| 「信長の原理 下」 垣根涼介著 角川文庫 読破
作者は2・6・2または1・3・1の法則をあみだしている。 信長はアリをみてこの法則がわかった。 真面目に働くのは全体の二割、 漫然と働いているのが六割、 やる気のないのが二割。 真面目に働くものを集めても、やる気のないものを集めても 2・6・2の結果になる。又は1・3・1。 この法則を信長家臣団に当てはめてみている。 この法則を頭においてこの小説を読んでいくと 結構新鮮でおもしろいものがありました。 あと徳川家康のことがちょっと新しい視点というか面白かった。
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No.5237 - 2020/11/07(Sat) 22:55:17
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