会い、 どこだかわからないが体に歯型をつけられてしまう。 コウイにはいたっていないが、 この歯形をちがう人の眼にふれてはいけない。 お通はあきらめて又八と一緒に江戸にむかう。 はぐれた城太郎も江戸へきたようだ。 佐々木小次郎も江戸へ出てきた。 佐々木小次郎は派手に斬りあって名をあげている。 武蔵の行方はしれない。 旅の途中で知り合った人を頼って仙台の伊達政宗の 元へでも行ったのかもしれない。 お通さんはまだ操を守っているだろうか。。 良太はレベルが2上がった。
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No.5287 - 2021/02/12(Fri) 04:50:10
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