| 「家康 六 小牧・長久手の戦い」 安部龍太郎著 幻冬舎時代小説文庫 読破
信長が死んで信長の武将たちは甲斐、信濃、上州を 守りきることができなかった。 家康は甲斐、信濃を手に入れ北条とも戦いになったが 和義を結ぶことができた。 家康の娘を北条に嫁にやり婚姻関係がなったのだ。 しかし、北信濃の方では上杉景勝が出てきて敵対し 真田昌幸などとも黙っていなかった。 だが家康は三河、遠江、駿河、甲斐、信濃を領する大大名となったのである。 一方、明智光秀を討った秀吉が織田家相続争いを制したが 秀吉は織田家を残すつもりもなく自分が天下人になろうとした。 家康は織田信雄を助けて秀吉との間で戦いとなる。 この小牧・長久手の戦いは家康の勝利で終わる。 信長編 完
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No.5260 - 2020/12/24(Thu) 08:49:47
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