| | ヨシ焼きの情報ありがとうございました。 昨年初めて見て感動しました。 今年も遊水地を訪れようと楽しみにしています。
話は変わります。
2月21日付けの朝日新聞の記事を拝読しました。 「生きものたちの遊水地」のシリーズ3回目、 4段にわたる記事、写真に、「希少種植物育つ湿地帯〜市民研究家ら調査に尽力」と大きな見出しがついて、このサイトの管理人MOこと、大和田様の業績が大きくとりあげられました。 「遊水地の植物相は、長く空白だった。広く、交通が不便で専門家が敬遠した。90年代、市民研究家の大和田さんが600種以上の標本を集め、論文も発表し一変した。」 この文に続き、専門家も敬遠する地に足繁く通い、記録し、いよいよ植物の宝庫であることを認識していくプロセスが紹介されています。 また、新種として登録されているワタラセツリフネソウには、学名に「オオワダ」とついていることや、「20年越しで3年前に見つけた」キタミソウのことなどが書かれています。 あらためて敬服いたしました。
記事は、さらに、年間300日も通い足で調べ尽くした渡辺研二様、新版のガイドブックを監修された加藤裕一様のお二人の研究家の業績も紹介しております。
私は、遊水地を再評価させた多くの方に感謝しつつ、観察会や講演会の参加など私なりに関わっていきたいと思いました。 |
No.157 - 2014/02/23(Sun) 15:12:32 |