| 「密室の鍵貸します」 東川篤哉著 光文社文庫 読破
東川篤哉さんのデビュー作。 今日は夕方から東川篤哉さんのミステリー小説を 読んだらとまらなくなり深夜まで読んでしまいました。 笑い系本格ミステリーって感じで良いです。 千葉の東、神奈川の西あたりに存在するという烏賊川市(いかがわし) 海では昔は大量の烏賊(いか)がとれて威勢がよかったが 最近ではとれなくなり何の産業もなくしおれていく一方だという。 しかし大学を作った。秩父でも大学ができないかなぁ。 地方に大学を作っても偏差値は下の方だとは思うけど。 秩父農高は専門高もできたみたいでいいなぁ。 話をもどそう。 烏賊川市大映画学科に通っている大学三年戸村流平、主人公かな。 先輩のつてでIKA映画社の内定が決まるが 彼女にそんな小さな映画会社で良いの?といって 別れを告げられてしまう。 そんな折、彼女は死んでしまった。CENSOREDか、他殺か。 また一緒にビデオ鑑賞会をしている先輩も死んでしまった。 密室だ。犯人は流平だと誰もがおもった。冤罪だ。 流平は姉貴の元夫、義兄にあたる探偵、鵜飼杜夫(うかいもりお)に助けをもとめた。 密室殺人の謎を解いた鵜飼だが、謎が謎を呼び、 読むのが止まらなくなって一気に読んでしまいました。 この烏賊川市シリーズは結構続くと思いました。 戸村流平と探偵の鵜飼杜夫は続いていくと思ったなぁ。 私は東川篤哉さんの作品が好きなので全部読み返そうかと思っています。 松岡圭祐さんの作品も催眠から千里眼から全部読み返そうかとも思っています。 伊坂幸太郎さんや東野圭吾さんの本も全部読み返そうかと思っています。 村上春樹さんはちょくちょく読んでいます。 自分の好きな作家を読むのが一番いいと思っています。 歴史小説も読まないとね。
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No.5222 - 2020/10/18(Sun) 01:47:20
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