| 「宮本武蔵 一」 吉川英治著 講談社 読破
美作か播磨の宮本村のわんぱく者、17歳の武蔵は 隣村?の本位田村のわんぱく者の又八をさそって 西軍として関ケ原の戦いに参加した。 たいした活躍をすることもなく西軍は関ケ原で負けた。 落ち武者狩りに会いそうだったが、 なんとか武蔵も又八もきりぬけた。 又八はいいなずけがいたのだがやっかいになった家の女と逃げる。 武蔵は宮本村に帰ってきたが西軍についたので お尋ね者になっていた。 武蔵は姉のお吟(おぎん)と又八の許嫁のお通に 連絡をとりたくてもどってきたのだが、とうとう捕まってしまった。 美作の池田輝政の城の天守閣に三年間監禁され書物を読む。 3年が過ぎ武蔵は解放された。 又八の許嫁だったお通は武蔵を好きになっており武蔵の後を追う。 武蔵は吉岡拳法道場の道場破りをしたが頭首の清十郎は留守だった。 吉岡道場の何人かは敗れ死亡者も出ていた。 次に武蔵は奈良の宝蔵院に行ってみることにした。
夕方から読みましたが面白くて一気読みしました。 昔読んで何回も挫折したけど読解力がなかったのかな。 当時は面白いとは思わなかった。 良太はレベルが2上がった。
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No.5283 - 2021/02/07(Sun) 00:59:17
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